3月
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3月31日 お別れも百年桜の前で
30日、芳野小学校では退任式を開催しました。今年度は5人の先生方とお別れします。
退任式や教室でのお別れの後、部活動を担当されていた先生が外庭に招かれていました。部活動の子どもたちとの記念撮影のお誘いです。撮影場所は、やはり百年桜の前でした。
やや肌寒い天候ですが、みな、明るい表情で写真に納まっています。子どもたちの中には学級担任の先生としても教わっていたので、部活動とともに教室での思い出も胸にしながらの撮影でした。
先生方は4月から新たな勤務地での生活が始まります。本校での思い出をエネルギーとして活躍されることを願っています。
3月30日 「芳野の桜を守る会」ーソメイヨシノの古木を「百年桜」にしてくださった皆さん
学校裏にある市道や、市道沿いにあるコミュニティーセンター駐車場にもソメイヨシノが並んでいます。百年桜同様、それらのソメイヨシノも見ごろを迎え、道を通る人たちの目を楽しませてくれています。この桜並木を長年守り続けているのが「芳野の桜を守る会」の皆さんです。
その「芳野の桜を守る会」は、よしの百年桜の存在と深い関係があります。実は、今から30年余り前、校庭のソメイヨシノの古木ー現在の百年桜ーは伐採される予定だったそうです。それは、当時の木造校舎を、現在の校舎に建て替える段階での話です。
計画では、現在の百年桜の植えてある場所まで校舎の土地になる、もしくは建築に伴ってその場所を利用される予定だったそうです。そこで、地域の皆さんが教育委員会にお願いした結果、2本の古木の伐採は中止となり、校舎は現在の場所に建ちました。そして、その出来事をきっかけとして「芳野の桜を守る会」ができたそうでなのす。
その後、「よしの百年桜」と名付けられることになる古木は、枯死の危機に直面します。そのとき「芳野の桜を守る会」の皆さんや「桜の授業」でお世話になっている樹木医の先生方、そして当時の子どもたちが百年桜を守る活動を始めた結果、樹勢を取り戻しました。熊本地震の際には百年桜の苗木づくりを支援してくださいました。その苗木は、甚大な災害を被った南阿蘇西小学校等に復興支援として送っています。このような経緯があり、皆さんの百年桜への思い入れは大きく、3月27日には会長さんたちが百年桜を愛でに来られています。
例年、「守る会」の皆さんは、花の咲く時期に駐車場の桜に提灯を飾り、市民の皆さんが夜桜を楽しむことのできるようにもしてくださっています。今年も先週から提灯が夜の桜を照らしています。昨夜は「守る会」の皆さんが駐車場に集われ、長年守り続けておられるソメイヨシノを愛でていらっしゃいました。その中で、提灯に照らされるソメイヨシノだけではなく、校庭の百年桜にも思いを馳せられ「百年桜愛」を語っておられました。
現在の芳野小学校の子どもたちも「桜の授業」等を通して百年桜を守っています。その活動も「守る会」のみなさんのおかげです。子どもたちには「守る会」の皆さんへの感謝するとともに、「守る会」の皆さんと同じ百年桜愛が心の中に育まれ、将来、百年桜を含めた芳野の桜を守る担い手として育ってほしいと思いました。
3月29日 百年桜の下で子どもたちが穏やかに過ごしています
28日の芳野小学校は、前日の午後に引き続いて晴天になりました。日差しとともに風も穏やかで、まさに春爛漫といった穏やかな日になっています。
この日のよしの百年桜も満開で、見ごろを維持しています。春休みのため、いつものような子どもたちの声はしません。しかし、満開の百年桜の周りで遊ぶことのできる子どもたちがいます。児童育成クラブの子どもたちです。
