2月
令和6年2月29日(木)
ごはん 牛乳 肉豆腐 切干大根のあえ物 ネーブル
2月は逃げると言われるように、あっという間に最後に日となりました。今日の給食でも、3年生のみなさんが育てたキャベツをありがたく給食に使わせていただきました。肉豆腐にはいつもなら白菜を使用していますが、今日はキャベツを使ってみました。春キャベツの甘みが出ており、肉豆腐にも合っていました。
そして、ネーブルは熊本市河内産のものでした。日頃は輸入品を食べる機会が多いですが、市産品のネーブルはとても甘くておいしかったです。
令和6年2月28日(水)
丸パン 牛乳 お魚カツ ごぼうサラダ ミネストローネ
ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。日本にも「だし」があるように、イタリア料理で欠かせない「だし」になるのがトマトです。トマトにはうまみ成分のグルタミン酸が多く含まれており、加熱するとうま味が増します。トマト以外にも、ベーコンやマカロニ、旬の野菜などを使って作ります。今日も、3年生のみなさんが育てたキャベツを給食に提供していただいたので、ミネストローネ以外にも、サラダにもたくさん使いました。春キャベツの甘みで、サラダもスープもとてもおいしく仕上がりました。
令和6年2月27日(火)
麦ごはん 牛乳 おでん もやしのごま酢あえ 納豆
今日は、久々に納豆を出しました。納豆は大豆からできる発酵食品です。給食の納豆は、熊本市産品大豆である「鈴おとめ」を使って作ってあります。食べることで、免疫力が高まり風邪などの感染症の予防にもつながります。苦手な人も多かったようですが、一口は挑戦して食べてくれていました。
令和6年2月26日(月)
食パン 牛乳 クリームスパゲティ ブロッコリーとナッツのサラダ りんごジャム
今日は、旬のブロッコリーをサラダに使いました。ブロッコリーは花のつぼみと茎を食べる栄養たっぷりな冬野菜です。ビタミンCが豊富なので、風邪予防や美肌効果があります。自分の健康を考え、しっかり食べてほしい野菜です。
令和6年2月22日(木)
ごはん 牛乳 白身魚とレバーの揚げがらめ 玉ねぎのみそ汁 小松菜のふりかけ
今日は、久しぶりにレバーが給食に登場しました。レバーは血を作る鉄分が豊富で、貧血予防に効果があります。また、鉄分が不足すると筋力が低下したり、疲れがたまりやすくなるため、成長期のみなさんにしっかり食べてほしい食品の一つです。今日は魚とレバーを揚げて、味付けしてからめたのでとても食べやすかったようです。何人か苦戦している人もいましたが、苦手なものも挑戦して食べようと頑張っていました。自分の健康を考え、食べようとしている姿はとても素敵でした。
令和6年2月21日(水)
パインパン 牛乳 タイピーエン 大根サラダ いりこアーモンド
タイピーエン(太平燕)は、もともと中国の郷土料理でしたが、日本に伝わりアレンジされて今では熊本の郷土料理、ご当地グルメといわれるほど給食でも人気のメニューです。「太平」という字には、「平和」や「おめでたい」という意味があり、中国でもお祝いの料理として食べられています。春雨や、豚肉、うずら卵、野菜などがたくさん入っているので、栄養も豊富な料理です。残食もほとんどなく、しっかり食べてくれていました。
令和6年2月20日(火)
麦ごはん 牛乳 ハヤシライス ほうれん草とりんごのサラダ ミックスナッツ
今日はひごまるデー献立で、「ほうれん草」を使いました。熊本市では飽田地区を中心に栽培されており、城山地区でも生産が盛んな野菜の一つです。ほうれん草は葉が厚く茎がしっかりしており、根元がふっくらしているものがおいしいです。今日は旬の果物であるりんごと一緒にサラダにしました。マヨネーズ味でとても食べやすかったようです。レシピを紹介します。ご家庭でも旬のほうれん草を使って、ぜひ作ってみてください。
令和6年2月19日(月)
ミルクパン 牛乳 水菜サラダ 肉団子スープ キャンディポテト
今日の肉団子スープには、3年生のみなさんが総合的な学習の時間に育ててきた「キャベツ」を使いました。9月ごろから、種から苗を育て、苗を植えてから100日以上かけて、地域の生産者の方々に協力いただきながら、一生懸命育ててきました。自分たちで育てたキャベツは特別においしかったようです。今日の肉団子スープの残食はほとんどありませんでした。3年生のキャベツの栽培活動の様子は、熊本 Education Weekでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。
Kumamoto Education Week 2024.1.20-28~みんなの夢が未来を創る~ (kumamoto-ew.jp)
令和6年2月16日(金)
ご飯が進む!大豆とピーマンのジャージャー丼 牛乳 小いわしフライ ワンタンスープ
今日のご飯が進む!大豆とピーマンのジャージャー丼は、献立コンクール入賞作品で、熊本市の小学生が考えたメニューです。ジャージャー麺の具の中に、玉ねぎとピーマン、大豆を入れて、栄養がかたよらないようにアレンジしたそうです。大豆やピーマンが苦手な人も食べやすい味付けでした。
令和6年2月15日(木)
ごはん 牛乳 さばのみそ煮 水菜の昆布あえ かきたま汁
今日は、一汁二菜の和食献立でした。魚を中心に、汁物や野菜のあえ物を組み合わせた形で、栄養バランスや味の組み合わせも整いやすいです。今日の煮魚には、給食で定番の「さば」を使いました。さばは「青魚の王様」といわれるほど栄養が豊富です。特にさばに含まれる脂には、血管の病気を防いだり、記憶力を高める働きがあるので、積極的に取りたい食材です。今日はみそ味にして出したので、ご飯がすすんだようです。
