いのちの大切さを考える講演会

6年生を対象に、「いのちの大切さを考える講演会」を開催しました。講師には、まりあ助産院の助産師・西村光マリア先生をお招きし、生命の誕生や性、自分らしく生きることについて、温かく、そしてわかりやすくお話しいただきました。

西村先生は、受精卵の大きさや妊娠2ヶ月で赤ちゃんの心臓が動き始めることなど、いのちの始まりと成長の過程について丁寧に教えてくださいました。赤ちゃんが自らの力で成長し、周囲の愛情に包まれて育っていく姿を知ることで、子どもたちは「いのちの重み」や「自分が大切にされてきたこと」を改めて実感することができました。

また、思春期に訪れる心と体の変化についても、イライラや不安、性への関心などを含め、子どもたちの気持ちに寄り添いながら説明してくださいました。プライベートゾーンやプライベートパーツについて学ぶ中で、「自分の体は自分だけのもの」「相手の気持ちを大切にすること」の重要性について考える時間となりました。

性の多様性についても触れ、「性はグラデーションであり、心の性・体の性・好きになる相手・表現する性など、さまざまな形がある」と教えていただきました。「みんな違って、みんないい」という言葉の通り、互いの個性を認め合うことの大切さを学ぶことができました。

講演の最後には、「困ったときに相談できる大人を3人つくっておくこと」「自分の気持ちに正直に生きること」など、これからの人生を安心して歩んでいくためのヒントもたくさんいただきました。

講演を聞いた子どもたちからは、「自分らしく生きていきたい」「未来に向かってまっすぐ生きたい」といった感想が多く寄せられました。今回の講演会は、子どもたちが自分自身と向き合い、他者を思いやる心を育む、かけがえのない学びの時間となりました。

なお、西村先生から紹介のあった相談先については、こちらからご覧いただけます。

 


 

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