1月
1月28日(火)幼保小中連携の日
午後からは、「幼保小中連携の日」として秋津小学校を会場に研修を行いました。中学校区ごとに幼稚園・保育園から小学校・中学校とつながりよく子ども達を育てていくために、「幼小中連携カリキュラム」を作り、めざす姿を共有して日常指導に取り組んでいます。
1月27日(月) 学校給食週間
学校給食は、明治時代、山形県鶴岡市忠愛小学校というところで、「おにぎりと漬物」を用意したのが始まりと言われています。戦争でしばらく中断され、1946年(昭和21年)12月24日にユニセフの救援物資などで「パンと脱脂粉乳」の給食が再開されました。この日から1か月後の1月24日を給食記念日としてあるそうです。
桜木小でも、1/24~1/31を給食週間として、給食委員会による給食の始まり紹介や、校長の話、給食室や業者の方への手紙などに取り組んでいます。今日の献立は、「熊本県産野菜たっぷりで作るソイボロネーゼライス、野菜スープ、手作りリンゴゼリー、牛乳」でした。おいしくいただきました。
1月23日(木) ブクブクうがい(1・2年)
木曜日の朝は、1・2年生の希望者がむし歯予防のためのフッ化物洗口をしています。電子黒板に流れる音楽に合わせて、口の右側、左側…とブクブクうがいをします。1年生もだんだん上手にうがいができるようになってきました。
1月22日(水)咳エチケットは大事(1年)
桜木小では、毎月一回の身体測定時に養護教諭から保健指導をすることにしています。1年生は、感染症予防についての保健指導です。インフルエンザはウイルスが体に入っておこる病気であること、感染を予防するためには、人込みを避けることや適切にマスクをつけること、手洗いをすることなどについて教えてもらいました。中でも、咳やくしゃみは2m先までとぶことから、マスクを着けていない時には腕やハンカチ等で口を覆うとよいと、「咳エチケット」についても学んでいました。
桜木小でも、インフルエンザやコロナなどの感染症がちらほらと報告されています。「手洗い・うがい・換気・咳エチケット」をしっかりして、感染症を予防しましょう。
1月21日(火) おいしくできたよ(さくら学級)
さくら学級では、畑で大根を育てていました。今日はその収穫祭として、おでんを作りました。週末には、鳥に葉っぱを食べられてしまうくらいおいしくできた大根です。さくら学級みんなで、大根や竹輪を切って、とろとろと煮込みました。高学年が低学年に手を添えて切る姿も見られ、先輩が後輩をしっかり見てくれていることもわかります。大事に育てて、みんなで作ったからおいしくなったんですね。
1月17日(金) よりよい学校生活に(4~6年)
今日は、決まりの見直し代表者会議(1回目)を行いました。今年度は、「校外生活のきまり」について、保護者、子ども達から意見を集約したものについて、4~6年の各学級代表での話し合いです。議題について、単なる賛成・反対ではなく、「11月は帰宅時刻を17時30分にするのは遅い」「宿題が終われば外出してよいことにすればどうか」等、条件を付けた折衷案を出すなどしっかりとよりよい生活にするために考えていました。来週、2回目の代表者会議を行うことにしています。
1月16日(木) 子ども達からやる気をもらう
左の写真は、逆上がりを練習する時に使う逆上がり補助板、中央の写真は、縄跳びを練習するときに使う縄跳び台です。右の写真のように使います。逆上がりや縄跳びがうまくいかない時に、これらを使うと蹴り上げのタイミングやジャンプの感覚などが体感できるのです。
木製ですので、割れたりひびが入ったりしていたものを、学校主事の先生が修理したり新しく作ったりしてくれました。学校主事の先生が、「子ども達が楽しそうに使っているのを見て、嬉しかった。作ってよかった。」と言っていました。学校職員は、いつも子ども達からやる気をもらっています。
1月14日(火) 命の大切さを考える講演会(6年)
今日は、熊本県助産師会からゲストティーチャーをお招きし、6年生で「命の大切さを考える講演会」を行いました。赤ちゃんの模型を使って妊娠してから出産までのメカニズムや二次性徴、「自分の力で命がけで頑張って生まれてきたこと」「『性』とは自分らしく生きること」「みんなが生きる力、成長する力を持っていること」などを話していただきました。
最後には、「ひとりひとりが大切な存在 お互いを尊重し合い相手を思いやる心を大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。6年生からは、「誕生日は自分とお母さんが頑張った日なんだ」「相手も自分も大切にしたい」などの感想が聞かれました。
1月9日(木)気持ち新たに(5・6年)
3学期初日の昨日は、どの学年も3学期の目標や冬休みの出来事を伝えあったりしていました。
2日目の今日は、5年生、6年生が小型条幅紙に書き初めをしていました。6年生は「夢を語ろう」、5年生は「強い意志」。6年生は中学校や将来の夢を、5年生は最上級生になるという気持ちを持ちながら筆を運んだのでしょうか。
1月8日(水)やりぬく学期に!
明けましておめでとうございます。
今日の始業式も新年のあいさつから始めました。今年は巳年。なんと、蛇は2カ月から3カ月ごとに脱皮を繰り返して成長していくのだそうです。そのイメージから「巳」という字は「再生と変化」を表しています。そのため、「努力を重ねることで、物事を安定させていく」という意味があります。
学年の締めくくりである3学期は、よりよい自分を目ざして「これだけはやる!」ということを決めて、やりぬく学期にしてほしいと話しました。その基本になることとして、「相手に伝わるように自分の気持ちや考えをアウトプットする」ことから始めてほしいと思います。