令和6年5月


5月31日 中学校の総合的な学習

今日の6時間目は1年生の総合的な学習の時間に参加し「総合的な学習の時間で何を学ぶのだろう」というガイダンスをお話してきました。総合的な学習の時間の探究学習は、オールマイティーカードだと私は思っています。教科で学んだことを総合で生かす、総合で獲得した力を教科に活かす。西原の総合的な学習の時間はそんなオールマイティカードを何枚もゲットできるカリキュラムになっています。自信作です。
1年生には西原総合的な学習の時間のキーワードを2つ伝えました。一つ目は「今よりももっと良く」です。社会や、地域、そして自分も。そのためには何ができるかを考える時間です。二つ目は「これってほんとかな」です。情報を調べるだけではなく、「これってほんとかな。もっと別の見方があるんじゃないかな」と、モノの見方を広げられる練習をどんどんしましょう。この2つのキーワードを何度も思い出して、問いを見出し続けて探究を深めていきましょう。学習のコツは示しましたが、先生方が1年間かけて学習が深まるようにカリキュラムを展開してくださいます。1年生の探究学習のテーマは「海洋環境と暮らし」です。海洋環境について考えながら、教科の学習の活かし方、問いの立て方、分析の仕方を学習しましょう。
総合的な学習の時間は自分を伸ばすチャンスです。
総合担当にもなる栄養教諭松岡より。

 


5月31日 ピーマンは熊本市産

今日のピーマンは熊本市産品でした。食テキカレンダーでは農家さんがピーマンを育てる過程を見ながらいただきました。私たちはビタミンCを農家さんが作られた野菜や果物から取ることができています。感謝ですね。写真は今日の2年生女子の平均的な盛り付け量です。ご飯もしっかり食べられる西原中生です。

 

5月30日 サラたまちゃんのあえもの

献立表の表記は「サラダたまねぎの和え物」とお行儀のよい表記になっていますが、いわゆる水俣のサラたまちゃんのサラダでした。減農薬の特別栽培でほんとに甘くておいしいたまねぎです。今月は煮物にもこのたまねぎを使っています。

 

5月29日 続・海洋環境インタビューで絶景!

木口屋さんは現在鹿児島県で仕事をされていて、鹿児島からライブ配信してくださいました。「美しい鹿児島の海を小森さんに見せてあげよう」と、枕崎の開聞岳を臨むことのできる山まで走っていただき絶景のプレゼントがありました。画面中央が開聞岳、その奥が錦江湾です。昨日の雨で大気が澄んでいたおかげで画面右の佐多岬まで見えました。この絶景、西原中学校のみんなに見せたかったです。毎日目の前のことでいっぱいになりそうですが、こんな絶景を見ると、たまには視線を上にあげて、世界を大きくを見ながら生きていきたいと思えますね。
「豊かな海と美しい海は別物ではなくてね、豊かな海は美しい海に含まれていると思うんですよ。誰の視点で『美しい』なのかを考えることが大切なんです」と木口屋さんが言われました。
この景色を見せていただいたら、いいシナリオが書けそうですね。海洋環境について学んだことをぜひ全国大会で発表してほしいですね。そのためにはまずは校内で勝ち上がらないといけないそうです。小森さんも、ほかの放送部さんたちも頑張ってください。

 


5月29日 続・海洋環境インタビュー(放送部)

運動部の皆さんはいよいよ中体連が迫ってますね。放送部はNHK放送コンテストに向けて、原稿を作成しているそうです。アナウンス部門に出場する2年生は海洋環境をテーマに原稿を書いている部員がたくさんいます。今の2年生は1年生の時の総合的な学習の時間に、海洋環境について学んでいるので、自分の学んだことをテーマに書いているそうです。中でも小森さんは「青い海、緑の海」という何とも素晴らしいタイトルで原稿を書いています。「青い海、緑の海」。ピンと来た人も多いでしょう。昨年度の海洋環境シンポジウムで「きれいな海で本当にいいのか」ということについて木口屋さんと海苔師の梅田さんにお話しいただきましたよね。小森さんは、もう少し原稿に工夫がほしい、ということで追加のインタビューを入れることにしたそうです。今日は放課後に、木口屋さんと梅田さんに時間を取っていただき、「木口屋さんにとっての豊かな海とは何ですか」「豊かな海にするために中学生にできることって何だと思いますか」という内容のインタビューを約30分間取ることができました。贅沢な総合的な学習の時間の続編です。

