平成30年度 3学期終業式 校長講話

平成30年度3学期終業式 校長講話

 皆さん、おはようございます。

 アメリカ大リーグのマリナーズのイチロー選手が引退しましたね。このニュースは、世界中に大きな衝撃が走ったと思います。彼の努力や頑張りは、野球部の皆さんに限らず、多くの人々に感動を与えてきたと思います。とても残念ですが、よくよく考えての決断だと思いますので、私はお疲れ様でしたと言いたいです。

さて、いよいよ、本日で3学期も最後となりました。皆さんは、4月からのそれぞれ次の学年へ向けての具体的な準備を始めていることと思います。できることは先にやっておくという姿勢が、人生においては大事です。春休みの過ごし方も大切にしてくださいね。特に新3年生は、担任の先生や進路部の先生方もサポートしてくれますが、自らの進路実現ですので、皆さん自身が真剣に早くから取り組みを開始することが大切です。

皆さんは、熊本市出身で、漫画「ONE PIECE」で有名な尾田栄一郎さんを知っていますよね。県庁のプロムナードにも主人公「ルフィー像」があり、熊本地震からの復興にも尽力いただいています。彼は、小学生の頃から漫画家を目指し始め、中学生のときには、「小さなバイキングビッケ」というアニメを見て将来、「海賊」題材とした漫画を書くという「目標」を決めたそうです。そして、高校時代には、少年ジャンプに「WANTED」などの短編漫画を投稿し、入賞しています。その後、大学1年生のとき、大学を中退してプロの道に進む決心をしています。また、彼は、「人をつなぐことが、僕が漫画を描くことの意味です」とも言っています。私も「ONE PIECE」のアニメを見ることがありますが、確かにルフィーとその仲間たちは強い絆で結ばれていますよね。

皆さんも高校生として、今、何を一番大切にしなくてはいけないのか、自分自身に問いかけてください。「なんとかなるさ」「誰かが決めてくれるさ」ではダメです。「自分で考える」「自分で決める」「自分で取り組む」こと、流されたり、逃げたりすることなく、自分と向き合って毎日を大切に送ってください。そうすれば、自分に「自信」が持てるようになり、その結果として「自分の進路」も見えてくるはずです。

また、新年度の始業式には、皆さんの元気な姿を見せてください。

 

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