校内研修「授業改善プロジェクト・個人の課題設定」

子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」をより充実させるため、昨年度に引き続き「授業改善プロジェクト」に取り組んでいます。

今回の校内研修では、教員一人ひとりが自分の授業における「個人の課題」を決める時間をもちました。子どもたちの学びの様子や、ScTNの分析結果、前年度からの引き継ぎ事項などをもとに、現状と深く向き合い、各自が授業の中で改善したい課題を設定しました。

なぜ、教員一人ひとりが「個人の課題」を設定するのか。それは、教員の学びの姿が、子どもたちの学びの姿のモデルになるからです。子どもたちに「自ら学ぶ力」を身につけてほしいと願うならば、まず私たち教員自身が自らの授業を見つめ直し、主体的に探究する姿勢をもつことが不可欠です。自分の目の前にある問題を「問い」に変えて個別の課題を設定することで、一人ひとりがよりよい授業づくりに向けて、主体的な一歩を踏み出すことができます。

課題を設定し、解決策を考える際には、グループで対話を行いました。経験や年代が異なる教員同士で話し合うことで、自分だけでは気づけなかった新しい視点やアイデアを得ることができます。一人ひとりが課題を立て、対話によって皆でアイデアを出し合いながら「どのように取り組むか」の見通しをもつことは、まさに教員にとっての「個別最適な学びと協働的な学び」の体現でもあります。

今後は、日々の授業の中で実践と振り返りを重ね、一緒に授業改善に取り組む仲間と対話しながら、それぞれの課題解決に取り組んでいきます。子どもたちの学びがより深く、豊かになるよう、教員一人ひとりが主体的に挑戦を続けていきます。

 

教育構想

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