1 藤園教育の構想
(1) 大指標「藤園の紳士・淑女」のもと、その錬成に邁進し、教育精神の確立に終始する。
(2) 「国家ノ元気ハ市町村子弟ノ精神如何ニヨリテ消長スル」に思いを止め、市政構想に掲げ る健康都市、
福祉都市、教育文化都市、地域産業都市の実現に誠心を示す。
(3) 肥後、三賢(加藤清正公、細川重賢公、菊池武重公)五傑(徳富蘇峰、井上 毅、元田永 孚、横井小
楠、宮本 武蔵)を定め、ここ藤園において肥後文教の開花結実を期す。
(4) 子弟和熟、同心同士、大和協力して市民および地域住民の信頼と愛敬に応える。
2 藤園教育の目標
(1)めざす学校像・・・教育文化の匂う学校
@ 環境が常に教育的に整備され、清潔で静粛な気品に満ちた学校
A 営みのすべてに厳しさと楽しさが漂う活気と知性に満ちた学校
B 日々生々発展し、地域社会から信頼される安定した学校
C 伝統と創造が調和的に行われ、堅実と重厚さを備えた学校
(2)めざす教師像・・・師弟の和熟に生徒は育つ
@ 先生の信頼に生徒はついてくる E先生の深さに生徒は仰ぐ
A 先生の明朗健康に生徒は親しむ F 先生の豊かさに生徒は楽しむ
B 先生の温顔に生徒は安心する G 先生の創意に生徒は伸びる
C 先生の働きに生徒は活気づく H 先生の着想に生徒は啓かれる
D 先生のきびしさに生徒はしまる I 先生のチームワークに生徒はこぼれない
(3)めざす生徒像・・・[藤園の紳士・淑女]
心身ともにたくましく(鍛)、豊かな情操(愛惜)と磨かれた知性(探究)をもち、お互いに協力し合う(協調)主体的で誠実、しかも端正な生徒という意味であり、その基底には、常に自分を愛する(大切に)という人間愛の精神が貫かれている。
「藤園の紳士・淑女」
○ 主体性に徹す・・やる気をおこし、自分のことは自分でやること
○ 誠実に貫く・・・・・・まごころをもって生活すること
○ 端正に保つ・・・・・清潔で上品であること
・服装やことばづかいをきちんとする
・礼儀正しく品位をもつ
○ 鍛錬に振う・・・・・元気を振るって練り鍛えること
・健康・安全につとめる
・勤労を愛し、仕事に生き甲斐をもつ
○ 愛惜に慎む・・・・・ものや人を愛し、わがままをおさえること
・友達を信頼し、誠実に交わる
・他人の立場を理解し、寛容の心をもつ
○ 探究に尽す・・・・・ものの真理をさがしもとめること
・自主的に行動し、自分に責任をもつ
・真理を愛し、理想を追求する
○ 協働に勤む・・・・・お互いに協力して働き、公に奉仕すること
・集団のきまりや秩序を守り向上をはかる
・社会的連帯感をもち、公共のためにつくす
平成23年度 学校経営の基本方針及び教育目標
(1)学校経営の基本方針
藤園の大指標、「藤園の紳士・淑女」の藤園教育の理想と目標達成に邁進することを基本に、本校経営の基本方針を設定する。
○ 教育は愛である。−アイディアル−愛と創造にあふれる学舎を目指す。
○ 教育は変容なり〜できない子ができるように。わからない子がわかるように。
○ 校訓「藤園の紳士・淑女」の追求・主体性・誠実・端正・鍛錬・愛惜・探求・協働
@ 全職員が、教育公務員としての自覚を一層高め、組織力を生かして藤園教育の確立に努める。
○人間尊重の精神を基盤に、公教育における教職員の使命を自覚し、情熱と愛情に満ちた本校教育を推進する。
○全職員が絶えず研修に努め、実践的指導力を高めるとともに、お互いに切磋琢磨するなかで、英知を結集して、師弟同行、率先垂範を教育の中核に据え、一貫した指導体制のもとに教育活動を推進する。
○前年度の教育指導の自己評価を重視するとともに、学校評価を真摯に受け止め、課題を明らかにし、本校教育の歴史と伝統を基盤として、本校教育目標と重点目標を設定し、その達成に努める。
A一人一人を大切にする藤園教育を推進する。
○一人一人の生徒理解を深め、それぞれの生徒の個性や能力を伸ばす教育活動を実践し、生徒の自立、夢や希望の実現に努める。キャリア教育を推進する。
○指導法の工夫改善に努め、基礎的・基本的事項の確実な定着を図るとともに、思考力・表現力・創造力等を伸ばし、自ら気付き、考え、行動する主体的な学習態度の育成に努める。
○体験的・探求的な学習活動ができる教育環境の整備に努め、ホンモノにふれる学習活動をとおして、感性を育む教育を推進する。
○自他を大切にする心の教育を推進し、本校の特色を生かしながら、多様な個性を認め合い、共に学び、共に生きることができる心豊かな生徒を育てる。
○これまでの教育活動を見直し、新しい時代に対応し主体的に生き抜く生徒の育成を目指すとともに、不易である知徳体の調和のとれた生徒の育成を図るために、特色ある教育課程を編成し、その実施に努める。
B学校と家庭・地域との連携を密にし、信頼と協力に満ちた学校経営に努める。
○学校の教育方針への理解と協力を求めるとともに、家庭や地域の意見を積極的に学校経営に生かし、家庭・地域との信頼関係を深める。
○PTA活動を中心に、学校と家庭との連携を一層密にして、教育環境の整備充実に努めるとともに、生徒の健全育成のために家庭や地域に積極的に働きかけその教育力を生かす。
○積極的に地域とかかわる中で、地域の人材の活用や地域教材の発掘に努めるなど、地域の教育力を学校教育に生かす。
(2)学校教育目標
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一人一人を大切にする教育と特色ある学校づくりを通して、「徳・知・体」の調和のとれた生徒の育成を目指す。 |
(3)重点努力目標
重点目標 具体的努力事項
1 豊かな心の育成 @道徳の時間の充実と教材開発・活用
A言語環境を始めすべての教育活動を通した人権教育
の推進
Bいじめ・不登校,問題行動等への対応と心の居場所
としての学校・学級づくり
C特別支援教育の啓発・推進,個別支援の推進
Dボランティア活動(花畑公園清掃奉仕活動など)の
支援
2 確かな学力の育成と @基礎的・基本的な知識・技能の習得
主体的な学習態度の養成
A特別支援教育の楽しく,分かりやすい授業づくりの
工夫・改善
B特別支援教育の視点からの指導と共通実践の推進
C各教科等における言語活動の充実
D個別,少人数,複数体制による授業(プラス1)の
実施
E個に応じた適切な進路保障
3 基本的生活習慣の徹底 @「挨拶日本一」「無言清掃」を実現する取り組み
A生徒理解に徹した生徒指導
B生活改善支援と生活リズムの確立
C保護者と連携した生活習慣の確立
4 元気づくり教育(健康教育) @授業における体力づくりの推進
の推進 A学校栄養職員等を中心にした食育の推進
B委員会活動の活性化
C事故等の防止の徹底
D部活動の活性化
E保護者,地域への啓発と情報発信
5 教育環境の整備 @花壇の整備と花いっぱいの学校づくり
A学習環境整備と教室設営の工夫と改善
B電子黒板,大型テレビの積極的な活用
C学校版環境ISOの推進
D地域と連携を図った活動の推進