令和6年12月


12月16~18日 3年生初めての調理実習

3年生が16日から1クラス1時間ずつ、家庭分野の保育「幼児のおやつ」で調理実習を行っていました。食育情報局に載せていなかったのでアップしておきます。幼児のおやつはみなさんのおやつと役割が少し違って捕食の意味合いが大きく、おやつで摂取する栄養価も考えないといけませんね。幼児の胃の小ささ、口の小ささを考えて作ることができましたか。
さて、今の3年生は小学校4年生3学期末に感染症拡大防止のための一斉休校になった学年ですので、5年生から始まる家庭科の調理実習も簡略化された形でしか行っていないのではないかと思います。「全くやったことがない」のかと思って3年生に質問したところ、5年生の時にご飯を炊いて、6年生の時は弁当作りをやっていたそうです。結構やってますね!経験しないとわからないことが多いので実習はとても大切です。西原中学校ではこの4年間は調理実習は行ってなかったので、調理室が調理室として久しぶりに動いた1週間になりました。新採の合志先生も教師として初めての調理実習だったそうで、写真を撮ろうと思っていたけど、余裕がなくて撮れなかったということでした。この写真は5組の堀尾先生が撮ってくださった写真です。3学期は2年生の家庭分野の肉料理と魚料理の調理実習が行われます。私もお手伝いに行けるのを楽しみにしています。

 


12月23日 欠席者100人超えなのに

今日は欠席者数がとても多い日でした(136人欠席。午後学年閉鎖)。学期最終日とあり、調整できる食材が乾物と缶詰に限られていため十分な調整ができないままの実施となりました。しかし、みんなよく食べて、食材にできるだけ無駄が出ないように頑張ってくれました。久しぶりにエクレアをつけたのですが、おかずを食べないとエクレアにたどり着けないという個々の関所があったこともよかったみたいですね。手作りゼリーの時は、途中で食べるのもありかも知れませんが、さすがにエクレアはすべてを乗り越えた先にしかたどり着けないからですね。すばらしかったです!!!今日、欠席だった皆さんは大変残念に思ってるかもしれません。3学期にもデザートをつけられるようにしますね。まずはゆっくり休養してお大事にされてください。

 


12月21日 「学びの祭典」でいただいた良いもの

「学びの祭典」には大学の出展ブースもあって、パンフレットをいただきましたが、東海大学農学部のパンフレットがおもしろかったので紹介します。「課題解決思考」のパンフレットで面白いのです。リンクを貼り付けようとPDFデータを探しましたがなかったので、写真に撮りました。まずは課題(クリックしてください)、さらなる問題(ここをクリック)、だから解決するために(ここをクリック)。なんと面白い見せ方なのでしょう。それと同時に、食の問題を農学から解決していくことも大切なことです。進学先候補の一つにしておくものいいでしょう。

 


12月21日 県立高校「学びの祭典」KSH全体発表会③

中学生のみなさんにもぜひ見てほしいのはこのポスター発表です。物販コーナーも楽しいのですが、物販コーナーで売ってあるものがどんな探究をもとに開発されたものなのかをプレゼンします。写真は矢部高校の食に関する探究です。熊本西高校の生徒さんに「僕たちの発表を聞いてもらえませんか」と呼び止められて聞かせてもらった発表は「法から見る校則」というタイトルで、熊本大学の法学部の先生のアドバイスのもと校則の妥当性について研究したものでした。西原中学校も来年度の総合的な学習の時間はポスター発表の時間を作っても面白いな、と思いました。

12月21日 県立高校「学びの祭典」KSH全体発表会②

ステージ発表では高校ごとに探究学習の成果発表が行われていました。

 


12月21日 県立高校「学びの祭典」KSH全体発表会①

21日、県立高校学びの祭典に行ってきましたので、レポートいたします。


【お知らせ】12月21日 学びの祭典🌠イチ押しイベントです!

