校長先生より
田底小学校の魅力
魅力① 人権教育を核とした教育実践
「生命を大切にする」「進んでやりぬく」「仲良く助け合う」という本校の校訓には、人権を大切にし、あらゆる差別を許さない精神が貫かれています。
男女仲良く、学年のふれ合いや交流が自然に行われ、「〇〇さん」と名前を大切にした呼び方をしています。
人権学習では年度ごとに人権テーマを決めて、正しい知識に基づく人権感覚を学習しています。人権集会を年2回実施し子ども同士や保護者や地域を含めた意見交流を行い、学びを深め広げています。
魅力② 学校を核とした地域との連携
地域の方々は、子どもたちの成長を見守り育ててくれています。保護者や地域の方々の登校や下校時の見守り活動も積極的にしていただいています。
また、地域主催の「防災フェア」やPTA主催の「なかよしフェスタ」は学校・家庭・地域が一体となって盛り上げています。学校にとってもよい教育効果が表れています。
さらに、学校は家庭や地域に「学校教育目標」「教育課程」を積極的に広報しています。地域の課題である「少子高齢化」をテーマに取り上げ、未来の田底をよりよいものしていこうとする「地域づくり」の主体者となった学習をしています。
魅力③ 小中一貫型小中学校
植木北中学校区(植木北中学校・吉松小学校・田底小学校の3校)では、9年間を見通したつながりのある教育を目指しています。具体的には、「小中一貫教育目標の設定」「小中一貫型教育グランドデザインの作成」「きらめきプランの作成」「小中一貫カリキュラムの作成と実践」を行っています。
また、「小中合同の引き渡し避難訓練」や「小学校2校の合同水泳授業(民間プール施設利用)」なども特徴的な取り組みです。