この日も10時過ぎに子どもたちが建物から出てきました。百年桜の周りを走り回る子、百年桜の下にあるなわとび練習板で縄跳びに興じる子、桜の花を愛でる子…みんな穏やかな笑顔で過ごしています。
百年桜の下には、すでに散った桜の花びらがたくさんあります。先日の雨の影響で、水の流れによる絨毯ができています。また、花びらが風の運ばれます。たくさん散ると子どもたちがキャッチしようとして笑顔で戯れます。児童育成クラブの先生も「桜吹雪がきれいね。」とつぶやかれていました。
百年桜ではないソメイヨシノでは、緑色の葉が見え始めました。百年桜もそろそろ葉桜に変わり始めそうです。
3月28日 春の日差しを浴びるよしの百年桜
昨日の芳野小学校の上空は、午前が花曇りでしたが午後は青空が見えてきました。柔らかな春の日差しが降り注ぎ、百年桜が気持ちよさそうに浴びていました。
その百年桜をめでに来られた方がいらっしゃいました。北区からいらっしゃった方、本校卒業生の方、そして以前、本校で勤めていらっしゃった方でした。うち、北区からの方や卒業生の方は初めての観覧しますとのことでした。卒業生の方は現在の校舎竣工後初めての来校ということで、少なくとも30年ぶりということになりますが、百年桜愛がますます強くなっておられるようでした。よしの百年桜の存在の大きさを感じました。その後も若い方が百年桜を愛でにいらっしゃっていました。
昨日と今日がピークと思いましたが、できれば明日も緑の葉が出ていない百年桜を愛でることができればと願うばかりです。
3月27日 よしの百年桜 満開
今朝の芳野小学校の上空は花曇りといった空模様です。どんよりとしていますが、校庭のソメイヨシノは八分咲きから満開を迎えています。
近づくとミツバチの羽音が聞こえてきます。私のすぐわきを飛んでいくミツバチもいます。これだけ咲いていますので、ミツバチにとってはまさに稼ぎ時なのでしょう。
つぼみの段階から定点撮影していた枝は、花がたくさん咲いて向こう側が見えなくなっていました。しかも、まだ葉が芽吹いていません。薄いピンクの花だけです。とても美しく、いまがピークなのかもしれません。
これをご覧いただいている方には、今日か明日の観覧をお勧めします。
3月26日 霧に包まれた百年桜と子どもたち
3月24日、本年度の修了式を行いました。そして、年度最後の集団下校をしました。霧に包まれて足元も悪かったのですが、雨は上がっていて子どもたちは百年桜に見送られながら下校しました。
百年桜の開花はどんどん進んでいて、この日も6分咲きから8分咲きではないかと思うくらい、たくさんの花が咲きそろっています。例年よりも開花の速度が速いような気がします。児童育成クラブを利用しない子どもたちの多くは、開花のピークを見る機会が最後かもしれない中、歩いて帰りました。
次の登校日は3月30日、退任式の日です。この日まで花が持ち、満開の百年桜の下で退任される先生方をお見送りできればと思います。
3月23日 卒業生や保護者に慕われる百年桜
今日の芳野は未明からまとまった雨の降る朝を迎えました。よしの百年桜も雨に濡れています。ときおり強風が吹き、花散らしの嵐を思い起こさせるようなあいにくの天候となっています。
そのような空模様の下、本校では卒業証書授与式を挙行しました。できれば雨の降らないことを祈っていましたが、その祈りは届きませんでした。2年続けての雨の卒業証書授与式となりました。
ときおり霧にも包まれながらしっとりと濡れて佇む百年桜は、三分から四分咲きといったところでしょうか。昨日の陽気で、ますます開花が進んできました。そのためか、花散らしの強風に耐えながら、寂しいというよりも静かに子どもたちの卒業を祝っているかのように見えます。しかも悪天候で暗い分、淡いピンク色の姿が優しさを醸し出しているかのようにも感じます。
