本校の研究

平成30年度 研究主題

言語活動を通じて、互いの考え方のよさに気づく児童の育成

~児童の実態に基づいた指導者の支援の在り方の工夫を軸として~

 

 本校は、平成26年度~29年度までの4年間文科省の「外国語教育強化地域拠点事業」の研究モデル校に指定されました。この間、授業研究を中心に実践を積み重ねてきたところ、「外国語で自分のことを伝えること」について「楽しい」と感じる児童が約6割から約8割に増えました。「児童のコミュニケーション能力の高まり」が表れた結果です。

 平成30年度は、これまで培ってきた児童の「コミュニケーション能力」を生かしながら、児童の実態や学校教育目標「豊かな心と生きて働く力を身に付けた子どもの育成」、学習指導要領の資質・能力の三観点を踏まえた上で研究を進めていきます。

 平成29年度に実施された学力検査に目を向けると、算数科の「数学的活動」を通じて「数学的思考」を深める領域に課題が見られました。また、スポーツテストでは、各運動能力・運動要因において全国平均より低下傾向にあることがわかりました。更に、熊本市では、教育振興基本計画に基づいて、平成29年度より考え・議論する「特別の教科 道徳」、平成30年度よりコミュニケーション能力の素地・基礎を育成する「外国語活動・外国語科」の先行実施が提案されました。

 そこで、本主題に迫るための教科・領域として、児童の実態・教育改革の流れから、算数科・体育科・「特別の教科 道徳」・「外国語活動・外国語科」を位置づけ授業実践を積み重ねていきます。また、体育科も含めた言語活動において、指導者の支援の在り方を工夫することで児童の実態に基づいた効果的な学習展開を図ることができるよう副題を位置づけました。

 このことから、言語活動を通じて資質・能力の三観点の一つである児童の「思考力」を鍛え、そのよさ(論理的・多面的・多角的・ユニークさ)に気づく児童を育てたいと考えています。

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