風薫る5月~自然の豊かさで癒されつつ不自然を憂う~

連休も終わり風薫る5月も半ばに差し掛かりました。

連休が明けていきなりの夏日となっておりますが、子どもたちは、健康、安全な生活を送っています。

 

西里小学校は植物環境に恵まれており、校地にはたくさんの樹木や草花が植えられています。

住宅会社のコピーに「自然が豊かな住環境」なんていう言葉を良く聴きますが、実際は人の生活圏には完全な自然はほぼありませんね。自然って人にとっては不自由なものなのです。

以前勤めていた阿蘇の中学生に阿蘇のいいところはと聞くと「自然豊かです。」なんてことを言いますが、阿蘇には人の手が入らない完全な自然=原生林はほとんどありません。(私が知っている限りでは1箇所しかありません。)

見渡す限りの草原も毎年行われる「野焼き」によって維持されている風景なのです。

阿蘇の草原は自然ではありませんが、自然と人との共生によって生み出されているのです。

自然との共生。そうです。ユネスコが提唱しているSDGsですね。

本北部中学校区で取り組まれているESDはこの視点に支えられています。

「環境に自然を取り入れ豊かさを実感する。」

学校に花を飾るのもここからスタートしているように思います。

どなたかが飾っていただいた玄関の花です。

小さい花ですが自然の豊かさを実感できました。ありがたいことです。

 

一方、道端にはこんな花も咲いています。

コスモスに似ていますがコスモスではありません。

この花はオオキンケイギクといいます。

特定外来生物で、本来日本には自生しない植物なのですね。

美しい花を咲かせていますが、この光景は不自然な光景といえます。

対処については、ぜひ熊本市のHPをご覧ください。

【熊本市 オオキンケイギク】で検索を。

ページトップに戻る