杉上の魅力を学ぶ総合的な学習の時間
「地域を知り、愛し、創造する杉上っ子」をテーマに3年生以上で取り組んでいる総合的な学習の時間には、
校区内の豊かな人材をゲストティーチャーとして招き、杉上校区の自然や人の魅力を学んでいます。
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3年生は赤見にお住いの栄田さんに、地域のことを物語にした手作りの紙芝居を見せていただきました。
地域に古くから伝わっていることを栄田さん自身が取材し、絵もご自身で描かれていました。
何十も制作されているものの中から3つのお話を、工夫した語りで興味深く聞くことができました。
紙芝居の合間には、「杉上」や「杉島」など、地区の名称の由来についても教えていただきました。
4年生は永にお住いの和田さんに、地域のために活動されていることや杉上の魅力について聞きました。
杉上には温かい人々のつながりがあること、子どもたちが地域の宝であることを教えていただきました。
子どもたちは「やっぱり杉上はいいところ」「自分も杉上の一員として何か役に立ちたい!」と考えました。
今後、地域の農産物に焦点を絞り、生産者方にお話を聞いたり、おいしいレシピを考えたりする予定です。