百年桜の優しさが天に届いたのでしょうか、全日程終了時に雨が小降りになりました。すると子どもたちや保護者の皆さんが百年桜へと向かいました。そして、この一年間の学年のキーワードである「笑顔」で写真に納まっていました。その後、学校は深い霧に包まれました。奇跡的な写真撮影の時間となりました。
昨日、熊本地方気象台は熊本地方における桜の開花宣言を発表しました。熊本市にある標準木の花の数は10輪ほどだそうです。例年、百年桜は熊本市の開花宣言よりも早く咲く傾向にあります。今年も子どもたちの卒業に合わせて咲いてくれたと思うと、百年桜に感謝したい気持ちになりました。
3月22日 百年桜を愛で、百年桜に見守られる子どもたち
昨日のまとまった雨にもかかわらず、今朝も百年桜はますます花を咲かせています。 そのこともあり、始業前から子どもたちが百年桜の下に集まり始めていました。
「おとといは、ここの枝の花は二つだったのに!」「ここの桜はもうほとんど咲いています。」「花弁が散っています。」「今日もいいにおいがする…。」など、一人一人の子どもたちが自分の発見をつぶやいています。
確かに、もう二分咲きといっていいのではないかなと思うくらい花が増えているのです。淡い桃色が百年桜全体に広がって、春本番を思わせる状況です。運動場の端に回り込むと、百年桜の向こうでは子どもたちがボール遊びに興じています。芳野の春ならではの光景です。
また、1時間目には6年生が百年桜の前で記念撮影をしていました。卒業制作である「芳野フルーツの森」案内板を囲んでの記念撮影です。明日の卒業証書授与式を控え、いつも以上に穏やかで成就感に満ち溢れた表情でした。その後、百年桜やほかのソメイヨシノに見守られながら、小学6年生として最後の全員遊びを楽しんでいました。
あすも雨が降らず、百年桜の前で記念撮影ができればと祈るばかりです。
3月21日 百年桜と校舎の撮影がありました
昨日5時間目の授業のあっている最中、本校で校舎と百年桜の撮影がありました。これは、KBC九州朝日放送の番組「旅スキ」の取材の一環で行われたました。
過日、本校区の東門寺地区で、著名な歌手の方が地域を訪れて人々に触れる収録があったそうです。その際、「このあたりの子どもたちは、どこの学校に通うの?」という話題が出たそうです。そこで、子どもたちがかよっている本校の校舎を撮影されたわけです。
少しばかりの撮影ですが、その際、校舎とともに百年桜も撮影していただきました。あいにく、直前に雨が降り始めましたが、3月20日付でお伝えしたように百年桜が開花を始めており、いいタイミングで撮影していただけました。
おそらく番組ではほんの数秒間の放映と思います。しかし、新調されたモスグリーンの屋根を抱いた校舎と百年桜が放映されることで、芳野小学校の卒業生の方が視聴されるととても喜んでいただけると思います。
時期はまだ先ですが、番組は九州各県で放映されます。拝ケ石等も紹介されるそうです。楽しみですね。
3月20日 開花5日目ー早くも一分咲きといった状況です
開花から5日目の朝を迎え、百年桜は早くも一分咲きといった状況になっています。
開花2日目と違い、今朝の百年桜にはかなりの花が咲いていました。きっと、週末の春らしい陽気が開花を促したのだと思います。峠の茶屋の交差点から学校まで登ってくる4.5kmの県道でも、先週は観ることがなかった桜の花が所々で咲いていました。百年桜の開花状況を期待しながら運転してきましたが、予想以上の開花でした。
百年桜に近づいていたら、周りで遊んでいた子どもたちに「校長先生、おはようございます。百年桜の花がたくさん咲いています!」と声をかけられました。花が増えて、こどもたちもとてもうれしそうです。
百年桜の枝は、1年生の子ども」たちにも手の届く高さに枝を張り巡らせています。なので、目の前で花をめでることができます。「私はこの花がいい。」などと伝え合っています。そうしているうちに「いいにおいがする。」斗」つぶやく子どもたちがいました。ソメイヨシノのほのかないい香りに気が付いたのです。近くの子どもたちもくんくんと花の香りをかいでいました。みんな、穏やかな笑顔でした。
