本校の教育について

 

 令和6年度 学校教育目標

  「『いいね』と『ありがとう』いっぱいの清水小」

 ~ 豊かなつながりの中で自分のよさを発揮し、自他尊重を実感できる学校 ~

 

   清水小学校の校長、藤芳秀樹です。赴任2年目を迎えました。昨年度の実践を子どもの姿から振り返り、今年度はさらによい学校づくりを進める所存です。

 

 また、コロナ禍で感じた学校の「人やものとの豊かな交流、実感を伴う学び」という存在意義を、新しい生活様式の中で具現化していきたいと考えております。

 

 昨年度まで互いに「いいね!」を見つけ、伝え合う実践を積み重ねてきたことを通して、子どもたちは他者を受け入れる心が育ち、挨拶をはじめいろいろな点で向上が見られました。それに今年度から「ありがとう」の取り組みを加え、自立と共生、貢献と感謝を清水小のメインテーマとして実践していきます。

つながりの第一歩目となる挨拶の向上にも力を入れ、「あいさつ日本一」を合言葉に、気持ちのいいあいさつに全校で取り組みます。

 

 また、子どもたちが主体的に判断し、取り組み、ふりかえる活動を重ね、成長を実感できるような学びを目指します。「結果より過程」「失敗に学ぶ」を大切にしながら努力をうながし、子どもたちの小さな成長やよさを認めていきたいと思います。

  

 この方針を保護者や地域の方々にもご理解いただき、ご協力いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

 

 清水小学校には経験豊かな先生方がいます。そのノウハウを子どもたちの育成に活かしていきます。また、若い先生方も多く、その明るさややる気で、学校に活気をもたらしています。お困りになったときなどには、担任の先生等に気軽にご相談ください。「子どもの成長のためにはどうしたらよいか」を共に考え、進めていくことが子どもの幸せにつながります。どうぞよろしくお願いいたします。

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