熊本市立必由館高等学校

国際交流

国際交流

異文化理解のための充実した国際交流事業。
3年間で、グローバルな視野を育みます。

 熊本市と友好関係を結んでいる中国の桂林市やドイツのハイデルベルク市との交流。さらに、姉妹都市の米国・サンアントニオ市の高校との交換留学や、オーストラリアへの短期海外研修、国内語学研修など、高校生活の中で海外の文化に触れる機会に恵まれています。

留学体験記

平成26年度(国際コース)卒業生坂本 奏子(創価大学 国際教養学部 国際教養学科に合格)

 私は中学校の頃から海外に興味があり、国際交流に参加していました。高校三年間の中でも中国の桂林市との交流や、ドイツのハイデルベルグ市との交流などに参加し、多くの経験を積むことができました。その中でも印象深いのが、アメリカ、テキサス州、サンアントニオ市への10か月の留学です。実は、私はもともと、アメリカに留学したいという強い意志をもって必由館高校に入学したわけではありませんでした。もちろんそのようなプログラムがあることは知っていましたが、それを明確な目標とすることもなく、ただ何となく日々を過ごしていました。しかしそんな中、選考の時期が迫り、チャンスを逃すまいと、留学説明会への一歩を踏み出してみました。そして、結果的に私は留学を勝ち取ることができました。今思えば、あの最初の一歩が本当に大切なものだったのだと感じています。
 アメリカで得た記憶は忘れがたいものです。向こうで出会ったホストファミリーや、見て感じて触れたもの、訪れた場所の数々は今の私に大きく影響しています。どの国際交流においてもそうですが、行ってみて初めてできる体験というのが大切です。その国に行ったからこその出会いや感情が生まれます。私は正直、高校時代という時期に留学できて本当によかったと思っています。この留学に参加し、約10カ月という期間、このような貴重な体験をできたことは誇りです。しかし、逆に留学というものはしてみると、それほど敷居の高いものではありません。向こうで送るのは特別な生活ではなく、毎日の日常です。現地の人の生活に馴染むのです。生活スタイルや食生活の違いをはじめ、新しく学べることがとても多く、食事に関してはアメリカの食生活とメキシコの食生活が混ぜっており、両方楽しめました。アメリカの気候や自然も全く日本と違います。アメリカに留学したことで、多くの新たな視野を得ることができました。また、私は高校に間で多くの交流の経験を持てたことで、私の人生が大きく変わったような気がします。高校時代は長いようで短いです。何かを待っているだけじゃ時間は飛ぶように過ぎていつの間にか卒業してしまうでしょう。今のうちに、出し惜しみしないで、自分のやりたい事に勇気を出して挑戦することをお勧めします。チャンスは意外なところに転がっているかもしれません。それをみすみす逃すのは人生の損だと私は思っています。これからも私は挑戦し続けます!!


オーストラリア海外研修の紹介
 国際コース2年生の希望者は、約2週間の日程でオーストラリア海外研修に参加しています。
 この期間、ホームステイをしながら現地の学校に通い、午前は英語による語学研修、午後は日本語・ダンス等の授業に参加したり、折り紙や書道などの日本文化を伝えたりします。また、ブリスベンのクイーンズランド大学を見学するなど、内容の濃い研修を行います。
 参加した生徒達は、「英語が聞き取れなかったり伝えられなかったりして苦しかった。」「英語をもっと勉強して、ホストファミリーに会いに行きたい。」等の感想を述べています。一人でも多くの生徒に、この研修を通してコミュニケーションツールとしての英語の大切さを実感してもらいたいと考えています。