沿革

 本校の経緯度は東経130度41分、北緯32度46分で、南北に縦断して走る国道3号とJR鹿児島本線に東西から挟まれた南北に細長い校区のほぼ中心に位置している。
 阿蘇から有明海に流れる白川は本校区の北東部をかすめるように、北から東に蛇行して流れ、その白川をまたいでJR豊肥線が校区の北部を東西に走っている。校区の南部を東西に走る国道51号線(熊本港線)は平成11年に開通した。 
 JR豊肥線より北は向山小校区である。JR鹿児島本線の東側の一部と西は力合小校区で、国道3号の東側は平成7年に本校より分離新設された日吉東小校区である。国道51号より1㎞南で、川尻小校区と昭和57年に本校から分離新設された城南小校区に接している。
 学校近くの市道や国道沿いには自動車販売店や飲食店などの大型店舗が多く商業が盛んである。少し路地に入ると細長い道が縦横に走り、住宅が密集している。
 学校前の市道の交通量は非常に多い。学校から市役所まで5.4㎞と比較的市の中心部に近く、交通の便はよい。
 PTAの活動は盛んであり、学校に対する物心両面にわたる協力は大きい。また、自治会や社会福祉協議会、校区体育協会、青少年協議会等の各種団体からの協力にも期待できる。保護者の構成は新規転入者と従来からの住民が混在しており、古き伝統を大切にしながら、学校教育への関心と期待は高い。

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