本校の教育について

 

 令和7年度 学校教育目標

  「『いいね』と『ありがとう』あふれる清水小」

 ~ 豊かなつながりの中で 進んで自分のよさを発揮し、自他尊重を実感できる学校 ~

 

   清水小学校の校長、藤芳秀樹です。赴任3年目を迎えました。昨年度の実践を子どもの姿から振り返り、今年度はさらによい学校づくりを進める所存です。

 

 学校づくりの基本理念は「全ては子どもたちの健全な育成のために」「安全・安心で楽しい学校」です。主体的な学びや様々な交流・体験を通してよさを実感できるように教育活動を展開してまいります。

 

 昨年度まで、互いに「いいね!」「ありがとう」に気づき、認め合いながら、自立と共生、貢献と感謝をメインテーマとして実践してきました。

 学習では、子どもたちが主体的に判断し、取り組み、ふりかえる活動を重ね、成長を実感できるような学びを目指し、「結果より過程」「失敗に学ぶ」を大切にしながら努力をうながし、子どもたちの小さな成長やよさを認めてまいりました。

 また、つながりの第一歩目となる挨拶の向上にも力を入れ、「あいさつ日本一」を合言葉に、気持ちのいいあいさつの定着を図ってきました。

これらの取り組みにより温かな学びの空間が広がってきました。

 

 今年度は、それらを更に進めるべく、子どもたちに「いっぱい」で満足せず「あふれる」くらいにどんどんと「いいね」と「ありがとう」を実行しようと話し、より主体的に取り組み、様々な活躍が見られるように教児一体となって取り組んでいきます。 

  

 学校の方針を保護者や地域、様々な機関の方々にもご理解いただき、ご協力いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

 

 清水小学校には経験豊かな先生方がいます。そのノウハウを子どもたちの育成に活かしていきます。また、若い先生方も多く、その明るさややる気で、学校に活気をもたらしています。

 お困りになったときなどには、担任の先生等に気軽にご相談ください。「子どもの成長のためにはどうしたらよいか」を共に考え、進めていくことが子どもの幸せにつながります。どうぞよろしくお願いいたします。

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