明日は春分の日で学校はお休みです。まとまった雨が予想されていますが、風さえ吹かなければ、開花7日目となる21日には、さらに花が増えていることでしょう。花が増えて、それに伴い子どもたちの笑顔も増えて、ますます穏やかな芳野の春になりそうです。
3月18日 開花2日目ー花が増え始めています
よしの百年桜(ソメイヨシノ)の枝に花が増え始めています。写真は昨日撮影の百年桜です。左の写真は、2回の図書室ベランダから撮影しています。桃色が買った百年桜の中に、白いものが見えます。これが花です。
運動場に降りて近づくと、つぼみがますます膨らんできています。今後、一斉に開き始めることがわかります。また、よく見ると、2階図書室ベランダから見つけた花以外にも、開花しているものがあることに気づくことができます。この調子で行けば、卒業証書授与式を開催する23日には、1分咲きから2分咲き程度まで進むのではないかと感じています。
枝には鈴なりという表現をしてよいほど、膨らんで花びらをのぞかせたつぼみがたくさんあります。これらが一斉に咲き始めるかと思うと、今から胸が躍るような気持ちになります。
3月17日 「芳野みんなの森」 限定再開
15日付でお知らせしましたしたように、「芳野みんなの森」が一部区域で再開しました。
16日の昼休み、みんなの森にやってきたのは6年生です。さっそく、ハンモックや大ブランコで楽しみました。子どもたちが利用するのは、緊急点検後の閉鎖依頼ですから、一学期依頼です。各所で子どもたちの笑顔が見られ、森の中に歓声が響いていました。子どもたちとともに、担任の先生も大喜びでした。
現在の6年生は、以前から芳野みんなの森が大好きでした。コロナ禍の臨時休業の登校日や休業明けには、「校長先生、遊ぶのでついて(見守って)ください」としばしば言っていたものでした。
まだまだ限定的な利用ですが、今後、整地したり遊具を更新したりして、少しずつ活動可能範囲を広げていきたいと考えています。久しぶりとはいえ、このようにも喜んでもらえるのであれば、中学進学後も遊びに来てほしいと思いました。
3月16日 よしの百年桜 開花宣言
本日11時、よしの百年桜(ソメイヨシノ)に咲いている花が5輪確認できました。ここに、よしの百年桜のこ開花を宣言します。
発見したのは4年生のお友達です。体育の授業の前に、百年桜のかなり上部に花を発見したそうです。一見しても気が付くことの難しい、かなり上のほうです。近くにいた子どもたちは、「ほかにも咲いているはずだ」と目を凝らして咲いている花を探したそうです。渡しも担任の先生に咲いている箇所を教えてもらい、ようやく見つけることができました。写真に収めようとしましたが、鮮明にとらえることはできませんでした(写真中央)。しかし、確かに開花していました。
百年桜の枝のつぼみは、かなり膨らんできています。多くのつぼみで桃色の花びらが見られます。遠目で見る百年桜は、心なしか薄い桃色に見えます。
明日はほかにも咲いた花を発見できそうです。
3月15日 「芳野みんなの森」再開へ向けて 6年生が活動
運動場の南には、岳地区に続く通学路である力坂が延びています。ここは国有林で、十五年以上前から芳野小学校が使えるような取り決めごとがしてあるところです。その一部にあるのが「芳野みんなの森」なのです。」
昨秋、業者による緊急点検で落枝等の恐れがあるという結果が出て、使用を見合わせていました。その後の剪定や学校主事の先生の地道な整備の成果が実り、限定的に使用可能な状況に回復してきました。