 


5月29日 カル太郎デーだったのにな

今日はカル太郎と一緒に全クラス回って、カル太郎デーPRをして回りました。「残さないように、減らさないように」です。カル太郎デー、残乳5本でした。多いと思いますか、少ないと思いますか。

 


5月29日 にんじんのツナマヨサラダ

今日のにんじんは永松さんにきれいに細く切っていただいたおかげで、こんな美しいにんじんツナマヨサラダができました。NHKの今日の料理の出来上がり写真くらい上手にできていますね。永松さんに「さすが、今日の切り方最高です」というと、「なーーん、機械の切っとだもね」と謙遜されましたが、この微妙なミリ幅の合わせは熟練の技が必要なのですよ。西原の給食食べるみなさんは、熟練の技でおいしくなったサラダを食べられるので幸せですね。

 


5月29日 10組の梅仕事

昨日の雨から一転、今日は雲のない青空が広がっています。10組では梅仕事をしていました。校庭の梅の木から梅の実を収穫し、このあとは家庭で梅ジュースにするそうです。一つずつ丁寧に洗ってタオルで拭いています。それにしても、大粒の梅です。店頭で売られている梅の一回りも二回りも大きな梅です。これは果汁もしっかり含んでそうなので、おいしい梅ジュースが出来上がりそうですね。

 


5月28日 ダンゴムシの食育

3年生が給食終了後、ニコニコして透明の容器を抱えて3人でプラットホーム前を通ります。「何が入ってるの?」と聞くと「ダンゴムシ」とのこと(笑)。「え?ダンゴムシ?理科で使うの?」「いいえ…何というか…自主的に、です」。ダンゴムシに餌をあげるために落ち葉を拾いに来たそうです。とても楽しそうです。
ダンゴムシは甲殻類なので、固い殻を作るために積極的にカルシウムをとっている賢い生き物です。栄養士の先生に「積極的にカルシウムをとりましょう」と言われなくても、毎日カル太郎デーのようにカルシウムが多いものを食べます。虫好きの人は、ダンゴムシがコンクリートを食べることも知っているでしょう。カル太郎デーの時にキャベツや小松菜を紹介しますが、植物の葉にはカルシウムが含まれています。植物の葉はなぜカルシウムが必要かと言うと、イオンの状態のカルシウムが葉の中で起きる酵素反応の調節などに必要なのです。ダンゴムシは無駄な水分を抜いた枯葉を食べてカルシウムをとっているのですね。みなさんは甲殻ではなく、骨の成長にカルシウムが必要です。小松菜などの葉物野菜からもカルシウムをとってくださいね。明日はカル太郎デーです。どの食品にカルシウムがたくさん入っているでしょう。

 


5月28日 校長先生からの弥生時代クイズ

吉川校長先生は社会科の先生なので、校長先生にお願いして、赤米給食にちなんで弥生時代クイズを作っていただきました。1年生は歴史クイズ出しても大丈夫かなと思って、1年生の社会科を担当している戸高先生に前もってお尋ねしていました。「まだ弥生時代に入っていない」ということでしたが、小学生の時に弥生時代のことは学んでますね?1年生の教室から回りました。保護者の皆様はクイズの内容についてお子さんに聞かれてください。今日は教室の電子黒板の食テキカレンダーから赤米と日本の稲作の始まりについて学びましたね。
ところで、弥生時代の人たちは何を思いながら赤米を食べたのでしょうね。
高校受験なんて控えてなかったはずなので、みなさんくらいの年になると労働力として赤米栽培を手伝っていたでしょうね。毎日生きるための食を確保することは大変だったでしょう。弥生時代を生きた日本人が畔を作って水が逃げないように工夫し、農具を開発してお米をたくさん食べる和食文化の礎を築いてくれました。和食の基礎は弥生時代からですね。弥生時代を生きた日本のご先祖様に感謝ですね。

 


5月28日 赤飯ではない赤米ごはん

年に一度の古代米の日です。教室に行くと「赤飯じゃないんだ!?」という声も聞こえてきました。赤飯ではないのですよ。米の色が赤いのです。もともと大陸から伝わった米は白ではなくて色がついていたのです。

 


5月27日 24日のジャガイモ販売会

24日金曜日、10組のジャガイモ販売会が行われました。教育実習に来られている先生たちも買いに来られていて(写真の後方)大繁盛のようです。私は販売会の様子を写真に収めようと携帯を出していたら、馬渡先生に「先生はペイペイ払いですか」と声をかけられました。一本取られましたね(笑)。現金でしっかりお支払いいたしました。
10組の皆さんが心を込めて作って、心を込めて接客してくださいました。なんと今年は「もう一袋当たる」くじ引き大会もあったのですが、見事はずれてしまいました。
週末に千切りジャガイモの海苔和え、肉じゃがを作りましたが、とてもおいしかったです。心をこめて作られたジャガイモの味は格別ですね。ごちそうさまでした。

 


5月24日 味の旅「城めぐり」始まる!!!

