2年国語・西先生

そうぞうをふくらませて読もう「ニャーゴ」

【本時の目標】 人物の行動や会話について考えることで、人物の様子を具体的に想像し、音読で表すことができる。


1,前の場面の「ニャーゴ」と入ったねこの気持ちや「ううむ。」と言ったねこの気持ちを振り返ります。「ねこを食べたい。」という気持ちから「食べていいのかな。」という気持ちに変化していたことを確認します。


2,「普通はねこはねずみを食べるのになんで食べないのか。」「ねずみを食べようとしていたのに、なんで食べないことにしたのか。」という子どもの疑問から、「どうしてねずみを食べなかったのだろう。」という本時の問いを共有します。


3,問いの答えを考えながら、本時の場面を音読します。


4,本時の問いを解決するために、動作化してねこの様子を読み取ります。「ももをだいじそうにかかえる」というのは、「しるが出ないようにする」「つぶさないようにする」「落とさないようにする」ことだという考えが出ました。


5,「ねずみはねこに優しくしたけど、ねこはねずみに優しくできなかった。」という発言を受けて「ねこも優しくしていた。」「ねこが優しくしていたのは、罠だった。」と前の場面と関連付けながら考えていきました。


6,みんなで考えたことをもとに、個人で「小さな声でニャーゴと答えたねこの心の声」をねこになりきってタブレットに書きます


7,友達と交流し、自分の考えを伝え合います。


8,ねこは、「かなしい、くやしい。」という考えと「うれしい、ありがとう。」の声があり、ねこが泣いているのは悲しい気持ちだけでなく感動した気持ちやうれしい気持ちもあるのだということを考えました。


9,ねこの気持ちを踏まえて、本時の「ニャーゴ」をどう読むかを考えました。「うれしいから、ゆっくり読む。」「やさしい声で読む。」等、自分で考えた音読言葉を台本シートに書き込んで終わりました。

授業後の分科会では、「必要感のある学びにするためには、どうしたらよいのか」について、参加された先生方と活発に話し合いをしました。助言者の本荘小学校の田畑浩二先生からは、「エンゲージメント(没頭している状態)のある学び」について話をしていただきました。「言語活動が指導事項について考えざるを得ない、考えたくなるものであることの大切さ」や「丁寧な見とりにより、子どもたちの考えたくなる問いが生まれていくこと」を学びました。

登場人物の立場に立ってしっかり考え、問題解決していった2年2組の子どもたちに感謝です。

ページトップに戻る