校区の概要

校区の概要

 

 沿 革

  元禄元年頃、味取の西北部にうっそうたる大樹の森があったのを、「植木の森」と言ったことからいつの間にか「植木」の名が生まれ、植木町と呼ぶようになった。昭和30年、菱形・田原・桜井・山東・山本・吉松・植木の旧七ケ町村が合併して「植木町」と称した。昭和44年田底村が合併して、人口3万人を越える県下最大の町となった。平成22年3月に熊本市と合併、平成24年4月には、政令指定都市「熊本市」が誕生した。

 本校区は、上記の菱形・田原・桜井の3地区で構成されており、人口は1万人を越えている。また、学校周辺は、史跡田原坂を中心に西南の役の古戦場が点在し、自然に恵まれ極めて良好な教育環境である。

    産 業

 校区には、十数社の企業が進出、田原坂ニュ-タウン(大和)・十王・鐙田・桜ケ丘等の大規模な住宅団地が造成されている。

  農家の大部分は、スイカ・メロン・ミカンを中心とした施設園芸農業であり、中でもスイカは、「夢大地かもと」の名で全国的に有名である。

 

    交 通

  校区の東部(桜井地区)を南北に国道3号線が、北西部(田原地区)を国道208号線が、西部(菱形地区)の中央をJR鹿児島本線が縦断し、交通上の要所となっている。平成23年4月には植木バイパスが開通するなど道路の整備が進むとともに、車両の増加に伴って通行量が増えた。

 

    環 境

  最近、町の発展・都市化が進行する中で、文化センターや図書館などの文化施設が建設され、生徒の情操教育の一翼を担っている。 

 

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