令和5年10月


10月31日 海洋環境シンポジウム(3)

登壇はされませんでしたが一緒に来られていた海苔養殖業の梅田様からは「海に流れてくる水がきれいすぎて栄養不足になると海苔がとれなくなる」ことについても話していただき、単に「きれいな海」「澄んだ海」ではない、「持続可能な豊かな海」についても考えさせられました。私たちは生活者として、どこに折り合いをつけていけばよいのでしょう。最後に津田様から「このように海洋環境に関心を持ってくれてることに感謝」、山下様からは「こうやってみんなが集まって海洋環境について考えてくださってるだけでも海がきれいになる」と今日のこのシンポジウムについて感謝の言葉をいただきました。最後に感想と感謝の言葉を自分の言葉でしっかり伝えてくれた皆さんも素晴らしかったです。学びを今から深めていきましょう。

 


10月31日 海洋環境シンポジウム(2)

進行は本校の竹林先生です。冒頭で5名のパネリストの方たちから自己紹介も兼ねて、普段どのような仕事や取組をされているのかについてお聞きしました。さらに、みなさんが事前に考えた質問でシンポジウムは進んでいきます。「紙ストローでどれだけ環境を守れるのでしょうか」。皆さんならどう考えますか。直接的な回答ではないのですが、東濵様から「紙のストローに変えたから環境が大きく変わるわけではないけれど、環境をまもるというよりもパフォーマンスとして消費者の意識を変えるという意味では効果があるのではないかと思っています。」と話されました。続けて森様も魚を売る時も紙トレーに変えたという話から「私たち売る側の意識も変わりました」と述べられ、「意識する」ことが環境につながるのではないかというヒントをいただきました。また、「環境を守るために規制を厳しくすればいいという意見が出ましたがどう思いますか」について、木口屋様から「それぞれの気付きがあれば法律とかを頼らなくても、自発的な持続可能な漁業、食は守られるのではないか」と提案されました。


10月31日 海洋環境シンポジウム(1)

今日の午後は、1年生の総合的な学習の時間の海洋環境シンポジウムでした。1年生は6月に(株)サスティナブルジャパンの東濱さんの講話を聴き、「海に行って確かめよう」と芦北集団宿泊教室で浜辺観察を行い、海洋環境について考えてきました。今回はその一環として、今度は食に携わる人たちから学びます。今日のパネリストは株式会社津田商店(岩手県釜石市)の津田様、株式会社山下水産(牛深)の山下様、株式会社ヒトツムギの木口屋様、株式会社サスティナブルジャパンの東濵様、株式会社魚勢の森様の5名です。津田商店の魚料理は給食でもよくお世話になっています。9月のさんまのみぞれ煮も津田商店のものでした。津田商店は東日本大震災で会社も(津田さんのご自宅も)全て津波に飲み込まれゼロから復興された会社で、震災からの復興についてもお聞きすることができました。山下水産も給食でお世話になっている会社です。東日本大震災からやっと復興したにもかかわらず、最近では海水と海流が変わってしまって、魚がとれなくなったという新たな問題があるそうです。10月14日に食べたイワシも山下水産で加工していただいたものでした。津田様と山下様はオンライン参加(スクリーンに映写)です。


10月31日 ブレていない信念

今日の根菜の味噌汁は、食べても食べても根菜が出てきました。いくつ見つけられましたか。にんじん、ごぼう、大根、れんこん、さつまいもが入っていました。世の中は、本日ハロウィンらしいです。西原中はハロウィンをかすりもしないような純和食の献立でした。これでいいんです。10月の献立のテーマは何だったですか?そう、「日本の伝統的な和食文化を見直そう」でした。ハロウィンの日まで、和食文化について考えられる献立でしたね。和食文化について献立から考えてもらいたかった私の信念はブレてません。よし!です。和食の話ではないのですが、人からああ言われるんじゃないか、こう思われるんじゃないかというクヨクヨの悩みも信念があれば心も軽くなります。人がどう言おうと私の信念はこうだ!というものは一朝一夕では確立しません。そのためには正しい裏付けを持たないといけませんし、裏付けを持つためには勉強が必要です。しっかり勉強すると信念も強くなります。結果、悩まずに済むのです。なので、勉強は大切です。根菜の味噌汁から壮大な信念の話になりました。こういう壮大な話になるのも、「食育情報局を読んでくださる人に幸せになってほしい」と思う私の信念ゆえです^^。

