校章・校歌

   校章  
 


 
 特色ある豊田校の新校章創造のため豊田の「田」を取り上げ、全体の姿を和の精神として円のイメ-ジで整え、中心の「豊小」の文字は、指導に徹し指導を深める豊田校教師のあり方と誇りの象徴として配されたものである。
 また、四方の突起は師弟同行の教育実践により多彩な個性と才能の輩出を表現するために若葉の萌芽する様をデザインしたものである。
 「豊小の金糸」は、頭をたれる麦稲のような子どもの成長を願う教育愛を表し、「田の銀糸」に、浜戸川の流れのような保護者の愛情を感じて学ぶ子どもの姿を写し、「地の緑」に、生命への畏敬と感謝を表すとともに地域社会の教育への篤い期待の歴史を染め込んである。 


 
   校歌 
    本校の校歌は、「感性を磨き・たくましい心身を練り・豊かな知性」を培う教育を展開すれば未来を信じたくましく生き抜く人間の確かな基盤が形成されると信じ,松本 雅明氏の作詞で有馬 俊一氏が作曲された。
 作詞を担当された松本 雅明氏(鰐瀬出身・熊大教授)は、とくに、新しい時代の新しい気持ちを謳うことに意を注がれ豊田の美しい風景の中で暮らした様が目に浮かぶように工夫された。
 作曲を担当された有馬 俊一氏(第一高校教諭)は、子どもたちに故郷を愛し懐かしむ気持ちが育つようにメロディとリズムづくりに意を注がれ、故郷を離れて暮らす子どもたちにとっても心の拠り所となるよう工夫された。 
  
 豊田小学校々歌 
   松本雅明・作詞  
有馬俊一・作曲  
 
野をゆけば 麦かおり
稲の穂そよぐ
豊の里 僕らは育ち
新しい 歌を
歌を 唄うよ



山ゆけば つつじ咲き
栗の実うるる
豊田校 わたしら学び
新しい 光り
光り みつむる


三 
川ゆけば はえ踊り
浮き草なびく
浜戸川 我らはすがし
新しい 夢を
夢を はぐくむ

 
 

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