校長あいさつ

 

 令和6年度が始まりました。本年度で2年目になります楡木小校長の余宮(よみや) 忠義(ただよしです。

 どうぞよろしくお願いします。

 

 本校は昭和61年の創立以来、次の3つの「校訓」をもとに、一人ひとりを大切にした教育が進められてきました。

 

   誠(やさしく):まごころと思いやりのある子ども

 

       明(かしこく):ものごとに明らかな知識、見識を持つ子ども

 

   健(たくましく):たくましい心と体と実行力・持続力を持つ子ども

 

 また、平成30年度に「小中一貫校モデル校」31年度は「プログラミング教育研究モデル校」令和3年度は「タブレット活用研究モデル校」と、熊本市教育センターより研究指定を受け、新しい時代の学校像を模索してきました。さらには令和5年度から「楡木小・楠小・楠中の小中一貫校を発足」するとともに、令和6年度は「ESD教育モデル校」として、持続可能な社会をはぐくむ子どもの育成を教育課題として、未来とつながる「楡木ESDカリキュラム」の創造を目指した取り組みを行ってまいります。

 

 社会の変化とともに、児童や地域の実態も年々変化しつつありますが、近隣校や保護者・地域との連携を生かし、3つの「校訓」を「学校教育目標」につなげて、これまでの教育の成果をふまえながら、今年度の学校経営を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 

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