そこで、15日、6年生が掃除の時間に「芳野みんなの森」の清掃活動に取り組みました。ジャージや軍手を着用し、黙々と取り組みました。落枝や落ち葉を山のように集めた結果、ハンモックや一部のブランコを含めて活動が可能になりました。卒業を目前に、学校みんなのために貢献することになり、緑の少年団員としても有意義な時間となりました。
16日には、まずは今回活動した6年生が利用する予定です。ターザンロープなどはまだ安全確認が済んでからの利用になりますが、久しぶりに「芳野みんなの森」が再開することは、「芳野の森緑の恩恵に授かる」ことになります。今後、森緑を楽しみながら、子どもたちに「森緑を守る」思いがますます高まることを期待したいと思います。
3月13日 チューリップの葉が そして百年桜のつぼみの
先週のよしの森緑だよりでチューリップの芽吹きについての話題をお伝えしました。その後、芳野小学校も季節外れの陽気が続いていました。そのためか、チューリップの葉がぐんぐんと伸びています。
写真は、前回の森緑だよりに掲載したチューリップと同じ苗です。この一週間での成長がよくわかります。この調子だと、植木鉢のチューリップの花が入学式よりも早めに咲いてしまうのではなかという予想までしてしまいます。自分の鉢のチューリップに水をかけていた2年生の男の子も期待に胸を膨らませながら「早く咲いてほしい」と話してくれました。
一方、百年桜の枝にも大きな変化がありました。先週「つぼみがはっきり見えるなあ」と思っていましたが、ここ数日の陽気でますます膨らんでいました。よく見ると、ところどころで桃色の花びらも確認できます。先日の報道では、熊本市の開花予想日は3月21日でした。しかし、この調子でいけば、前倒しになりそうです。さらに、ここ数年、本校のソメイヨシノは熊本市のソメイヨシノの標準木よりも数日早く開花しています。ですから、さらに早い開花になりそうです。
3月8日 チューリップの芽が
このところ、芳野にも春の日差しが降り注いでいます。休み時間には先生と日向ぼっこを楽しんだり、元気よく遊んだりする子どもたちの姿があります。その傍らでは花々も嬉しそうに春の装いを見せてくれています。
校舎屋根の工事が終わり、足場が撤去されたあいさつ通りには、プランターが戻ってきました。プランターにもパンジーやビオラなどの花が咲いています。また、子どもたちの鉢には芽が見られ始めています。これは、1月に植えたチューリップです。子どもたちの始業前の活動が行き届いており、プランターの土も鉢の土も黒く塗れています。
チューリップは地植えのものもあり、農具倉庫付近や池の近くのスペースにもチューリップが芽を出していました。池の近くのチューリップは、子どもたちの鉢のチューリップよりも葉が伸びています。どうやら、自然に出てきたもののようです。
池の近くのチューリップは、もしかすると卒業証書授与式ごろにはつぼみを付けてくれそうです。子どもたちの鉢のチューリップは入学式に合わせて咲いてくれればと思っています。
3月1日 春の足音
3月を迎えました。熊本市の中でも寒冷な芳野校区ですが、春を感じる風景が観られています。
本校の正門から、直接運動場へ入ることができます。その入り口に植えてある樹木の一つが梅です。この梅はきれいなピンクの花を咲かせます。写真のように、お昼休みには梅の花の向こうに、元気よく遊ぶ子供たちの姿を見ることができます。
また、花壇にはパンジーなどが並んでいます。半月ほど前のグリーンタイムで全校児童で植えた苗です。春の日差しを浴びて、大きくなるとしている様子が見て取れます。それらを植えた子どもたちは柔らかな日差しを浴びながら花を眺めていました。
これから少しずつ、ソメイヨシノやハクモクレンなどがつぼみを膨らませ、花を咲かせていきます。今月は、周りで遊ぶ子どもたちの姿とともに、春に移ろいでいく芳野の森緑(しんりょく)を追いかけていきます。