21日は冬至でもありますが、県立高校の「学びの祭典」の日です。私のイチ推しイベントです。高校生の探究学習が一斉にグランメッセに集結します。物理や工学、数学の研究発表もあります(数学の研究がまた面白いんです)。特産品や食をテーマに探究学習を進めている高校もあるので、西原中のみなさんにもぜひ見に行ってほしいと思っています。ポスター発表のテーマをざっと見ただけでも聞きたいテーマばかりの研究が並んでいます。天草拓心高校は西原中学校の校区にある熊本県立大学と高大連携のプロジェクトとしてチヌプロジェクトを進めている高校です。私も大会に参加して1日中研究発表を聞いていたいのですが、午前も夕方も予定が入っていてどんなに頑張っても昼過ぎにちょこっとしか行けないようです。でも行きます!高校や大学を選ぶ時のひとつのものさしにもなるかもしれません。行ける人はぜひ足を運んでみられてください。詳しくはこちらにイベント詳細を入れておきます。ここをクリック。(前のめりの文章になってしまいました。それくらい西原中学校の皆さんにおすすめです)


12月20日 感染症に注意、だけど月曜日は…

ほぼ欠席状態の教室です。23日月曜日は2学期給食最終日で、エクレアを出します。他のクラスでも欠席が多くなっています。みんな、なんとか踏ん張って~!

 


12月20日 放送部の粋な計らいチキンライス♪

今日の昼の放送は、献立に合わせて浜ちゃんの名曲チキンライスが流れていました。ちょうど1年2組の教室にいたのですが、「この曲チキンライスって言うんだ?」とざわざわとなりました。調べると「チキンライス」がリリースされたのは2004年11月だそうで、もう20年たってるのですね。皆さん知らないはずです。今日はクリスマスの情景広がる曲も流れて雰囲気よくチキンライスをいただくことができました。この時期しか聞くことのないクリスマスソングは名曲がたくさんありますね。

皆さんが好きなクリスマスメニュー、クリスマスソングはどんな曲がありますか?感想フォームにぜひ書いてください。感想フォーム♪🎅🎄

 


12月20日 熊本市産ブロッコリー

今日は熊本市産ブロッコリーを使ってクリスマスメニューです。ブロッコリーは鮮やかな緑色が出ますし、形もかわいいのでクリスマスメニューによく使われますね。房を分けて写真のように丁寧に切っていきます。1650人分のブロッコリーを調理します。


12月19日 冬至献立

21日は冬至です。一足早く冬至メニューをいただきました。みそ汁はかぼちゃの味噌汁です。かぼちゃの旬は夏ですが、夏にとれたかぼちゃを野菜があまりとれない冬にいただいて、風邪を予防できます。写真は1年生男子の1食分の写真です。白菜の甘酢あえはこの後増やしたのかな。1年生を中心に欠席が目立つようになってきました。かぼちゃの力を信じてしっかり食べておきたいですね。21日はぜひご家庭で冬至のゆず風呂などをお楽しみください。


12月19日 修学旅行団は新幹線で昼食

2年生は関西での全日程を終え、新大阪駅から新幹線に乗ってお昼ご飯を弁当でいただいているようです。思い出もたくさんで、何を食べてもおいしいでしょうね。楽しい楽しい修学旅行はもうすぐ終わります。修学旅行の内容は、教頭先生の西原点描をご覧ください。


12月18日 修学旅行 2日目

2日目の夜はすき焼きだったそうです。生卵もありますね。栄養教諭をやっていると食中毒菌を含んでいる恐れのあるものは基本的に食べられないので、すき焼きを生卵で食べることがなくなりました。給食でも生卵を出すことがないので、みなさん、修学旅行で生卵を堪能してきてください。給食は「無菌」とまでは言いませんが、菌を減らした状態で提供しています。とはいえ、苦しまない程度におなかを鍛えることも大切なのではないかなと思っています。鍛えておかないと戦うことを忘れた体になって、ちょっとの菌でやられてしまいそうです。筋肉も骨も心も鍛えることで強くなります。負荷を与えないと強くならないものです。
まあしかし、そんなことを考えながらすき焼きを食べている人はいないと思います(笑)。給食や家庭では味わえない友達との鍋をあれやこれやと心配せずに楽しんでいるかなと写真を眺めました。

 

12月18日 修学旅行班別行動での昼食②

これは女子生徒でしょう。左は抹茶エクレアだそうです。右は「湯葉うどん!」と送ったら、「お‼がつきます。湯葉おうどん」だそうです。京都は、食べ物に「お」や「さん」をつけるようです。おあげさん、おまめさんなどですね。これは、御所言葉と言って公家や宮家にお仕えした人たちが使っていた言葉が京都で広まったため、「お」をつけるそうです。京都らしさを献立名からも感じますね。


12月18日 修学旅行班別行動での昼食①エヴァ!

