活動記録 平成25年度

 

教師塾「きらり」野口芳宏先生の講師修業講話

2013年11月7日

午後の国語科授業づくり講座に引き続き、野口芳宏先生の教師修業講話を実施しました。

教育の目的や目標など根本的な部分から講話を行っていただきました。「憧れをもつ」「本を読む」「観を磨く」「異に学ぶ」「仲間を選ぶ」について、具体例を挙げてのお話があり、受講者は「修養」の肝要さを実感する機会となりました。

 

塾生からは、「『人格の完成を目指す』という教育の目的を改めて痛感した。」「現状に甘えることなく、あえて自分を厳しい状況に置くことも必要だと感じました。」「まずは、自分の人間性を少しずつ伸ばしていきたいと思いました。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」野口芳宏先生の公開授業・授業づくり講話

2013年11月8日

前日に引き続き、野口芳宏先生をお招きし、若葉小学校において公開授業(4年国語)と授業づくり講話を行っていただきました。

規律正しい雰囲気の中に、子どもたちをしっかりと誉めながらの短歌の授業でした。常に子どもたちに問いを投げかけ、理由をもとに自分の意見を整理させられていました。授業の中で子どもを鍛えるという先生の授業観も学ぶことができました。

 

塾生からは、「まさに全員が参加し、内容理解も深めらながら個々の感性も磨く授業だったように思いました。」「先生のように周りに流されずに、『根本・本質・原点』を見つめながら教師をやっていきたいと思いました。」「教材のみに通用する学力ではなく、国語科としての学力を身につけさせたいと感じました。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」選択講座

2013年10月19日

午後は、塾生の希望する講座をもとに構成した5つの講座から一人2つを選択して受講する選択講座を行いました。内容は「特別支援教育の視点のある授業づくり」「水彩画・絵画指導入門」「道徳授業のつくり方」「プロアナウンサーによる話し方入門」「コーチング入門」です。

   
特別支援教育の視点のある授業づくり
(河田将一先生)
  水彩画・絵画指導入門
(荒木俊博先生)
  道徳授業のつくり方
     
コーチング入門
(原口理加先生、織方剛先生)
  プロアナウンサーによる話し方入門
(水野直樹先生)
   

塾生からは、「ユニバーサルデザインの視点の中で、特に言葉のユニバーサルデザインの大切さを教えていただいた。」(特別支援教育)、「図工教育で個性を生かすとは、自分の気持ちや感情を様々な技法を使って表現することだと学んだ。」(絵画入門)、「子どもと一緒に価値項目を考え、心を動かすことが大切なことだと思った。」(道徳授業づくり)、「伝え合うことの楽しさや大切さを実感した。」(話し方入門)、「今までの自分の子どもたちに対する言葉かけがよくなかったことに気づいた。」(コーチング)といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」土曜公開講座「直山木綿子先生から学ぶ外国語活動と教師修業講話」

2013年10月19日

午前は、文部科学省初等中等教育局 教育課程課 国際教育課 教科調査官の直山木綿子先生においでいただきました。前半は塾生が児童役になり、小学校外国語活動の模擬授業を行ってもらいました。とても温かな雰囲気の中で子ども(塾生)とやり取りをしながら、テンポ良く何度も言ったり聞いたりするなかで子どもたちの活動意欲を引き出す工夫がたくさんある授業でした。後半の教師修業講話では、授業で子どもたちを育てていくことが教師の使命であることを経験を交えてお話いただきました。

 

塾生からは、「直山先生の模擬授業では先生の表情・話し方などの表現力の豊かさにまず心おどらされました。」「授業がすべて。毎日、子どもをよく見ること。教材研究の重要性を再認識しました。」「直山先生からは外国語教育のことだけでなく、教師として、人としての心構えも学びました。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」坪田耕三先生の講師修業講話

2013年9月14日

昨日に引き続き、子ども文化会館くじらホールにおいて、坪田耕三先生の教師修業講話を実施しました。

これまで先生が、多くの方々との出会いや、子どもとのかかわりを大切にされてきたこと等、具体的な事例を挙げながら丁寧に話をしてくださいました。「子どもとともに学ぶ」という言葉から、先生の授業観が授業づくりだけではなく、学級づくりにも通じていることを教えていただき、大変有意義な研修になりました。

 

講話の後、「坪田先生から学んだこと」を塾生がまとめ、代表発表を行いました。「学びつづける」「驚楽」「欲求追求」「きょうがく」「授業=人」「つなげる」「学ぶ」というキーワードが挙げられました。

