沿革
【位置】 本校区は熊本市の最も南、市役所より16kmに位置した農村地域である。校区の北側には、緩やかな流れの校歌でも歌われる「浜戸川」が流れ、南側には、雁回山から連なる低い山並みが続いている。 【校区の環境】 学校の周りは、区画整理された水田が開け、豊田平野を形成している。 本校区の人口は、5765人(令和5(2023)年4月)で、減少傾向が大きい。(10年前平成25(2013)年4月:6833人。) 熊本市南区城南町と宇城市豊野町とを結ぶ県道が校区の中央を走っている。平成29年7月には、この県道に接続して、九州縦貫高速道路の「城南スマートインターチェンジ」が開通した。また、熊本市街と宇城市松橋町をつなぐ国道266号線、その他の道路も整備され、道路沿いには商店街も建ち並び、交通量も急激に増加している。 学校の北側には、「くまむた荘」、南側には「城南学園」の福祉施設があり、学校との交流も盛んに行われ、福祉教育の充実に力を入れている。 【本校の沿革】 明治20.4月 沈目小、塚原小、藤山小が統合して濱陽小学校となる。 明治22.4月 豊田尋常小学校となる。 明治42.4.1 鰐瀬小と統合。 昭和12.4.1 阿高尋常小学校と統合し、豊田尋常高等小学校となる。 昭和16.4.1 豊田国民学校となる。 昭和22.4.1 下益城郡城南町立豊田小学校となる。 平成22.3.23 旧城南町が旧熊本市と合併し、熊本市立豊田小学校となる。 平成24.4.1 熊本市の政令指定都市移行に伴い、南区に位置づけられる。 |