現地の先生から送られてきた昼食の写真です。このグループは東映太秦映画村に行ってエヴァンゲリオン京都基地を楽しんでいるようです。コラボフードをお昼に食べたそうで、チェックしてみましたがNERVカレー初号機バージョンやセカンドインパクトラーメンなどなかなか面白いコラボフードがありました。
日本人はキャラ弁もそうですが、「ただ食べる」ではなく、食べ物を見た目から楽しませようとするところがあります。食文化というのは、そういう遊び心から派生したものもあります。千葉の郷土料理の太巻き寿司もそうですね。ほかにも、食べ物の見た目から物語を感じられるものがあります。例えば、百人一首をモチーフにした上生菓子などもありますね。これも日本ならではの食文化なのでしょう。面白い切り口で食文化に触れることができたようです。

 


12月18日 修学旅行2日目朝

朝はうどんを食べて京都の自由行動に出かけたそうです。
教頭先生がいつも書かれているHPの西原点描のページには食レポ以外の修学旅行の様子がアップされています。
併せてご覧ください。

 


12月17日 修学旅行1日目夕食

夕食はみんなでしゃぶしゃぶだったようです。これは感染症対策が厳しかった時はできなかったメニューだなと思って写真をみました。まるくて白いものはお餅でしょうか。給食を食べる時は前向き給食ですし、友達と向き合って会話をしながらの会食は、とてもいい機会になったと思います。友達と鍋をつつくなんてなかなかないですよね。鍋は食を通じたコミュニケーションです。ところで、鍋を囲むときは「鍋奉行」なる人が出てきますね。私は自分がおいしく食べられればいいタイプですし、あまり気が利く人でもないので鍋奉行になったことはあまりありません。大皿盛りや鍋をする時に、人の性格が見え隠れするものです。鍋奉行や焼き肉奉行を買って出る人は、人の食べるスピードも考えないといけないですし、「もうお腹いっぱいかな」と考えられる細やかな気配りのできる人が適任ですね。鍋奉行になれる人を尊敬します。鍋を囲むというのは、大切なコミュニケーション能力を育ててるのかもしれません。鍋の季節なので、ご家庭で鍋をする時、お子さんに鍋奉行を任せてみてはいかがでしょう^^。気配り能力が育つかもしれません。

 


12月17日 2年生修学旅行のお昼ご飯

修学旅行に行っている2年生の昼食は広島駅前お好み物語広場で、お好み焼きを食べたそうです。いつも食べるお好み焼きは関西お好み焼きですか?広島のお好み焼きは麺と卵と肉が独立していておいしいですよね。みんな、へらを使って広島ならではのお好み焼きを楽しんでるようです。

 

12月17日 1年生探究学習発表会④

それで、今日の給食の海苔でした。発表会の講評でも触れましたが、「今日給食でいただいた海苔は恐る恐る『危険かもしれない』と思いながら食べた海苔ではなくて、安心して食べたはず」なのです。食べるものを安心していただくことができるというのは私たち一人一人の生活が関係しているということを1年生は考えることができました。

 

12月17日 1年生探究学習発表会③

1組の森田さんは東濵さんが海洋環境保全に取り組んでいるシースリバーを知ったことから疑問に思ったことについて探究を深め、いろんなシンキングツールを使って考えを整理したことについて、森田さんの思考の流れが分かるように発表していました。

 


