| 校内での取り組み |
●通常の学級の指導では、FM補聴器を使用している児童もいます。
●座席は、担任の口元が見やすい位置にしています。
●通常学級の教室で、字幕放送を見ることができ利用にしています。※1
●集会時には、OHCなどによる情報保障をしています。※2
●すべての教室の机と椅子に、騒音防止用のテニスボールを着けています。※3 ※4 |
| ※1 |
本講の放送室にある「校内放送システム」に文字放送を受信する機械を接続してあります。各教室で校内放送のチャンネルにすると、文字放送を視聴することができます。文字放送の番組は、新聞などのテレビ欄に字と書いてあります。 |
| ※2 |
体育館での全校集会では、OHC(教材提示装置)等による情報保障を行っています。要約筆記ボランティア団体「ひまわり」の方に指導していただき、きこえの教室の保護者が行っています。1回2・3人で、交代で活動しています。
この活動が認められ、平成16年に「おだまさ賞」を受賞しました。 |
| ※3 |
机や椅子の脚にテニスボールをつける活動は、健軍小から始まり全国へ広がりました。
平成5年、本校に入学した3名の難聴児の保護者が、教室の騒音を減らすためにテニスボールをつけ始めました。
最初は、3名のそれぞれのクラスから付け始め、少しずつ増やしていきました。テニスボールは、地元のテニススクールなどにお願いして回り、集めていきました。しかし、机と椅子をあわせると1人あたり8個ものテニスボールが必要で、1クラス40人の学級では320個ものテニスボールを集めなければなりません。そこで、当時のきこえの教室の担当者が東京のテニススクールのホームページを見てメールを送ったところ、そこから日本プロテニス協会へ話が伝わり、同協会が協力してくださることになりました。その結果、全国からテニスボールが集まるようになり、健軍小だけでなく他の学校でもテニスボールをつけるようになりました。 |
※4
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現在、テニスボールをつける活動は、全国規模のテニスボールリサイクル活動とつながり、NPO法人グローバルスポーツアライアンス(GSA)の活動の一環(スポーツエコネット)となっています。また、この活動は難聴児のいない学校でも、「教室が静かになる」「床に傷がつかない」などの理由で広がっています。
*グローバルスポーツアライアンス(Global Sports Alliance) http://www.gsa.or.jp/
*スポーツエコネット(Sports-Eco.net) http://www.sports-eco.net/
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健軍小学校では、全ての児童用机と椅子にテニスボールをつけています。全部で7000個ほどのテニスボールを使っています。
これも、各団体の方々のご協力でできていることです。 |