校長室

これからの新時代で輝けるいずみっ子に

 

今の時代は、いろんなことが目まぐるしく変わっています。グローバル化が進み、身の回りには外国から来た人が当たり前にいるようになり、海外の大学へ進み、外国の企業に就職する人も増えています。また、技術がどんどん進み、AI(人工知能)が普通に家電に使われ、自分で考える電化製品が増え、AIの技術がすごい速さで進化しています。さらに、今後人口減少が進み、2050年には日本の人口は今より20パーセント減ると予測されています。そして、人間の寿命が延び、今の高校生の50パーセントは100歳以上生きるという予測もあります。つまり、これからの人の生き方が変わってきます。

 そんな時代の中、新時代に対応するために、教育も大きく進化しています。

 

 

「主体的、対話的で、深い学び」を実現する授業

 

 授業は、教えられるのではなく、子どもが学ぶことに関心を持ち、進んで学び、さらに高めていく授業のスタイルに変わっています。またその中では、対話が重視され、他者と学びあうことで、子どもは考えを広げていきます。そして、身に付けた知識や技術を活用したり、発揮したりする中でさらに深いものにしていきます。

 

ICTを活用した授業

 

 コンピュータを含むICTを自在に使うことができ、より効果的に学びを進め、より身近に感じられるようになるために、授業の中でタブレット、電子黒板や様々なアプリを活用していきます。

 

グローバル化を進める授業

 現在、高学年では外国語の授業、中学年ではそれに準じた外国語活動を、外国語専科の教師とALT(外国語指導助手)で行っています。そして、中学校での英語の学習につなぐ英語の学習と、国際交流の学習を行います。

 

 これからの新時代に活躍できるいずみっ子を育てるために、学校では力を尽くして取り組みます。保護者の皆様、地域のみなさまもどうぞご協力をお願いいたします。

 

泉ヶ丘小学校 校長 福田信一郎

 

 

 

 

 

 

 

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