ドリームプロジェクト
12月3日(土) ドリームプロジェクト(学習発表会) 大成功!
授業で学んできた成果を発表しようと、12月3日に体育館でドリームプロジェクトを行いました。
3年ぶりの開催で、子どもたちは少し緊張した表情が見られましたが、各学年工夫を凝らした内容で、
堂々と発表していました。
演題も学年の個性が表れていて、とても素敵でした!
1年生は、『大きなかぶ』。劇をする人と楽器担当に分かれて表現しました。
最後は、会場からの拍手を応援にして、とうとうかぶが抜けました。
一生けん命で堂々とした様子に、1年生の成長を感じました。
2年生は『お手紙』。
かえるくん、がまくん、かたつむりくんの他に、独鈷山に住んでいる様々な生き物が登場する、
池上小のオリジナルストーリーでした。
みんな役になりきって表現し、音楽ともピッタリ合っていました。
3年生は、総合的な学習の時間に地域について調べたことを『池上の宝』と題して発表しました。
ダイナミックな龍や、手作りの小道具、タブレットでまとめたスライドなどで、歴史的な難しい内容を
3年生らしく元気に、そして分かりやすく表現しました。
4年生は、社会科で学び見学旅行でも訪れた、通潤橋について劇にして発表しました。
通潤橋を作る大変さだけでなく、通潤橋の果たす役割や当時の人々の思い、工夫などを
表現していました。学んだことが劇にしっかりと生かされていました。
5年正は、『注文の多い料理店』の音楽劇。宮沢賢治の有名な物語です。
独特の世界観を、小道具等を使わずに、身体の動きと声だけで表現しました。
表現力豊かで一体感のある劇でした。
最後は6年生『夢に向かって』。
卒業を4か月後に控え、これからどんな大人になりたいか、そのために中学校ではどんな生活をしているのか、
一人一人がグループのみんなと協力して、身体で表現をしていきました。
テンポのいい展開で、時々お笑いの要素を取り入れながら、それぞれの将来像を表現していきました。
表現力、一体感、力強さなど、さすが6年生です。
終わった後、子どもたちに感想を聞くと
「緊張したぁ。」「セリフを間違えちゃった!」という意見もありましたが、
「楽しかった!」という声がとても多く聞かれ、みんな笑顔でした。
体育館、そしてZoomで観覧いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。