科目等履修生・聴講生制度
令和7年度(前期) 科目等履修生・聴講生 の募集(別ページ)
これからの時代、多様なライフスタイルやライフステージに応じた生き方や働き方が求められています。そのためには、学び直しやリカレント教育、リスキリングが重要な役割を果たします。
学び直しは、既に持っている知識やスキルを再確認し、さらに深めることを意味します。一方、リカレント教育は、人生の様々な段階で継続的に学び続けることを指し、これにより新たな知識やスキルを習得することができます。リスキリングは、特に新しい職業や業界に対応するために必要なスキルを身につけることを目的としています。
これらの取り組みを通じて、個人はキャリアの選択肢を広げるだけでなく、自己成長や自己実現を追求することができます。
皆さんも本校の科目等履修生制度、聴講生制度を活用して、新しい分野に挑戦してみませんか。
科目等履修生制度
- 本校の授業を受講し、単位の取得ができる制度です。
- 単位を取得するためには、本科生と同じように定期試験での合格と、開講される授業の3分の2以上の出席が必要です。
- (本科生)単位を取得した場合は、進級単位として計2単位、卒業単位として計2単位、合計4単位まで認定されます。
聴講生制度
- 本校の授業を受講できる制度です。
- 授業の聴講を目的としますので、「科目等履修生」と違い単位の取得はできません。(単位の認定はありません。)
受講できる方(出願資格)
- 一般の方で、半年(前期・後期)又は1年間(通年)継続して本校生と共に正規の授業を受講することができる方
- 本科生(本校の生徒)
- 高校、専修学校、大学等に在学・在籍していても受講は可能です。ただし、受講する科目によって、開講する曜日・時間が異なります。ダブルスクールという形になりますが、学校間の提携はありませんので、受講には注意が必要です。
- 仕事をされていても受講は可能です。
(出願資格)
1 中学校(義務教育及び特別支援学校中学部を含む。)を卒業した者
2 中等教育学校の前期課程を修了した者又は学校教育法施行規則第95条の規定により中学校を卒業した者と同等以上の学力が認められた者
※ 卒業した者とは卒業見込の者・修了見込の者も含む。
開講期間(時期)
- 開講する科目によって開講期間は異なります。なお、開講期間は本校で正規に開講している期間と同じです。
- 科目等履修生は定期試験があります。
1 通年 4月上旬~2月上旬(定期試験:8月上旬、2月上旬)
2 前期 4月上旬~8月上旬(定期試験:8月上旬)
3 後期 9月下旬~2月上旬(定期試験:2月上旬)
開講時間
開講する科目によって曜日、時間帯が異なります。募集要項・パンフレットをご確認ください。
1 昼 間 1限(9:00-9:50)~6限(15:00-15:50)の間
- 科目、単位数(1~4単位)によって異なります。
- 1コマ50分です。4単位の授業の場合、週4コマ(時間)の授業が開講されます。
2 夜 間 8・9限(19:00-20:50、途中10分の休憩があります。)
- 科目、単位数(2~4単位)によって異なります。
- 1コマ50分✕2コマで開講されます。
開講科目
開講する年度、開講期間(時期)によって異なります。募集要項・パンフレットをご確認ください。
1 昼 間 本校で指定した科目(1年生共通履修科目、1・2年生合同履修科目)
2 夜 間 夜間講座で指定した科目
授業開始日
- 本校の正規の授業開始日と同じ日となります。
- 例年、4月第2週から授業を開始しています。