校訓
まごころをつくし 清らかに 伸びやかに 健やかに
まごころをつくし
相手のことを親身に思いやる心をもち、何事も真剣に誠意をもっておこなうこどもに育ってほしいという願い
清らかに
けがれなき、澄み切った美しい心で、人、生き物、ものを大切にするなど、畏敬の念をもつ子どもに育ってほしいという願い
伸びやかに
常に生き生きとした姿で、自ら学び・自ら考え・自分のよさや能力を生かして判断し、行動できる子どもに育ってほしいという願い
健やかに
体が丈夫で、やる気に溢れ、何事にも最後まで頑張りぬく、心身ともに健全な子どもに育ってほしいという願い
校訓について(校長室だより 2013年 No.7より)
校歌・校章・校訓は学校の大事な3点セットだと思います。校訓は、簡潔で親しみやすく、わかりやすく、しかもオリジナリティのある言葉を考えました。基となったのは、田迎小のめざす子ども像や新しい校歌の歌詞です。「まごころをつくし」は、田迎小のめざす子ども像「素直で、心をつくす子ども」や新しい校歌の歌詞の「まごころのはな」からの言葉です。「清らかに」「健やかに」は校歌の歌詞の「清らかな」「すこやかな」からの言葉になります。「伸びやかに」という言葉は、私の好きな言葉で「常に生き生きとした姿で学んだり、考えたり、行動できる」という意味を含んでの言葉です。全体的に「徳・知・体」の調和のとれた人づくりを田迎西小学校なりに意識した表現でもあります。この校訓が少しずつ子どもたちや職員・保護者そして地域に浸透していけばと願っています。(初代校長 宮本 博規)