12月17日
 1年生探究学習発表会②

5組の木山さんは「洗剤やシャンプーなどは適正量使うこと」など海洋環境保全につながる生活のヒントをいくつか例示しました。質問コーナーで「洗剤やシャンプーの適正量はどれくらいですか」という質問が出ました。木山さんも回答しましたが、ヘルプの手を差し伸べたのは林先生でした。林先生は、保健分野で学習する「生活排水の処理と個人の取組」を交えて、シャンプーの「適量」は個人差があるのでそれぞれ違いがあるかもしれないが、0.5プッシュ少なくするなど個人のちょっとした心がけで生活排水の汚濁が改善されることをお話しされました。保健体育の教科書を見るとしっかり書いてありますね。3年生で学習するそうです。
それにしても「適正量」「適切な量」は、今年「食べる量」について学んだ時も出てきたワードでした。「適切な量」を使うことや、「適切な量」を摂取することは、環境負荷も軽くなり、健康に生きるためにも必要なことです。度を過ぎた量はいいことにつながらないということですね。


12月17日 1年生探究学習発表会①

1年生は、5,6時間目の総合的な学習の時間に探究学習発表会を行いました。1年間の学びを各クラスの代表者が発表しました。写真は3組の松尾・東・外村・右藤チームの発表の様子です。このチームは食と海洋環境を関連させて考えている視点が素晴らしかったです。給食の牛乳パックのストローをなくしていることは、こうした海洋環境への配慮につながっていることを改めて感じたことや、武庫川女子大の藤本先生の授業から「まわりを見渡せば環境活動をしている企業がたくさんあることに気づいた」ことなど、これまで素通りしていた事実と向き合って自分なりの考えをもち、行動するきっかけにすることができたことを聞くことができました。


12月17日 まれに見る大混乱

今日の献立は「ごはん 牛乳 肉豆腐 かぶの柚子香あえ 一食焼きのり」なので、文字上は忙しさを感じない献立なのですが、びっくりするほど調理作業が忙しい日でした。ネギの斜め切り(すき焼きのような切り方)や、焼き豆腐切りが大変な日でした。読みが甘かったですね。こんな日の調理の様子を写真に収めておきたかったのですが、こんな日は私も一緒に中でバタついているので、写真としての記録が残りませんでした。食器を出すのも間に合わず、本日ステンレス食器で撮影しております。

 


12月17日 かぶの柚子香あえ

今日はかぶの柚子香あえです。献立名を聴くだけで冬が来たな~と感じますね。かぶの葉のきれいなところまで使っています。

 


12月16日 調理委託会社の衛生指導日

今日は、西原調理場の調理業務を委託している大新東シダックスの巡回衛生指導の日でした。床に水一滴落とさぬよう、丁寧に作業を行われていました。

 


12月13日 昼休みの給食委員

昼休みの教室で給食委員が黙々とプリントを並べていたので、何ごとかと質問すると「体育委員が欠席で、体育委員が休みの時は学級委員が代理なんですが、その学級委員も欠席で、なぜが給食委員の僕が代行しています」とのこと。持久走カードをチェックしていました。給食時間から通しで多忙な給食委員さんでした。お疲れ様です。

 


12月13日 総合発表会打ち合わせ

いよいよ来週は1年生の総合的な学習の時間のまとめ発表です。食をみつめ、海洋環境とのつながりについて探究した1年生はどんなことを考え、できることを発信してくれるのでしょうか。楽しみですね。

 


12月13日 続・長野県情報

味の旅の情報の続きです。長野県で寒天が作られている様子を長野県の先生が写真提供してくださいました。長野県では、冬の間にところてんを天日干しにして寒天を作っていきます。皆さんは棒寒天見たことありますか。お店に行ったときに見てみてください。どうやってあんな中がスカスカの状態になるのか、検索してみてください。

 


12月12日 長野県の栄養教諭の先生から!

火曜日、長野県の味の旅を実施しました。実はこの日のみそ汁を計画するにあたって、「長野県のみそ汁のおだしは、何でとるんだろう」と私がわからない点がありました。インターネットに書いてあることが、本当かどうかわからなかったのです。私が長野県でお味噌汁をいただいた時、米味噌の上品な味がとてもおいしくて、もしかしたら上品にかつおと昆布でおだしを取るのかもしれない、と思った経験もあったので、だしを決めきれずにいました。「聞いてみたが早い!」と、長野県の栄養教諭の先生におたずねしたところ、「煮干しですよ」とのことでした。なので、堂々と煮干しだしのみそ汁を給食で出せたのです。さて、長野県の味の旅を実施したことを教えてくださった栄養教諭の先生の目にもとまり、コメントをくださいましたよ!