10月30日 明日の海洋シンポジウム

1年生の保護者様には学校メールで届いているかと思いますが、明日は1年生の総合的な学習の時間の海洋環境シンポジウムを本校体育館で行います。参観可能な保護者様はぜひ要項をご覧の上お越しください。1年生は食から海洋環境について考えるフェーズに入りました。13時35分開会です。体育館後方が受付になります。


10月30日 ポリフェノール

最近、ポリフェノールについて研究されてる方の話を聴く機会が続けてありました。1週間で3回は聞いたでしょうか。あまりにも立て続けにあるということは、運命すら感じます。こういう時は運命を信じたがいいですね。きっと、今自分に必要な情報と思って、週末はポリフェノールを意識して食事をしてみました。ポリフェノールは西原中でも探究学習を進めた水前寺菜にも入っている抗酸化物質です。カカオにも入っているので、チョコレートも含んでいますね。がん抑制効果などは聞きますが、脳への作用も研究されてるそうです。野菜などに多く含まれているので、例えば、パンだけごはんだけというお手軽な食生活ではとれない成分ですし、パンご飯にフライドチキンを追加してもとれない成分なんです。手軽さを優先しすぎると、失うものもあるようです。


10月30日 

先週は1年生の技術家庭科家庭分野の授業に携わることができました。栄養教諭にしかできない授業って何だろうということも考えながら授業づくりに取り組んだのですが、専門性とみんなの食に一番寄り添える立場というのが今回の「栄養教諭にしかできない」授業だったのではないかなと感じています。皆さんはいまが健康なので、まだ「健康になるために」など言われてもピンとこないかもしれません。健康よりも、かわいくなるために肌つやをよくするには…、ということのほうがみなさんの興味に近いかもしれませんし、受験を前に記憶力をよくする食べ物があるならば知りたい、など健康よりも優先的に考えたいことが多いかもしれません。なので、今は「食」が健康、環境、食文化、感謝の気持ち、いろんな要素を含んでいるという情報をたくさん仕入れる時だと思って、物事を判断する時の材料集めをしてください。「給食を完食しよう」というきっかけが、ある人は環境のためと思ってるかもしれないし、健康のためと思ってるならそれは大変うれしいことですし、美容のためもあってもOKなのです。それぞれの価値観です。大人になっていくうちに、いろんな人の考えを聞いて、社会の動きも今よりも見えるようになった時、自分がどう行動すべきなのか、どういう食べ方をしないといけないのか、判断する材料を学校給食の中からもしっかり受け取ってもらえたらなと思います。そして、そのためにも、給食献立から今からも伝えないといけないことを毎日毎日伝えていこうと思いました。そんなことを考えた1週間でした。

そして、西原中学校ホームページ18万アクセス達成!です。食育情報局もたまに読んでいただけると嬉しいです。


10月27日 豚肉とれんこんのカレー炒め

れんこん、厚揚げ、豚肉を生姜と炒めて、しょうゆなどで調味し、最後にピーマンを散らしてカレー粉でカレー炒めを作りました。熊本市の特産品のれんこんがおいしい季節です。

 


10月26日 いい写真ではないけど

今日の西原中全員の分の秋刀魚の残食です。素晴らしいですね。骨だけ!!皆さん、箸の使い方が上手ですね。秋刀魚も喜んでることでしょう。


10月26日 季節を巡る味の旅「豆名月」

今日は味の旅です。今年度の味の旅のテーマは「季節を巡る味の旅」ということで今月は、豆名月について紹介します。豆名月は仲秋の名月ほどなじみがないかもしれませんが、陰暦9月の十三夜の月のことです。枝豆をお供えするそうで、吹き寄せご飯に枝豆をいれていました。月に収穫したものをお供えしてお月見をする日本の美しい文化です。秋を意識して、秋刀魚(サンマ)の塩焼きもつけました。

詳しい資料はこちらから。

今年の豆名月は10月27日ですよ。

 


10月25日 事後研

5時間目の後は授業について、先生たちの研修会でした。今年度の西原中学校の先生たちの校内研テーマは「生徒が自ら学びに向かう授業づくり」です。特に対話的な学びについて研究しています。事後研では、自分の考えを広げ深める対話的な学びの実現のための教師の工夫について協議されました。先生方が日頃実践されている事例なども共有されたので、私は栄養教諭として皆さんの食育にどのように応用できるかについて考えることができました。


