芳野小中一貫校 歌
子どもたちが歌詞を創りました
芳野小中一貫校の子ども会議が「芳野小中一貫校の歌」の歌詞を創作しました。
歌は3番まであります。それぞれの番には、岳地区、野出地区、北部地区の思いが反映されています。作曲を引き受けていただいた地域の方もお手伝いされました。子どもたちの芳野愛とともに、それぞれの地区への配慮がうかがえる歌詞です。
澄んだ空気と 朝日を浴びて
元気のおはよう 駆け上がる道
鳥のさえずり 心を軽く 弾む足取り
リズムを合わせ 行こう
芳野っ子 みんなで一緒
百年桜に 笑顔があふれてる
歌い 学び 楽しむ毎日
豊かな未来へ 手を伸ばそう
野出 岳 北部の 力を合わせ
今日も 行こう
百年桜に 希望があふれてる
歌い 学び 楽しむ毎日
豊かな自然に 手を伸ばそう
豊かな未来に 手を伸ばそう
地域の方のご支援で曲ができました
作曲はとても難しい作業です。そこで、地域の方が作曲を引き受けてくださいました。それをもとに、数か月かけて県北にお住まいの先生が編曲されて曲が出来上がりました。
これは、芳野中学校に慶誠高校吹奏楽部が演奏に来られたことが縁で実現に至ったものです。令和5年の秋に慶誠高校吹奏楽部が芳野中学校に演奏来校されました。その際、曲の具体化について相談したところ快諾され、お知り合いの県北の先生へと話が行き、編曲してくださいました。その楽譜をもとに、同校吹奏楽部が演奏してくださって曲を準備してくださいました。芳野小学校では、令和7年3月11日の児童集会における「『子ども会議』活動報告」において、子どもたちに披露されました。
大切な行動はこれからです。「完成のための完成」ではなく「芳野小中一貫校の活性化」等のために、子どもたちは一貫校の歌を歌う目的や機会を明確にして、実践する予定です。
今回、とてもありがたい縁ー地域内外の皆様のご支援のおかげで子どもたちの思いが具現化しました。深く感謝いたします。