7/8　４年生社会「わたしたちのくらしと水」、出前教室に来ていただきました！

　４年生社会では、「わたしたちのくらしと水」を学習しています。今回は、上下水道局の方に来ていただき、上水道と下水道のことについてお話を聞きました。熊本市に住む人が一人で一日２２０リットルの水を使っているということでした（ちなみに、九州（おもな都市の平均）は、２１リットルだそうです）。他県に比べて使用量が多いからこそ節水が必要だという話をされました。みんなにできる節水方法として「はみがきでコップを使うこと」「風呂でシャワーのこまめな開け閉めを行うこと」「トイレでは大小のレバーを使い分けること」を教えていただきました。また、下水道についてもお話を聞きました。家庭等で出された汚水は、「最初沈殿池」「反応タンク」「最終沈殿池」を通ってきれいになっていくことをていねいに教えていただきました。浄化センターに流れてきた水は、およそ一日できれいになるそうです。こどもたちにとって、とても、充実した学習ができました。