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個別の人権課題から探してみよう

　　　　　個別の人権課題とは？・・・
　　　　　　　　　　身の回りの人権問題や具体的な人権課題を分類したものです。

	個別の人権課題	じんけんシリーズ	DVD	実践数	WEB 掲載数
A	女性の人権問題	１、８		13本	3本
B	子どもの人権問題	１、５、10	〇	18本	8本
C	高齢者の人権問題	２、７、８		９本	3本
D	障がい者の人権問題	２、７、８、９	〇	12本	7本
E	同和問題	３、５、７	〇	10本	6本
F	外国人の人権問題	４、６、８		５本	3本
G	水俣病をめぐる人権問題	４、５、６、その他	〇	6本	4本
H	ハンセン病回復者等の人権問題	４、５	〇	3本	1本
I	原爆被害者の人権問題	３、５、６	〇	3本	2本
J	その他の人権問題	３、４、６、７		７本	3本
K	人権全般	６、７、８、９、その他		15本	13本

　子どもたちは、発達段階に応じて、さまざまな人権課題を学習する中で、「人権に関する知的理解」や「人権感覚」を深めたり、高めたりしていきます。
　個別の人権課題を学習する際に参考としていただく「じんけん」シリーズを課題別に分けたものが、この表です。平成30年度には、K　人権全般（その他）に、「アサーション」に関する新しい指導案が加わりました。アレンジすれば幅広い学年で活用していただけます。
　また、令和２年度には、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、 現地学習ができない状況だったため、水俣に学ぶ人権学習プランを新しく加えました。
　　これからも、時代の変化や社会の変化に伴い、新しい人権課題が生まれてくることが予想されます。人権に関する知的理解を深め、人権感覚を磨くためにも、学び続けていく姿勢が大切です。