「糸寒天にりんご、きのこ!長野県盛りだくさんで嬉しいです。長野県は、寒くて今時期は凍みるので、農産物はとれなくなります。なので、冬はこの献立のように手に入るものを少しずつ取り入れた給食となります。」
だそうです。
地元の先生からのコメントは嬉しいですね。
熊本にいると「凍みる」という言葉はなかなか使いませんね。「しみる」と読みます。「こおりつくように冷たい」という意味ですよ。熊本とは違う気候ならではの違う食文化に触れることができました。
 

 


12月11日 1年生秤量調査(1日目)

第2回目の秤量調査が始まりました。保健分野の授業で自分のエネルギー必要量を計算し、学活で適正量食べることについて考えた1年生。実践できるようになっているか、数字で確かめます。

 


12月11日 この仕事が無駄にならないといいのだけど

給食は配缶の時に一クラスずつ人数分計量しています。スープでも目盛りで「大体これくらい」ではなく、きちんと重さで量っています。クラスでは均等配分できていますか?均等配分して初めてこの労力が意味のあるものになるのです。クラスを回って給食当番さんには「つぎきってね」とお願いしております。

 


12月10日 味の旅・城めぐり「松本城」

味の旅も残すところ2回になりました。今回は松本城(長野県)です。長野県はりんごで有名なので、タラのから揚げにりんごソースをかけました。和え物に入っていた透明のものは糸寒天です。みそ汁はきのこたっぷりのみそ汁です。きのこ汁のみそは信州みそらしく、米みそを使いました。詳しくはこちら

 


12月9日 熊本市産みかん

今月はりんごに引き続き、みかんを出すことができました。小ぶりですがとても甘くておいしいみかんでした。

 


12月7日  海洋環境講演会2024

親子道徳の日、1年生は2限目から海洋環境講演会を行いました。講師は武庫川女子大の藤本勇二先生でした。


【お知らせ】12月7日 土曜授業「海洋環境講演会」

12月7日(土)親子道徳の日、2時間目は1年生総合的な学習の時間で「海洋環境講演会」を行います。講師は武庫川女子大学教授 藤本勇二先生です。体育館で保護者参観席を設けておりますので、ぜひご参観ください。

 

 

 


12月6日 発表がんばりシール

小野松先生が授業の後に「今日発表した人おいで~」と言われたので、何事かと思ったらごほうびシールを渡されてました。中学2年生もとてもうれしそうです。これまでどれだけがんばったのかわかるので励みにもなりますね。保護者の皆さん、英語のファイルの表紙を見るとどれだけ発表してるのかを見ることができますよ。

12月6日 英語「Work Experience 」

1時間目小野松先生の公開授業を参観しました。「職場体験で楽しかったことや大変だったことを理由をつけて伝えよう!」というめあてです。体験したことは伝えたくなるものですね。あの時どんな気持ちだったのかfun!だったのか、はたまたhard!だったのか、becauseをつけて伝えます。モニターに映ってるのはboat🚢です。私も一緒に行った海苔の養殖体験のことです。「It was fun because I got on a boat.」だそうです。becauseを知るだけでも自分の気持ちをよりたくさん表現することができますね。そして、「伝えたい」「表現したい」思いがある体験を職場体験でできたことはやはり大切なことです。学ぶことは表現や行動の幅に広がりができます。英語も数学も社会も音楽も家庭科もです。小野松先生のテンポとパワーにも圧倒される1時間でした。

 


12月5日 京都へ行く前に食文化を知る

2年生は17日から修学旅行で京都へ向かいます。今日の食育動画は学年別テーマで、2年生は京都・奈良の食文化についての動画を視聴しました。修学旅行では文化遺産となっている建造物をたくさん見ると思いますが、古都京都で育まれた食文化に触れる機会があるといいですね。今日は抹茶について触れました。第2弾の動画は、10日に京都の食文化に絞って視聴します。
さて、毎年、修学旅行で何を食べたかを帰ってから聞くのが楽しみです。今までの傾向としては大体、スパゲティとかハンバーガーとか、「え?京都で?」というものになるようですね。女子は抹茶スイーツが多いですね。「時間がなくて昼抜きで見学してました」というコメントにも驚かなくなりました。「昼抜きだった京都」も青春の思い出になるんでしょうね。

