3年算数・林先生

あまりのあるわり算

【本時の目標】 あまりの大きさについて考える活動を通して、あまりはわる数より小さくなることを理解できるようにする。

1,【釣れた魚を1ふくろに4匹ずつ入れると何ふくろできるか】を考えます。釣れた数は□になっていて分かりません。

2,はてなボックスから「何匹釣れたか」の数カードを引き、問題の□に当てはめます。何ふくろできるかを求めます。「わり切れる」ときや「わり切れない」ときがあることを確かめます。


3,あまった魚をネコにあげることにします。「できるだ多くの魚をあげるには…」と考えます。先生VS子どもではてなボックスから釣れた魚の数を引いて「あまりの大きさ勝負」をします。


4,先生の引いたカードは「13」。「『13÷4=2あまり5』あまりが5で先生の勝ち」という先生の主張に子どもたちからは「あまりがおかしい。」「計算がちがう。」「だめだめ!」という激しい反応が…。


5,「なぜあまりが5ではいけないのか。」の説明をロイロノートのシートを使って考えます。ブロックを動かして操作し、4匹ずつふくろに入れて、あまりがどうなるかを考えます。


6,自分で考えたら、ワークシートを提出箱に提出し、友だちや参観している先生と伝え合い『伝伝(でんでん)タイム』をします。ブロックを動かしながら自分の考えを説明します。


7,電子黒板に映して、考えを共有します。何度もブロックを動かしながらあまりがどうなるか確認します。「もう一回分4があるから…」もう1ふくろできました。「3ふくろできて1匹あまる」ことを確認できました。


8,他の数についても調べますはてなボックスに残っているカードを列ごとにひいてそれぞれ計算してみます。


9,ならべて見てみると、わる数とあまりについて気付きが出てきました。「決まりのようなものがあるよ。」という子どもがいます。新たな問いが出てきたので、次の時間に調べる事にしました。

授業後の分科会では、「子どもが主体の算数授業の工夫」について話し合いをしました。助言者の本荘小学校の下原英雄先生からは、「数学的な見方、考え方」が働く授業について話をしていただきました。「数学的な見方、考え方のキーワードとして理論的、統合的・発展的に考えること、子どもたちの『だって…』『いつも…』『もしも…』などのつぶやきを大切にすること」などを学びました。

 予想をもとに操作活動をしっかり行い、説明活動を活発に行った3年2組の子どもたちに感謝です。

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