今年度の味の旅は「城めぐり」です。4月の紹介動画で「城マニア募集」を行い、今、資料作成してもらっているところです。今日は第一弾で、我らが熊本の熊本城でした。昨日、出張先の城東小学校から熊本城が見えましたが、勇壮な姿はいつも元気をもらえますね。熊本地震で熊本城の石垣が崩れているのを見た時は涙が出ました。来月は沖縄の首里城です。首里城は令和元年に火災で正殿などが焼失しました。焼けた首里城を見て泣きはらす高校生の写真も話題になりました。お城は、歴史の遺産というだけでなく、地域のシンボル的な存在で地域のみんなのの心の支えにもなっているのでしょうね。今年はお城をじっくりめぐりながら、食文化についても考えましょう。
今日のかんぴょう入り混ぜご飯はなぜかんぴょうが入っていたかわかりましたか?ブラタモリファンなら知ってることだと思います。こちらも読んでみてくださいね~(今日の資料はこちら)eater's eyeでも紹介しています。

 

 


5月23日 旬の魚アジを紹介

今日はアジフライでした。旬の魚の紹介です。今回、アジフライを洋食に合わせましたが、アジフライといえば「アジフライ定食」ですよね。仕上がってから「しまった~」と思いました。来年度の給食献立をもう作り始めているのですが、今年度の反省を踏まえて令和7年度はアジフライを「アジフライ定食」に入れました。おからの味噌汁と合わせてます。今日の写真は、海藻サラダがほぼわかめで埋まってる皿の3年生がいたので写真に撮りました。栄養価的には10日分くらいのわかめが取れたんじゃないですか。

 


5月23日 おがたまタイム2

給食委員長2人で、給食当番がまもってほしい衛生チェックのポイントを自分のクラスの給食当番の様子を取材して動画にまとめていていました。あまりにも慌てて教室を出てくるあまり、給食エプロンのひもを結んでなかったり、帽子もかぶらずプラットホームの前で被ったりする人が多発しています。給食を早く取りに来るという心がけはとても大切です。みんなの食べる時間を確保してあげることにもつながります。そして、衛生管理も大切なことです。心を落ち着けて、教室を出発する前の給食委員のチェックを受ける段階で完璧な状態にしましょう。
とても気になるのが、手を洗ってから、髪の毛を念入りに入れてそのまま出発してる人がいますね。見かけたら注意しますが、頭皮には「表皮ブドウ球菌」という菌が常在しています。髪の毛を入れる時には髪も生え際の皮膚も触るので、帽子をかぶった後にもう一度手洗いをするのがあるべき姿ですね。

 


5月22日 おがたまタイム1

今日のおがたまタイムは給食委員会からのお知らせ動画を視聴しました。

 


5月22日 2年生日記より「海苔配布」

木口屋さんが5組に話しに来たときは、竹林先生が海苔について電子黒板で説明をしてくださった後でした。食べる時も「学び」ですね。5組生徒の日記には海苔について書いている生徒もいました。以下、日記を紹介します。

「今日は”のり“が配られました。私は、味付け海苔はよく食べます。焼きのりはあまり食べたことがなかったけど、おいしかったです。このおいしい海苔を守っていけるように、私たちにできることを再確認し、実践していきたいです。」

「思いました」で終わることなく、「チャレンジしてみよう」。そのためには、どうしたら実現できるかなということを1年生の時「ごみ拾いクラスマッチ」で経験した今の2年生は次の「チャレンジ」に向けて、目が輝いていますね。

 


