1月

※新着順に掲載しています。

 

1月26日 ソシンロウバイ 開花

大寒が過ぎ、あと1週間ほどで立春を迎えます。厳しい寒さや春を思わせる陽気が感じられている1月下旬ーこの時期にいつも咲いているソシンロウバイが開花しました。

ソシンロウバイは児童昇降口前階段の脇にあります。例年1月に開花していますが、今季も咲いてくれました。美しい黄色の花が多くの枝に咲いています。

本校で真っ先に春の近づきー「訪れ」ではありません、あくまでも「近づき」ですーを感じさせてくれる花がソシンロウバイです。換言すれば、「今は寒いけれども、1か月余り経てば春が来る時季になりましたよ。」というお知らせをしてくれているように受け止めています。

これから花が増えていきます。まだまだ寒さが続きますが、春の予感を味わいながらソシンロウバイの花を子どもたちと愛でたいと思います。

 

 

 

1月21日 1月のグリーンタイム

今季最も強い寒波に見舞われたのち、少しは寒さが緩んでいます。とはいえ、真冬の芳野です。そのような中、子どもたちが1月のグリーンタイムに取り組みました。

今月は、チューリップの球根植えの準備がメインです。年を越したこの時期の球根植えは遅く感じると思いますが、理由は4月の入学式に合わせてチューリップを開花させたいためです。

子どもたちは、過日環境委員会の皆さんが準備してくれていたプランターに球根を植えました。

 

 

 

※チューリップの球根を植えるときは、以下の手に注意します。

(1)鉢やプランターに植える場合

植える深さ・・・球根の先端が隠れるくらい

球根の間隔・・・3~5cm(今回は球根の数の関係でもう少し離します)

以上のことを意識して植えてくれました。プランターは日当たりのよい「あいさつ通り」に設置します。

(2)花壇に植える場

植える深さ・・・   5~10cm

球根の間隔・・・10~15cm

が望ましいそうです。

 

1月16日 グリーンタイムの準備

寒空に半月の浮かぶ下に子どもたちの声が響いていました。環境委員会の子どもたちが、活動していたのです。子どもたちは、土づくりやプランター清掃に励んでいました。これは、翌週に行われるグリーンタイムの準備なのでした。

今回使うプランターは、すべて白色です。これは、春に開催する式等で使うときの見栄えに配慮したものです。プランターは泥が付くなどして汚れていました。ですので、側面をきれいに洗うところから始めました。土を入れたら泥はねをしないあいさつ通りに並べます。すると、プランターも比較的きれいな状態で式典を迎えることができます。そこまで見通してプランターを準備するなんて、さすがですね。

今回のプランターには、チューリップの球根を植えます。プランターですので球根の間隔は3-5cmがいいようです。しかし、球根の数は100個なので、もう少し間隔を確保してから植えるようです。

委員会の皆さんのおかげで、翌週のグリーンタイムでは全校の子どもたちが円滑に植えることができそうです。冷たい北風の吹く中で活動してくれた委員会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

1月11日 「令和7年度環境緑化推進活動の道しるべ」

先日、農具倉庫前掲示板に「令和7年度環境緑化推進活動の道しるべ」が掲示されました。農具倉庫前は、環境緑化推進活動のための掲示板です。3学期を迎え、新年度の活動につながる取り組みが始まるために、新年度版に一新したものです。

内容はおおむね前年度と同じなのですが、1年間を通して、環境委員会や各学年の子どもたちが緑化活動に取り組む際に見通しを持つために重宝しています。活動の目的や目標を理解できたり、活動意欲を高めたりすることにとても効果があります。

まだ3学期ではありますが、令和7年度の環境緑化活動が、子どもたちのますますふるさと芳野を誇りに思う心の育成につながればと思います。

 

 

1月6日 穏やかな新年にたたずむ菊

新年を迎えて6日目です。例年、この時期は心穏やかに過ごせます。冬休み期間のために子どもたちの声がしない本校ですが、昨日からぐずついた空模様ですが、4日までは穏やかな日が続いていました。本校の正面玄関も穏やかなたたずまいでした。そのたたずまいを醸し出しているのが「きくばり活動」の菊でした。

これらの菊は、12月中旬に移植されたものです。移植前に剪定しています。その結果、今も花を数輪抱えています。穏やかな日差しを浴びる菊の花は、それ自体が穏やかです。それを見る私も穏やかな気持ちになります。

菊は国花です。おめでたい新年に菊の花を愛でることができ、平和のありがたみを感じました。今年もできる限り平穏な一年になることを祈りました。

 

 

             

1月1日ー元日ー よしの百年桜がデジタル教科書に掲載中

芳野小学校の、いえ、芳野校区のシンボルであるよしの百年桜ですが、実は、教科書に掲載されています。ある会社の理科の教科書です。百年桜を題材にして、四季を感じ取ることのできるように構成してあります。ですから、春夏秋冬の4枚の写真が掲載されています。

春は満開の百年桜です。夏は濃い緑の葉をたくさん茂らせた百年桜、秋は落葉を済ませた百年桜です。そして、冬は積雪のあった日の昼間に撮影された百年桜です。どれも季節がよく伝わってきます。しかも、ほぼ定点撮影ですので、周囲の芳野の森緑の様子もわかります。デジタル教科書ですので、拡大すると細部まで見ることもできます。

この理科の教科書は熊本市では使われていません。しかし、全国各地の自治体で採用されています。もしも、本校出身で現在は小学4年生の保護者になっていて、このページに気が付いたら、どのような反応をされるのでしょうか。きっと、四季の変化というよりも、ふるさと「芳野」に思いをはせながら、親子で会話が弾むことでしょう。

 

 

 

 

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