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平成23年度校内研修

T 研究主題

「伝え合う力」をはぐくむ指導法の研究

 

U 主題設定の理由

1 教育の今日的課題及び学校教育目標から


2 本校研究の流れから

本校は、平成21年度から「豊かな生き方ができる児童の育成を目指して」を主題として「伝え合う力」を育成することにより「豊かな生き方」ができる児童の育成を目指してきた。

特に昨年度は、様々な教科における授業づくりにおいて「かかわり合う活動」を重視し、段階的な指導の工夫を研究してきた。

その結果、以下のような成果が見られた。

  ○ 児童の人の話を「聞く力」が高まった。

○ 友達や周りの人と進んでかかわろうとする児童が増えた。

○ 児童の中で、自尊感情の高まりがみられるようになった。

○ 「伝え合う力」を高めるための教師の指導法が少しずつ見えてきた。

しかし、以下のような課題も残った。

▲ 児童の発表力を含む表現力やしっかり考えるという思考力の向上が見られなかった。

▲ 言語活動の中で、一方向的に話して終わり聞いて終わりといった児童の様子が見られた。

▲ 授業等で身につけた「伝え合う力」を日常生活の中で活用できていない。

▲ 教師間で「伝え合う力」の捉え方や指導法にズレがあった。

このことから、段階的な手立てにおけるSTEP1かSTEP2の成果がみられるようになったことが分かる。今後、上記の段階的な指導法を再検討し、検証していくことが必要である。

3 児童の実態から

(1)教職員から見た児童の姿

テキスト ボックス:  ・ 素直で明るく、学習に対する意欲はある。
 ・ 聞く態度はよい。
 ・ 相手や場を意識して話すことが苦手である。
 ・ 自信なく話している様子が見られる。
 ・ 自分の気持ちを表すことが苦手な児童がいる。

 

 

 

 


                                                                 

 

(2)児童の意識(昨年度末の意識調査より)

テキスト ボックス: ・ 自分からあいさつができる。
・ 人と話すことが好き。
・ 友達と助け合い、仲良く過ごすことができている。
・ 授業中、進んで発表しているとはいえない。
・ 自分で考え、発言することが苦手である。
 

 

 

 

 

 

 


以上のことから、本年度は、「伝え合う力」を身につけ活用できる児童を育てるための研究をさらに深めるために、研究主題をこれまでの「豊かな生き方のできる児童の育成」から焦点化し、「『伝え合う力』をはぐくむ指導法の研究」と設定する