令和6年2月14日(水)
米粉パン 牛乳 じゃが芋のケチャップ煮 小松菜のサラダ ココアビーンズ
今日は、熊本市でとれた小松菜をサラダに使いました。熊本市では、中島地区や城山地区でも栽培されています。給食用の小松菜は、秋用と冬用で品種を変えて作られています。スーパーなどで出回っているものと比べると、形も大きく、約30cmほどあります。ウイルスの侵入を防いで病気の予防をしてくれる働きがあるので、積極的にとりたい野菜です。今日はキャベツやしらす干しと一緒に和えました。インフルエンザなど流行しているので、しっかり食べてほしいと思います。
令和6年2月13日(火)
麦ごはん 牛乳 ポークカレー ツナサラダ 手作りデコポンゼリー
今日は、給食室でデコポン果汁を使ってゼリーを手作りしました。デコポンは宇城市不知火町で最初に作られ始めました。正式な名前は「しらぬい」といいますが、ヘタのところが「おデコ」のようにでっぱっていることや「ぽんかん」との掛け合わせからできたことから「デコポン」という名前で親しまれています。しらぬいの中でも、特に甘くて酸味が少ないものだけをデコポンと呼ぶことができるそうです。手作りで作るときには、砂糖の量も調整して作ることができるので、デコポンの甘みをとても感じることができました。デコポンゼリーはとても人気でした。
令和6年2月9日(金)
麦ごはん 牛乳 きつねうどん れんこんのカレー炒め 味付けのり
今日は、油揚げを贅沢に使ってきつねうどんにしました。ちょうど、2月12日は「初午」で、各地の稲荷大社でお祭りが行われます。稲荷とは、もともと「いねなり」からきた言葉で、農耕の神様のことです。初午には、神様のつかいであるきつねの好物の油揚げやいなりずしをお供えし、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈ります。1年生には油揚げは大きかったようですが、頑張って食べていました。これからも、給食を通して食文化を学ぶ機会としていきたいと思います。
令和6年2月8日(木)
ごはん 牛乳 魚のほうれん草あんかけ 酢みそあえ まごわやさしいスープ
今日の「まごわやさしいスープ」は、コンクール入選作品メニューで熊本市の小学生が考えた献立でした。まごわやさしいとは、和の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにした合言葉です。「ま=豆、ご=ごま、わ=わかめ、や=野菜、さ=魚、し=しいたけ、い=いも」の略で、この食材をまんべんなく取り入れることで健康的な食生活が送れると言われています。スープには具沢山に食材が入っていましたが、子ども達の苦手な食材も多く、残食が多かったのが残念でした。自分の健康を考えて、好き嫌いせずに食べてくれると嬉しいです。
令和6年2月7日(水)
セルフハンバーガー(ハンバーグ+ボイルキャベツ+チーズ) 牛乳 クリームスープ
今日は、パンにハンバーグとキャベツとチーズを挟んで食べるセルフハンバーガーでした。食べる前にきちんと手を洗い、自分たちで好きなように挟んで食べていました。欠席が多いクラスもありましたが、今日のメニューは人気でよく食べていました。自分たちで挟んで食べるメニューは、いつも以上に楽しい給食時間が過ごせたようです。
令和6年2月6日(火)
チンゲン菜入り卵チャーハン 牛乳 ぎょうざ 春雨スープ
今日は、熊本市産品のチンゲン菜をチャーハンに取り入れました。熊本市では、北部地区を中心に作られています。チンゲン菜は中国から日本に伝わり、味や食感が日本人の好みに合い、人気となりました。クセがない野菜なので、炒め物やスープ、あえ物など、どんな料理にも合います。今日は給食室で混ぜご飯の具を作り、ご飯に混ぜました。卵やしらす干しなども入っており、とても人気でした。レシピを紹介します。ぜひ、家庭でも旬のチンゲン菜を使って作ってみてください。
令和6年2月5日(月)
ミルクパン 牛乳 ポトフ ひじきのごまマヨサラダ ミニみかんゼリー
今日は天気も悪く、風が吹いて寒く感じました。寒い日には、ポトフなどの汁物で体が温まり、食べやすかったようです。また、サラダには子ども達が苦手なひじきや大豆を使いましたが、ひじきは下味をつけて煮たり、マヨネーズであえたのでとても食べやすかったようです。まだ寒い日が続くので、体調を崩さないためにもしっかり食べて、元気に過ごしてほしいと思います。
令和6年2月2日(金)
セルフ恵方巻(ツナマヨ) 牛乳 五目きんぴら 節分汁
今日は味めぐり献立でした。2月3日の「節分」にちなんだ献立でした。節分とは、「季節を分ける」という意味があり、立春の前の日のことをいいます。暦の上では、明後日から春になります。節分には、豆まきをしたり、恵方巻を食べて、福を呼び込み、1年の健康を祈ります。今日の給食では、大豆が入った節分汁や自分で巻いて食べるセルフ恵方巻を出しました。今年の恵方である「東北東」をむいて、食べている様子がうかがえました。給食を通して、食文化を学ぶだけでなく、自分で作る恵方巻も楽しく、おいしかったようです。
令和6年2月1日(木)
ごはん 牛乳 うま煮 茎わかめの酢の物 ふりかけ
2月に入りました。3学期に入り、残食も少しずつ減っており、とても嬉しいです。今日は和食の献立でしたが、よく食べてくれていました。天気も悪く、体調も崩しやすい時期なので、しっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。