令和4年度
校則見直しの実施について
本年度も下記のように取組を進めました。
6月 校則見直し検討委員会チーム発足
校則見直しアンケートボックス設置(児童対象)
7月 児童及び保護者対象アンケート検討
アンケートの実施、集計及び分析
9月 中高学年児童による話し合い(学級会活動)
10月 代表児童による話し合い(運営委員会)
11月 校則見直し検討委員会開催(児童、教職員、保護者、学校評議員、民生児童委員の各代表)
協議結果の整理 全校児童へ周知 交付 仮適用
1月 施行
【おことわり】本校では学校のルールについて、「校則」ではなく「学校生活のきまり」と呼んでいます。しかし、「校則見直し検討委員会」という名称に沿って、周知の場合等にはあえて「校則」ということばを使っています。
校則見直し検討委員会の結果について
校則見直し検討委員会の結果の概要は次の通りです。
【協議内容】
①休み時間の砂場の使い方
②集団下校について
【決定事項】
①休み時間の砂場→砂遊びだけをする。
(理由)他の遊びをするとけがなどにつながりやすくなって危ないから
砂場本来の使い方をすべきだから
②集団下校について→毎日集団下校をする(これまで通り)。
(理由)害獣の増加や不審者から子どもたちの安全を守るため
共助を実践しながらその力を日々身に着けるため
縦のつながり(上級生が下級生の手本になる)のよさを継承していくため
※上左の写真をクリックすると、子どもの人権についての記事を掲載した「よしの人権だより一学期号」を読むことができます。
※上右の写真をクリックすると、令和4年度校則見直し検討委員会の記事を掲載した「よしの人権だより二学期号③」を読むことができます。
※下の写真は、児童集会で運営委員長さんが全校児童に周知する様子です。
2つの決定事項について、それぞれの意義を丁寧に説明していました。