10月25日 授業研究会

5時間目は授業研究会でした。技術・家庭科家庭分野の食生活について、隅田先生と松岡が授業を行いました。コロナ禍は授業研があってなかったので4年ぶりの開催だそうです。西原中学校全職員と家庭科研究員の先生、栄養教諭の先生、将来栄養教諭志望の学生さんと、たくさんの参観者に見守られ、授業が進みました。「適正量食べるよさ」について、健康面だけでなく多面的な良さから考えることができました。


10月25日 鉄えもんデー

今日は鉄えもんデーです。鉄えもんデーの今日の主役はめずらしく、レバーではありません。ひじき、小松菜、切干大根にも鉄が含まれていることを意識してほしいので、今月は25日を鉄えもんデーにして、成長期に必要な鉄について紹介しています。詳しくは給食委員会のeater's eyeでも紹介しています。

 

 


10月24日 総学インタビュー

総合的な学習の時間にインタビューを受けていました。「水俣芦北の海を見て、環境について考えた」ことについて答えたそうです。


10月24日 総学 海洋環境の問題

今日の総合的な学習の時間は海洋環境の問題の原因と対策を考え、出てきた疑問を整理しました。

 


10月24日 給食の時間のインタビュー

今日はこの後、総合的な学習の時間で食(魚)と海洋環境のつながりを意識して、学習を進めます。1年生保護者様にはお知らせしていますとおり、10月31日火曜日は海洋環境シンポジウムを行います。そのシンポジウムに、今日のイワシを加工している牛深の山下水産の代表の方にパネリストとして参加していただきます。

給食の時間は、数名の生徒がインタビューを受けていました。

 


10月24日 今日のイワシは牛深産

今日の給食は1年生の総合的な学習の時間に関連する献立で、牛深産のイワシを使っています。イワシの塩麹だれです。

(プロ仕様のライトを当ててもらってるので、写真の美しさが違いますね。)


10月24日 調理場内撮影

イワシをあげている調理現場を撮影しています。

 


10月24日 KAB撮影

今日はテレビの撮影が入っています(KAB海と日本プロジェクト)。1年生の総合的な学習の時間の海洋環境プロジェクト関連の撮影です。出来上がった給食もスポットライトを浴びてますね。


10月20日 りんごのカット

真っ赤な皮を残して8等分にカットしています。褐変防止のために塩水につけてますよ。

 


10月20日 長野の秋映(りんごの品種)

今日の給食には長野産のりんごをつけています。旬ですね。秋映という品種名ですが、その名の通り赤が映えています。しかも甘いです!


10月19日 レバーだけどひごまるデー

今日はレバーなので鉄えもんデーかなと思わせておいて、実はひごまるデーです。れんこんがおいしい季節になりましたね。今日のれんこんは熊本市の天明でとれたれんこんです。


10月18日 きのこスパゲティ

できました!きのこスパゲティです。今日は駅伝大会もあっていますね。駅伝選手のみなさん、がんばってくださいね。さっき速報を聞きましたが大活躍のようなので、結果を待ちましょう。

 


10月18日 きのこの山

今日はきのこスパゲティでした。エリンギとえのきとしめじが入っています。「きのこの山」というタイトルに相応しい写真を取ろうと思ったのですが、この状態ですみません。今、食育多忙期なので、この状態で教室の方に飛んでいきました。


10月17日 西原中の給食委員が本気を出す

今日はチキン南蛮と切干大根のあえもので宮崎県の紹介をしました。鶏肉は切り身が注文できないので、コロコロ肉ですが、甘酢ダレとタルタルがとてもいい味になってました。さあ、西原中の給食委員長たちが本気を出し始めました。詳しくはeater`s eyeを見てほしいのですが、なんと給食と教科のコラボクイズを出しています。なんか、栄養教諭っぽくないですか。食育クイズハンターになってます。お昼の校内放送でも「明日のイーターズアイで答えを出すのでチェックしてください」だそうです。番宣まで上手ですね。もう、私は感心、感動です。現在は旧給食委員長でeater‘s eyeを作成していますが、放送は新給食委員長です。今後のeater‘s eyeの方向性について昼にじっくり話しました。今日のeater‘s eyeはこちらから


10月16日 てんこ盛り じゃこ豆サラダ

伝わりますかねー。サラダを横から撮ったのですがてんこ盛りなんです。1人あたりのグラム数は60gなのでクラスの誰かが食べていないのかですね。女子と男子の量の差が大きいですね。保護者のみなさん、中学校男子これくらいの野菜を食べています。結構ビタミン取れてると思います。


