2月


令和7年2月28日(金)

麦ごはん 牛乳 肉豆腐 ほうれん草の香りあえ 黄桃

2月も今日で最後となりました。2月は逃げるというように、あっという間に過ぎていったように感じます。今日の給食も野菜をたっぷり使いました。あえ物には、熊本市産のほうれん草を使いました。ほうれん草は1年中手に入る野菜ですが、冬が旬の野菜です。旬の時期は栄養も豊富です。今日は、もやしなどの野菜とかぼすを使ってあえ物にしました。かぼすの風味もありとてもおいしかったです。残食も少なくなっており、しっかり食べきれるようになってくれて嬉しく思います。


令和7年2月27日(木)

ごはん 牛乳 さばのみそ煮 菜焼き わかめ汁

今日の給食は、一汁二菜の和食献立でした。魚や野菜などを取り入れているため栄養や味のバランスが整いやすいです。今日の煮魚には、さばを使いました。さばは「青魚の王様」といわれるほど栄養豊富な魚です。今日は、みそやしょうゆ、砂糖で煮込みました。ご飯がすすむ味付けで、とても人気がありました。


令和7年2月26日(水)

丸パン 牛乳 ポークビーンズ アイアンサラダ ヨーグルト

今日のサラダには、鉄分が豊富な食材を使いました。小松菜や切干大根、ひじきに鉄分が多く含まれています。アイアンとは英語で「鉄」のことを言います。鉄分は不足すると貧血を起こしたりするので、成長期には欠かせない栄養素です。ぜひ、意識してとってほしいです。


令和7年2月25日(火)

麦ごはん 牛乳 とろたまうどん 五目きんぴら 味付けのり

五目きんぴらには、熊本市天明地区で栽培された「れんこん」を使いました。給食に使うれんこんは、前日に収穫した新鮮なものが届きます。れんこんは、きんぴら以外にもサラダやてんぷらなどどんな料理にも合います。食物繊維が豊富で、便秘や生活習慣病の予防効果やかぜ予防に効果があるビタミンCも多く含まれています。きんぴらはご飯がすすむ味付けで、よく食べていました。


令和7年2月21日(金)

麦ごはん 牛乳 魚の彩りがらめ もやしの昆布あえ さつま芋のみそ汁

今日は和食メニューでした。みそ汁には、熊本県西原村でとれたさつま芋をたくさん使いました。「紅はるか」という品種のさつま芋です。さつま芋は、2000年ほど前にメキシコで作られ、日本には1605年に中国から琉球に伝わり、その後、鹿児島県の薩摩に伝わりました。便秘予防やかぜなどの感染症予防に効果があるので、ぜひ積極的にとってほしい食品です。さつま芋の甘みが感じられ、みそ汁に入れてもおいしかったです。


令和7年2月20日(木)

ごはん 牛乳 ポークカレー じゃこ豆サラダ 手作りでこぽんゼリー

今日は、給食室ででこぽんのジュースを使ってゼリーを手作りしました。でこぽんは、1972年に「清見オレンジ」と「ポンカン」をかけ合わせて作られたみかんの仲間です。でこぽんは宇城市不知火町で最初に作られたことから、正式な名前は「しらぬい」といいます。しらぬいの中でも、特に甘くて酸味が少ないものだけをでこぽんと呼ぶことができるそうです。手作りする時には砂糖の量を調整できるので、でこぽんの甘みを感じることができました。ゼリーはもちろん、カレーもとても人気でした。


令和7年2月19日(水)

食パン 牛乳 コロッケ グリーンサラダ ミネストローネ

今日はイタリアの家庭料理である「ミネストローネ」を出しました。ミネストローネは主にトマトを使った野菜スープです。日本にも「だし」があるように、イタリア料理に欠かせない「だし」になるのがトマトです。トマトにはうまみ成分のグルタミン酸が多く含まれており、加熱するとうま味が増します。トマトの他にも、ベーコンやマカロニ、旬の食材である大根や白菜を取り入れて作りました。野菜のうま味が出ており、とてもおいしかったです。


令和7年2月18日(火)

チンゲン菜のあんかけ丼 牛乳 春雨の酢の物 かきたま汁

今日は、ひごまるデー献立で「チンゲン菜」を使いました。チンゲン菜は熊本市北部地区で作られています。チンゲン菜は中国から日本に約50年前に入ってきた野菜です。味や食感が日本人の好みに合い人気になったそうです。チンゲン菜には、免疫力を高め、かぜを予防する働きがあるので、今の時期にしっかりとりたい野菜です。今日は、チンゲン菜をたっぷり使ったあんかけ丼にしました。ご飯がすすむメニューでした。レシピを紹介します。ぜひ家庭でも作ってみてください。


令和7年2月17日(月)