5月21日 2年生 海苔配布

今日は体育大会予備日でお弁当持参でしたね。2年生は昨年度の海洋環境プロジェクトの続きで弁当の時間に海苔の配布がありました。2年連続で海洋環境シンポジウムin西原中でお話しいただいた木口屋さんが来校され、シンポジウムの後のみんなのゴミ拾いのチャレンジなどについてお話しいただきました。今日配布された海苔はシンポジウムで話された梅田さんの養殖された海苔だそうです。梅田さんは先日の熊日すぱいす5月17日号に「海苔師」として掲載されていましたね。このクラス、気の利く給食委員さんが木口屋さんの話に合わせて、海苔をみんなに見せてくれてます。黒板の前に海苔を持った手がにょきっと出てるのわかりますか。

 


5月17日 グリンピースがエメラルドなら

カット作業が始まりました。熊本のスイカの旬は春ですね(笑)。梅雨を過ぎると甘味が減るといいますが、今日のスイカも糖度が高いです。旬真っ只中のスイカという感じがします。今日はスイカ担当者は3人です。非加熱扱いなので消毒後の裁断作業の衛生管理は厳重です。エプロンも使い捨てのエプロンをつけて作業しています。ピンクのエプロンに、真っ赤なスイカでとてもかわいく見えますね。
今日のスイカは計算すると1玉5232円でした。大きなカットで提供したいのですが、80切カットが精一杯です。1人66.5円です。先日の高価なグリンピースがエメラルドなら、今日はルビー扱いです。

 


5月17日 スイカ

今日は熊本市産品のスイカです。朝から消毒を行い切る準備です。昨年度はスイカの日が曇りで肌寒かったのですが、今日はよく晴れて日中の気温が高くなりそうで、スイカ日和ですね。

 


5月15日 そんな詰め込んだらだめだけど

給食開始時間が13:05で、準備に15分かかったとして13:20に「いただきます」でした。とにかくおなかがすいたようで、欠席分のパン、牛乳、ジューシーをゲットしている2年生を見つけました。ほぼ二人分ですね。危険な食べ方だったので、注意しましたが、本人は満足そうでした。

 


5月15日 チリコンカンをサンドする

本田さんの放送も功を奏し、チリコンカンを挟んで完食できていました。今日は給食時間35分確保してありましたが、あわただしく食べないといけなかったので、ゆっくり食べるという感じではありませんでしたね。あわただしい日程の割にはよく食べていました。今日は夕食にしっかり炭水化物をとって疲労回復に心がけましょう。

保護者の皆様、今日の夕ご飯はごはん多めに炊いておいてください。

 


5月15日 熊本県産アスパラガスのサラダ

今日はアスパラガスのサラダでした。赤ピーマンの赤とコーンの黄色のコントラストも美しく、熊本産のアスパラガスの魅力が十分引き出されたサラダでしたね。疲れているとサラダに何が使われているか気づきにくいですね。食テキカレンダーでアスパラガスの紹介をしていましたよ。読んでくれましたか?

 


5月15日 疲労回復できるという思い込み

西原点描にも書いておりますが、今日は給食の時間が20分繰り下げでした。曇っていましたが、曇り空の中から紫外線がじわじわと染み出ていて暑さを感じました。「疲れたね」と声をかけるたびに「はい、疲れました」と正直な返事が返ってきます。ヒトは運動に伴う疲労によってクエン酸などの酸味への選好性が高まることは研究で明らかになっています。「疲労回復にはクエン酸」と栄養士も言いますし、疲労回復のためにクエン酸を使ってある商品がたくさんあるので効果があるのかと思いましたが、どうやらまだまだはっきりと解明されているわけではなく、「疲労回復=クエン酸」の研究は日本で行われているだけで他の国では扱われていないのでサンプル数も少ないということでした。疲れたら酸味の強いものを選びがちなだけで、その理由まではわからないということです。あらまぁ、私も「疲労回復にはクエン酸」と言っていました。反省です。ネットで調べただけの浅い知識をほんとのことのように言うもんじゃないですね。
すっぱいものを食べて疲労回復ができた気になってるだけかもしれませんが、思い込みで疲労が回復できるのならお安いものです。ぜひ、酸味の効いたサラダとジューシーで疲労回復できた気分になってみてください。
(参考資料:ヒトの酸味選好性の多様性と役割 ―進化の観点から―深野祐也(千葉大学大学院))
さらに今日はのどが渇いた上につかれているとコッペパンが残るだろうな、と予想して、「今日はパンにチリコンカンをはさんで食べるとおいしく食べられますよ」と、給食委員長の本田さんに放送を入れてもらいました。本田さんの放送は内容もよかったですね。さらに、今日は毎年予行練習の日恒例のジューシーです。糖質もしっかりとって、疲れを回復できますように。

