| 校長室より |
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| 本校区は、熊本県のほぼ中央部に位置し、校区の中には日本三大不動の一つ木原不動尊や国指定文化財の木原六殿宮などがあります。17地区が輪番で奉納する六殿宮秋季例大祭は、毎年10月9日に行われており今年で835回目を迎えます。流鏑馬神事や飾り馬奉納など、受け前区の老若男女が挙って行われる勇壮で歴史と伝統ある祭りです。昔から自然に親しみ、祭りをはじめ人と人との繋がりを大切にしてきた人情豊かな風土の中で、子どもたちはすくすくと育っています。 保護者・地域は、学校教育への関心が高く協力的です。入学式や卒業式のご来賓は100名近くになります。毎年3回開催している「富合教育」推進懇話会には、いつも60〜70名の参加があり、多方面からのご助言やご指摘、あるいは学校評価をいただき、学校運営の基盤としています。地域の関係機関や諸団体との連携を深めながら、家庭、地域と学校の三者共同体制の構築に努めています。 本校は、平成15年8月に内閣府から構造改革に伴う教育特区の認定を受け、平成16年4月から「小中一貫教育」に取り組んで、今年で7年目を迎えています。この間、@学校間のスムーズな接続、A徳・知・体の調和のとれた子どもの育成、B地域の教育力と共同体制づくりを目指してきました。小中兼務教員の活用や一部教科担任制の導入により、中1ギャップの解消、保護者・地域の理解と協力の高まりが見られました。中でも、小中学校の合同研修会や合同委員会により、教育課程や学習指導・生徒指導の方法など異質の文化を互いに共有し理解を深めることができたことは、児童・生徒にとって教師にとって大きな成果でありました。 今後とも「小中一貫教育」の成果と課題を検証しつつ発信していきたいと思います。同時に、本校教育の基本理念「教え、育て、自立する自信と力をつける」を家庭、地域にも広めながら、子どもたち一人一人の「自立と主体性」をキーワードとして、日々の教育活動を推進していきます。皆様からのご指導・ご支援をお願いします。 |