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住宅(じゅうたく)や市街地(しがいち)などの広がりとともに、雨がしみこむ土地が減(へ)りつつあります。それによって、地下水がつくられる量(りょう)もどんどん減っているのです。また、水前寺(すいぜんじ)や江津湖(えづこ)などの湧き水も年々減っています。 |
拡大(かくだい)する非(ひ)かん養域(よういき)
地下水がつくられる田畑や森などの自然(しぜん)がある土地のことを「かん養域」といいます。それ以外(いがい)の住宅や市街地を「非かん養域」といいます。この地域(ちいき)が広がることは、地下水が減っていくことにつながるのです。 |
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