6年修学旅行(1日目)

6年生の修学旅行の1日目の様子をお知らせします。長崎を訪れ、平和の大切について学びました。

<1日目・11月13日>

 

希望を胸に出発式

小雨が降る朝、6年生が元気いっぱいに集合しました。出発式では、代表児童が力強く決意を語り、仲間とともに学びの旅へ出かけます。バスに乗り込む子どもたちの表情には、期待と少しの緊張が入り混じり、これから始まる2日間への思いが感じられました。長崎につくころには雨がやんでいることを願って、希望に満ちた出発となりました。

 

金立SAでひと休み

学校を出発して1時間半。いつの間にか雨もやんでいます。金立サービスエリアでは、自然に囲まれた空間でほっと一息。朝が早かったこともあり、バスの中では少し眠そうな様子も見られましたが、目的地に近づくにつれて笑顔が広がり、会話も弾んでいました。旅の始まりを感じる、穏やかな時間です。

 

城山小学校で平和を学ぶ

長崎市の城山小学校を訪れた子どもたちは、被ばく校舎や「嘉代子桜」を見学し、歴史の重みを肌で感じました。午前11時2分、平和を願う鐘の音が静かに響き渡り、その瞬間、子どもたちは深い祈りを胸に刻みました。こうして、1日目のメインとなる平和学習が本格的にスタートしました。

 

語り部さんのお話に耳を傾けて

3歳の時に被爆された語り部さんの体験談を、子どもたちは真剣なまなざしで聞き入りました。その一言一言が心に深く響き、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える大切な時間となりました。「平和のバトンタッチをしたい」というメッセージが、子どもたちの心に届きました。「平和を守るために、私たちにできることは何だろう」――子どもたちの胸に芽生えた問いが、これからの学びにつながっていきます。


長崎和泉屋で昼食

朝が早かったため、みんなとてもお腹がすいたようです。昼食は長崎和泉屋で、皿うどんや春巻、スープなど地元ならではの味を堪能しました。仲間と笑顔で語り合いながら、午後の活動に向けてしっかりエネルギーをチャージ。食事のひとときも、旅の大切な思い出の一部です。

 

平和公園で心をひとつに

平和公園では、子どもたちがそれぞれの思いを胸に、静かな空気の中で平和集会を行いました。黙祷の後、折り鶴を捧げ、平和の誓いを言葉にしました。命の尊さ、平和への願いを仲間と共有することで、心がひとつになる瞬間がありました。子どもたちの真剣な表情が、未来への希望を語っているようでした。

 

歴史の現場を歩くフィールドワーク

グループに分かれ、ガイドさんとともに、山里小学校、如己堂、永井隆記念館、浦上天主堂、原爆落下中心地などを巡りました。実際に歩き、ガイドさんの話を聞きながら学ぶことで、本や資料だけでは得られない深い理解が生まれます。子どもたちはメモを取りながら、真剣に説明に耳を傾け、歴史の重みを感じていました。

 

長崎原爆資料館見学

原爆資料館では、静かな緊張感の中、展示を一つひとつ丁寧に見学しました。被爆の惨状を伝える写真や遺品に触れ、戦争の悲惨さと平和の尊さを深く考える時間となりました。語り部さんに教えていただいた「心に眼鏡をかけて」真剣な眼差しで学ぼうとする姿から、学びを自分のものにしようとする強い意欲が感じられました。

 

英語でインタビューに挑戦!

資料館の見学を終えた子どもたちは、勇気を振り絞って来館者へのインタビューに挑戦しました。「Where are you from?(どこから来られましたか?)」と英語で問いかけると、外国の方や日本の方々が笑顔で答えてくださり、その言葉に耳を傾けます。最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、次第に学習してきた外国語を実際に使い、国や世代を超えた対話を楽しむことができました。

ホテルに到着!ほっとひと息

ホテルに到着した子どもたちは、ワクワクしながら部屋へ移動。「わぁ、すごい!」と目を輝かせる様子から、今日一日の充実感が伝わってきます。その後は入浴で疲れを癒し、湯上がりの笑顔には、活動をやり遂げた達成感と安堵が漂っていました。お風呂から、とてもきれいな夜景を見ることができました。

 

笑顔で囲む長崎の味

笑顔と会話があふれる温かな時間。班ごとに今日の思い出を語り合いながら、食事を楽しみました。メニューは、鶏肉のロール巻きや鶏肉シチュー、長崎名物の角煮まんじゅう、長崎産アジフライ、そしてデザートにはカステラ。どれも子どもたちに大好評でした。

 

長崎の夜景と心に刻む平和

食後は長崎の美しい夜景を眺め、心に残るひとときを過ごしました。その後、家族への手紙を書き、今日の体験や感謝の気持ちを言葉にしました。さらに、平和学習で感じたことを自分の言葉で表現し、未来への思いを胸に刻む時間となりました。充実した一日を終えました。

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