10月16日 1年生家庭科始まる

後期時間割になりました。1年生の技術・家庭科は家庭分野に切り替えです。食生活について、今日から学習が始まりました。私も、授業に関わるので今日は2時間一緒に授業を受けました。


10月14日 技家展おまけ

技家展は熊本市動植物園で開催されていたのですが、エントランスの広場のくまモンが秋の花に囲まれていました。日本には四季があり、食の旬も楽しめますが、こうやって花や葉の色からも四季を感じることができますね。

 


10月14日 技家展

この土日で熊本県技家展が開催されていました。西原中学校の2年生が一生懸命考えた熊本市産品を使った給食献立アイデアもたくさん出品されていましたよ。

 


10月12日 だご汁

10月の献立のテーマは「伝統的な食事を見直そう」です。今日は熊本の郷土料理だご汁でした。今日はすいとん麺を使っています。給食ではだご汁を冬になると毎月提供していますが、皆さんの家庭ではだご汁作りますか。郷土料理を本物にするには、給食で止まってるだけでなくて、家庭で実施して生活の中で受け継がれていくのが理想です。


10月11日 れんこんチップ

熊本市産品のれんこんを使って、チップをあげてます。写真はれんこんを油に入れた直後の写真です。れんこんの中の水蒸気がもこもこと飛んでいるのがわかりますね。低温で揚げないと表面が焦げるので、じわりじわりと水分を飛ばしてパリパリにしていきます。家でも作ってみてください。


10月10日 1年総学 海洋環境プロジェクト

6月に本校に来ていただいた東濱さんからなんと1年生に手紙が届きました。1年生へのミッションです。さあ、自分たちの食にも影響のある海洋環境のために私たちができることを考えていきます。


10月6日 きちんとタコライスで食べる

そうです。乗っけて食べることでタコライスです。正解です。3年生の創作料理はいかがでしたか。

 


10月6日 3年生考案献立 水前寺菜タコライス

3年生が考案した献立が出来上がりました。タコライスの野菜と、肉煮込みの方にもダブルで水前寺菜を入れています。文化の日の発表された献立をその日に食べることができるなんて、いいですね。学んだことと食べる体験の一致です。発表でも紹介された生産者の徳永さんにも感謝しながらいただきました。

 


10月6日 西原文化の日献立

調理場では、3年生が考案した水前寺菜献立をせっせと作っていました。水前寺菜の良さが出るように、火を通し過ぎないように作っています。


10月6日 西原文化の日(4)

直崎さんの発表の様子です。直崎さんは3年生全員で家庭での水前寺菜料理に挑戦して行われたレシピコンテストで最優秀賞に輝きました。日本料理はらぐちでは商品化され、直崎さんは家族で食事に行ったときの様子を伝えてくださいました。原口さんたちの伝統野菜を後世に残そうとされている活動の様子もレポートされ、自分たちでなく地域のみんなで伝統野菜、SDGsに取り組むことの大切さを伝えられました。


10月6日 西原文化の日(3)

小田さんの発表の様子です。小田さんはレシピコンテストで優秀賞を受賞しました。原口さんは小田さんのレシピも大変気に入られ、日本料理はらぐちの一品にされています。小田さんの発表では料理の工夫点がたくさん紹介されていました。おもしろかったのは、小田さんが「伝統野菜を後世に伝えていくには、食べる人の流行りの要素も必要だ」と提案されたことです。確かに伝統的な料理を継承していくことも文化継承では重要なことですが、若い世代にどうやったら受け入れられるかを考えていくことも大切な要素かもしれません。大人顔負けのプレゼン力で、主張をしっかり伝えられました。また、小田さんは8月8日にKABで放送された西原中学校の水前寺菜の取組についても紹介してくださいました。


10月6日 西原文化の日(2)

写真は、献立班の発表です。シャキッとタコライスです。なんと、今日の給食に登場しますよ。西原文化の日のために温めておいたとっておきの献立です。「今日は残食ゼロにしましょう」。この思いは届くかな。

 


10月6日 西原文化の日(1)

今日は西原文化の日。朝から三年生の水前寺菜の集大成の発表をみんなと一緒に聞きました。


10月6日 10月スタート 

10月ですが、インフルエンザの患者数が注意報レベルを超えているそうです。そんな私もインフルエンザに感染しておりました。いろいろ食べて免疫力をあげているつもりですが、発症しました。ホームページ更新が滞っておりましたが、復活したので再開します。

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