本校の研究

令和2年度 飽田東小学校 校内研修計画

【研究主題】

知恵と自信と協働力を育てる授業の創造

      〜これからの「図形」指導の在り方の追究〜 

 

【主題について】

(1)  知恵と自信と協働力を育てる授業の創造

ア 知恵と自信と協働力

知恵とは,基礎学力(知識及び技能)と活用力(思考力・判断力・表現力)を併せ持った活動のハンドルである。自信とは,自己肯定感(自分が好き)とあふれるほどの充足感を併せ持った活動のエネルギーである。協働力とは,他者とコラボする力で自らを律する規範意識と異文化を理解するコミュニケーション能力を併せ持った活動のエンジンである。

この3つが重なり合い,バランスよく働くことで,課題に対して抱いた問いを対話によって解決し,さらに、学んだことに自信をもってアウトプットできる子どもに育つと考える。

イ 授業の創造

知恵と自信と協働力を育てる場面の中心は,授業である。新学習指導要領の全面実施,タブレットの導入,プログラミング学習,外国語科,特別の教科道徳など新しい取組が次々に始まっている。その授業づくりを行う教師にも創造性がますます必要となってくる。めまぐるしく変化する新時代の授業を創造していくことは容易ではない。

そこで,授業づくりを個人で奮闘するのではなく,学年や学校でのチームとして取り組んでいく。さまざまな持ち味をもった教師の英知を結集できれば,きっと創造性豊かな授業をつくることができるだろう。そのことが子どもたちにも変化に対応する力を大いに育むことにつながると考える。

(2)これからの「図形」指導の在り方の追究

昨年度より,「教科書を」から「教科書で」教えることへの転換をめざし日々の授業づくりに取り組んできた。単元全体を見通し子どもの実態に合わせた単元構成の工夫と,知恵と自信と協働力を育む授業づくりを今年度も引き続き行っていく。

今年度は,すべての教科において単元構成を見直す必要がある。学校・学年でカリキュラムマネジメントを計画的かつ組織的に行ないながら,特に算数科「図形」領域にはこだわりたい。図形への「豊かな感覚」「筋道を立てた考察と説明」「よさや美しさへの気づき」「生活や学習への活用」をバランスよく効果的に育めるような単元構成と授業展開の工夫を考えていくことは,限られた時間と変則的な研修体制の中においても,これからの「図形」指導の在り方を模索・追究していく第一歩として大いに価値があるものだと考える。

【仮説】

算数科(特に図形領域)において,「問い」「対話」「ふりかえり」の工夫を効果的に行えば,

知恵を生かし,協働的に解決し,自信をもって表現できる子どもが育つであろう。

【研究構想図】

【授業実践の工夫】

  ○ 「問い」を引き出す課題設定の工夫

  ○ 「対話」を生み出すペア・グループ学習の工夫

  ○ 「振り返り」活動の工夫 

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