ミルクパン 牛乳 ポトフ ツナサラダ ココアナッツ

今日も寒さが厳しい1日でした。今日の寒い日には、「ポトフ」はぴったりのメニューでした。ポトフは、大きく切った肉や野菜に香草を加えて時間をかけて煮込んだ、フランスの素朴な家庭料理です。ポトフは、フランス語で「火にかけた鍋」という意味があります。ポトフのお肉は1時間ほどかけて煮込んだため、とても柔らかく仕上がりました。お肉と野菜のうま味が出たスープでとても人気でした。


令和7年2月14日(金)

きつね丼 牛乳 小いわしフライ 具だくさんみそ汁

今日は、油揚げをたくさん使ってきつね丼にしました。先週の2月6日は「初午」で、各地の稲荷大社でお祭りが行われました。稲荷とは、もともと「いねなり」からきた言葉で、農耕の神様のことです。初午には、神様のつかいであるきつねの好物の油揚げやいなりずしをお供えし、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈ります。きつね丼は、ご飯がすすむメニューでした。これからも給食を通して、食文化を学ぶ機会としていきたいと思います。

令和7年2月13日(木)

ごはん 牛乳 ハヤシライス 海藻麺のサラダ ネーブル

今日は、旬の果物である「ネーブル」を出しました。今日使ったネーブルは、熊本市河内産のものでした。ネーブルは英語で「へそ」という意味があり、ネーブルのくぼみがへそに似ていることから、呼ばれるようになったそうです。ビタミンCたっぷりで、かぜ予防に効果的です。とても甘くておいしかったです。


令和7年2月12日(水)

米粉パン 牛乳 白身魚とレバーの揚げがらめ 小松菜のごまネーズあえ コーンと卵のスープ

今日はレバーを出しました。レバーには成長期に必要な鉄分が豊富です。鉄分が不足すると、貧血を起こしやすくなったり、疲れがたまりやすくなります。苦手な人が多いようですが、給食室では食べやすいように工夫して出しています。苦手な人も一口はチャレンジしている様子がうかがえました。


令和7年2月10日(月)

食パン 牛乳 腸強パスタ ナッツサラダ いちごジャム

今日の腸強パスタは、献立コンクール入賞作品で、熊本市の小学生が考えたメニューです。腸内環境をよくする豆乳を使ったパスタメニューです。大豆はタンパク質が豊富で、イソフラボンや食物繊維も摂取ができる食品です。また、チンゲン菜も加えることで、カルシウム強化も考えてあるメニューです。大豆は栄養価がとても優れているので、積極的にとりたい食品です。大豆が苦手な人でも食べやすいメニューでした。

【6年生調理実習~ジャーマンポテト~】


6年生はこれまでに家庭科の調理実習で、炒めたり、ゆでたりする調理工程を学んできました。今回は、ジャーマンポテトを作っていました。ジャーマンポテトはじゃが芋をゆでたり、ベーコンや野菜を炒めたりして作ります。これまでに学んだ学習を活かし、班で協力して作ることができていました。自分たちで作ったジャーマンポテトはとてもおいしかったようです。ぜひ、お家の人にも作ってみるといいですね。


令和7年2月7日(金)

麦ごはん 牛乳 ぶりフライ 白菜の甘酢 治部煮

今日は、今年度最後の味めぐり献立でした。毎月、お城のある地域の食文化と歴史を紹介してきました。今月は、石川県の「金沢城」です。詳しくは資料でも紹介しているので、ぜひご覧ください。石川県の金沢市の郷土料理である「治部煮」、能登半島では天然ぶりが有名です。今日は、治部煮とぶりフライを出しましたが、どちらも人気でした。給食を通して、日本の食文化を学ぶよい機会となったようです。


令和7年2月5日(水)

セルフハンバーガー(ハンバーグ+ボイルキャベツ+スライスチーズ) 牛乳 クリームスープ

今日は、パンにハンバーグとキャベツ、チーズを挟んで食べるセルフバーガーでした。食べる前にはきちんと手を洗い、自分たちで好きなように挟んで食べていました。パンに挟んで食べるメニューはとても人気で、残食も少ないです。自分たちで挟んで食べるメニューは、いつも以上に楽しい給食時間が過ごせたようです。


令和7年2月4日(火)

麦ごはん 牛乳 いわしのみぞれ煮 豚汁 手作り節分豆

2月2日の節分にちなんだ献立でした。節分とは、「季節を分ける」という意味があり、立春の前の日のことをいいます。節分には、豆まきをしたり、恵方巻を食べて、福を呼び込み、1年の健康を祈ります。今日の給食では、節分豆を手作りしました。大豆が苦手な人も、自分の歳の数の豆を食べて、1年の無事を願ってみるといいですね。


令和7年2月3日(水)

暦の上では春になりましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続きそうですね。

今日は、洋風の大学芋であるキャンディポテトを出しました。拍子切りにしたさつま芋を油で揚げて、砂糖・水あめ・バター・醤油・水で作ったタレにからめました。バターの風味が効いていておいしかったです。とても人気がありました。

ページトップに戻る