 


12月5日 牛乳じゃんけん

寒いけど、欠席分の牛乳をめぐって牛乳じゃんけんやってます。

 


12月4日 ランチョンマット考

2年生教室の机でランチョンマットが干してあったのでどうしたのか尋ねたら、カバンの中で水筒の蓋がはずれて、ランチョンマットも濡れてしまったそうです。でも、S君、給食で使うランチョンマットはきちんと机に広げていました。ランチョンマットは清潔なものを常時3枚スタンバイしているらしく、この日はピカチュー2枚がやられていたそうです。ランチョンマットが吸い取ってくれたのならよかったじゃないですか。
いま給食委員会でランチョンマット忘れ調査があっています。委員長が「担任の先生の忘れもカウントしてください」と言われていました。キ、キビシイ!!
ということなので、担任の先生方、ランチョンマットを忘れないようにお持ちください。S君のように常時3枚準備していると忘れることはないと思います。
さて、私は家でもランチョンマット派なので、食器をテーブルに直接置くことに抵抗があるのですが、「なぜランチョンマットを敷くのですか」と聞かれたら、なんでなのでしょうね。「清潔にいただくため」であれば、机が清潔であればいいことなのです。食べる時の見た目を華やかにするため、なのでしょうか。音を立てないため?理由はたくさんあっていいと思いますし、人それぞれ考えがあっていいと思うのですが、私はなんというか「結界」みたいなものに感じています。机の面は勉強や作業をする時の面で、食事をするときに「いただきます」と「命を乗せるため」にそれまで作業に使っていた面に布を置いて、仕切る。これは本当に個人的な考えです。私は敷くときにそんなふうに思って敷いているなぁと思いました。どうでしょうか、ランチョンマット結界論。
そして、私はみんなのランチョンマットを観察するのが好きです^^。
話を戻しますが、給食委員が厳しい目でランチョンマット忘れをチェックしていますので、みなさん、ランチョンマットを持ってきましょう。そして、ランチョンマットの上に上げられた給食を眺めて、松岡先生の言う「結界論」を考えて食べてみてください。なんだか給食が神聖なものに見えてきて、残せなくなることでしょう。

 


12月4日 調整中???

今日はパンで人気ナンバーワンのパインパンなのに、午後の授業で持久走があるのでいつもなら1個食べるパインパンを半分しか食べないそうです。パン1個食べていると持久走の時にお腹が痛くなる、ということでした。大好きなタイピーエンも減量だそうです。

 


12月3日 昼休み

1年生の計画していた個別指導が本日予定していた分を終了しました。あとは給食の時間に「どれくらい食べるようになったかな」を観察に参ります。個別指導が終わって廊下を歩いていると、校庭で楽しそうな声が響いています。バレーボールとサッカーでにぎわっていました。食べた後はゆっくり読書するのもいいですが、運動すると海馬が大きくなるので午前中の学習が記憶に定着しそうですね。昨年度、「運動によって海馬が大きくなる」の論文にハマった時にこのことについては詳しく書いているのでどうぞ過去記事をお読みください。3年生も適度に外遊びをしたほうがよさそうですよ。

 


12月2日 おいしかったです、が言える距離

今日は西原特性のミネストローネでした。調理員さんが、キャベツも人参もタマネギも1cm角に手切りしてくださいました。人参もよく煮込まれて、本当においしいスープができたので、「スープやさんを開きたいですね」と褒め合いました。
食器返却の時、3年生に「身長高くなったね~。何センチになった?」と聞くと、「180センチになりました。あ、今日の給食もほんとおいしかったです」と言ってくれました。「おいしかった」が言える環境はとても大切です。作ってる人の励みにもなりますし、自分の気持ちを言葉で伝えると喜んでくれる人がいるという経験は、自分の「おいしかった」の言葉が感謝の言葉に変わる経験です。こうやって、言わない方がいい言葉と、言うと相手の励みになる言葉を自然にマスターしてるんだろうな、と思います。学校の中にお昼ご飯をおいしく作ってくれる人がいて、「おいしかった」を言葉で伝えることで大切なことを学んでいるのです。

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