塾生からは「授業は教師と子どもが一緒に創るものであるということを実感しました。」「子どもたちが楽しみながら学び、成長できるかということを常に研究されていることが分かりました。」「授業のあり方を追求し、よりよい方法を考える姿勢をもち続けなければならないということを学びました。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」坪田耕三先生の公開授業・授業づくり講話

2013年9月13日

今回は、青山学院大学の坪田耕三教授をお招きし、白山小学校において公開授業(5年算数)と授業づくり講話を行っていただきました。

子どもたちと優しい言葉でやり取りをされながら、子どもたちから自然と「やってみたい」「知りたい」「考えたい」という好奇心と意欲を引き出されていました。教材のねらいをしっかりととらえ、子どもたちに本物の力を見につけさせたいという強い思いを参観者は受けとりました。

 

塾生からは、「子どもたちとつくり上げる授業の大切さを学びました。」「先生の一言一言に意味があり、授業の中で学級経営をされていると思いました。」「ソウゾウ(想像・創造)力豊かな子どもを見るアンテナを高くしておく意識をもつ必要があると思いました。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」第4回実技講座

2013年9月2日

今回の実技講座は、発問・指示に焦点をあて、講義や模擬授業をとおしながら、その効果的な活用を考えることが目的です。塾生は、指導主事によるミニ講座と橋本所長補佐の模擬授業を聞き、「発問のポイント」について考えます。

 

塾生に課せられた課題は「初任者研修の講師になったつもりで『発問のポイント』について発表する」ことです。この課題を解決するためには、授業の事実から知識の枠組み(=実践知)を考えなくてはなりません。塾生からは、「これまでも自分なりに発問について考えたことはあるが、今回のように塾生の先生方や指導主事の先生方と一緒に考えることで大きな学びとなった!」「これからの自分の取組で何を意識していくべきか、つかむことができたと思う。」といった感想が聞かれました。最後に、濵平所長が塾生をねぎらいながら、「発問とは、子どもたち自身が問いを発すること」とまとめました。

教師塾「きらり」第3回実技講座

2013年8月16日

板書の技能を高め、効果的な板書構成ができるようになることが本講座の目的です。そのために、「六度法」代表の富澤敏彦先生を講師としてお招きしました。「六度法」は文字を美しく書くための方法です。塾生は文字を美しく書く練習を行い、板書の基本構成について学びました。

 

午後から、藤園中学校の教室でグループで協働して1時間分の板書を書いていきました。富澤先生からは直接個別指導をいただきました。また、板書構成については橋本須美子所長補佐が評価を行いました。塾生からは、「ふるえながらチョークを握りました。」「『字は心の鏡』がんばります!」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」第2回実技講座

2013年8月3日

今年度の特別講師である坪田耕三先生と野口芳宏先生の授業ビデオを視聴することで、名人の授業を分析しました。単に「方法」を学ぶのではなく、授業を支える「授業観」を考察することが目的です。塾生は、学んだことをタブレット型情報端末を使って発表しました。

 

最後は、濵平清志所長による授業に関する特別講話を聴講しました。塾生からは「これまで自分は方法ばかりを学ぼうとしていたことに気付いた」「「講話を聞いて、改めて自分の教材研究が不足していたことを感じた。」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」第1回実技講座

2013年7月27日

効果的なプレゼンテーションの方法と協働学習の理論について学ぶことが本講座の目的です。プレゼンテーションの課題は「教育センターへ新しい提案をしよう」というものです。

 

塾生は、協力しながら見事なプレゼンテーションを行いました。その後、ヴィゴツキーの発達理論と社会的構成主義の理論について学びました。塾生からは「人は他者との関わりの中で学ぶことができることを実感した」「今日の『楽しかった』という気持ちをぜひ子どもたちにも味わわせたい」といった感想が聞かれました。

教師塾「きらり」開講式

2013年7月10日

当初6月21日に予定されていた開講式が台風のために7月10日に延期されて実施されました。今年度は30名の先生方が塾生となり1年間の研修を受講します。

 

廣塚昌子教育長が「いつも『きらり』と輝き学び続ける教師であってほしい」という願いをこめた挨拶に始まり、開講式の後、塾生と師範の先生方で、研究授業等の日程を話し合いました。塾生からは「少しでも授業力を高めていきたい」「がんばっている先生方とつながりたい」といった感想が聞かれました。

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