校長より
校長 阪本 雅弘
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本校は昭和51年4月1日に城北小より分離開校し、以後児童数増加の一途をたどり、昭和61年4月1日には楡木小へ125人が異動しました。また平成28年度に開校40年を迎え、記念式典を挙行しました。現在、17クラス429人の児童が学んでいます。(令和4年4月13日現在) 校区には大きな新地団地があり、本校児童の約2割を占めています。
校庭には、楠・欅・桜・銀杏等の大木が茂り、緑豊かで静かな雰囲気を湛えて、昼間は、子どもたちの元気に遊ぶ姿で活気に溢れ、朝夕は、地域の方々の散策される姿が見受けられます。
本校の開校は地域の人々の長年の悲願でありました。開校当時に作られた記念碑には「礼・学・体」の文字が刻まれています。校訓である「かしこく・強く・美しく」を心に秘め、「「礼・学・体」の調和のとれた子どもの育成」を教育目標にして、全職員が一致協力して取り組んでいます。
本校には、あそうだ運動(あいさつ・そうじ・だれとでも仲良く)があり、日々自覚を新たにして、実践しています。また、令和2・3年度は熊本市教育委員会より学力充実研究モデル校の指定を受け、「図書館教育の充実」に取り組んできました。令和4年度は、ESD(SDGs17の目標の達成のための教育)を中心に教育活動を進めてきました。
令和5年度は、「子どもひとりひとりが輝き、笑顔があふれ、毎日来たくなる学校」をスローガンに、「毎日来たくなる学校」「安全・安心な学校」「保護者にとって通わせたくなる学校」「地域にとって応援したくなる学校」「教職員にとって働きたくなる学校」を目指して教育活動に取り組んでまいります。
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