城北っ子のきまり(令和6年3月11日改正)
熊本市では、子どもたち一人一人が、社会環境の変化に適切に対応し、学びに向かう力を持ち、豊かな人間性、健やかな体を備えた、主体的に考え行動できる人づくりを進めています。そして、「自ら判断し行動できる児童生徒の育成」を目的に、校則・生徒指導のあり方の見直しに取り組んでいます。
①生まれ持った性質に対して許可が必要なきまり(地毛の色について等)
②男女の区別により、性の多様性を尊重できないきまり(制服に男女の区別を設ける等)
③健康上の問題を生じさせる恐れのあるきまり(服装の選択に柔軟性のないもの、選択の余地がないもの等)
④その他、合理的な理由を説明できないきまりや、人によって恣意的に解釈されるようなあいまいなきまり (「小学生らしい」という表現や、靴下の色や長さ、下着の色等)
また、今年度も「城北っ子のきまり」の見直しを、次のように進めました。
・3年生以上の学級で、よりよい学校にするためにという視点で「城北っ子のきまり」に
ついて話し合う。
・代表委員会で意見交換する。
・PTA運営委員、校内委員にアンケート調査を実施する。
・生徒指導推進部で検討する。
・全職員で協議する。
・校長が承認、決定する。
児童・保護者からのご意見を参考に、学校で検討を行った結果、今回は次の2点について見直しを行いました。
<校内の生活>
・遊具やボールは、正しい使い方をします。ブランコでの二人乗り、ジャングルジムでのおにごっこなど危険な遊び方はしません。※追加
<校外の生活>
・<めやす> 帰宅時刻は、3月~9月:午後6時まで、10月~2月:午後5時まで ※追加
〇児童・保護者の意見はこちらです。
〇「城北っ子のきまり」変更点はこちらです。
〇「城北っ子のきまり」(令和6年3月11日改正)はこちらです。