幼少連携教育
碩台小学校と碩台幼稚園 幼少連携 研究テーマ
「かかわり合い、学び合う連携教育」 ~子どもも教師もかかわり合い、学び合う~
熊本市立碩台小学校は、平成29年度文部科学省「小中一貫教育推進事業」、
平成29年度熊本市教育委員会指定「幼小連携教育」研究モデル校指定を受け、碩台幼稚園の先生方と実践を積み重ねてきた。
連携をするにあたって、幼稚園の園内研のテーマ、小学校の校内研のテーマ、その2つを並べ、重なり合う部分を見つけ、幼小連携を進めていく上でのテーマを「かかわり合い、学び合う連携教育」とした。
幼小連携教育を進めていく上で、子どもたちがかかわり合い学び合うことが大切なのはいうまでもないが、そのかかわり合いや学び合いを実りある物にするためには、教師が互いの教育活動やそのねらいについて理解しておくことも必要不可欠である。
そのような考えから、サブテーマは「子どもも教師もかかわり合い、学び合う」とした。
教師のかかわり合い 学びのために 合同での学び
まず、「教師のかかわり合い、学び合いのために」小学校から幼稚園へ、幼稚園から小学校への相互参観を行ったり、幼小の先生みんなで集まって合同研修会を開いたりした。