 


5月14日 これは4月の残食

今日はレバーとポテトの揚げがらめでした。予行練習の週にレバーを持ってきたのは、予行練習の時にふらふらして倒れる人が出ないように対策です。今日はたくさん鉄が取れたので、残していないならばきっと明日はふらふらに倒れることはありません。さて、写真は4月の残食の写真です。4月は1.3kgも残食がありました。みんなが意識して食べているけっかですね。今日は0.3㎏でした。1年生も食べられるようになってきました。

 


5月13日 揚げパンだー

いよいよ体育大会まで1週間になりました。今日はみんなに「練習がんばって」の気持ちを届けようと揚げパンにしました。1年生は「中学校でも揚げパンあるんだ」と喜んでいました。なぜか、中学校は揚げパンがないと思っている人もいるようですが、中学校も揚げパンはしますよ。写真は3年3組さんです。女子も揚げパンじゃんけん(4分の1カット)に参加していて元気なクラスです。


5月10日 ひじきみくじ 引きに来てね

食育通りにひじきみくじを設置しました。おみくじを引いたら、ひじきをさらに食べたくなると思います。


5月9日 鹿尾菜week

「これは何と読むでしょう。今日の献立に使われていて、鉄を多く含む食品です」と教室を回りました。答えはあえて言いません。わからなかった人は献立表で調べてみましょう。

 


5月9日 家庭料理検定団体申込 明日まで

食育だよりに載せていた家庭料理検定ですが、団体申込が明日5月10日までになっています。受験希望する生徒がいたので、校長先生にも確認いたしまして団体登録を行いました。今回受験がかなわない人も、10月に再度希望調査を行うのでそれまでじっくり勉強しておいてください。今回受験したい人は、保護者さんと十分話し合って、明日までに松岡に連絡してください。検定料(5級団体検定料1人1800円)などは後日連絡します。

 


5月9日 ひじきweek すべてのことに意味がある!

今週はひじきで鉄強化です。なんと3日連続で給食にひじきが使ってあります。体育大会の練習の時に立ちくらみや息切れは避けたいもの。そこで、ひじきで鉄を強化して、貧血予防です。今日はひじきweekについてお知らせして回ります。


5月9日 感想ありがとうございます
    そして21万アクセス達成

食育情報局のトップページに感想のフォームに飛べるリンクを貼っております。感想が届くと嬉しいものです。丁寧に読ませていただいています。

届いた感想を紹介します。
「西原点描と併せて、毎回楽しみにしています。 うちの子は体が小さく、食事の量も一般中学男子に比べたら、びっくりするほど少ないので、毎日のように給食は今日全部食べられた?と聞くのが日課になっています。 入学して、まだ給食は残していない!と自慢げに話す姿に成長を感じている日々です。 給食の準備に苦戦しているようですが、食べる時間を少しでも確保できるように頑張る!と言っていました。 これからも、食育情報局の更新を楽しみにしています。」
ありがたいです。保護者の皆さんと一緒に西原中生を育てているという気持ちが一層強くなりました。保護者さんにとって、子どもたちがお昼に何をどれくらい食べているかということは大変気になることだと思います。保護者の皆様にも役に立つ情報を発信していきたいと思います。お子様と読んでいただけば幸いです。
感想はこちらから

 


5月8日 海藻めんとは

たまに献立表を見ていて「この食材はなに?」と思う食材ないですか。海藻めんもあまりご家庭でも使う機会がないのでは?と思い紹介します。この写真のキラキラしたものが海藻麺です。海藻そのもではなく、海藻から抽出したアルギン酸ナトリウムから作られていてプリプリしています。食感が面白いです。
いろいろな食感から食体験をさせることも大切ですね。たくさんの体験をさせて、たくさんの変化を「おもしろい」と思えることです。

 


5月7日 連休明け

4連休は元気に過ごせましたか。連休明けに給食献立で朝のテンション上げないと、、、と思って、7日の献立はビビンバにしました。カレーもよかったのですが、カレーは体育大会の前々日の秘蔵っ子にしたかったので、ビビンバです。どうですか。テンション上げて学校に来れましたか。給食の献立見てテンション上がる!というのは、私はとても大切にしています。誰かが学校にいくきっかけにしてくれたらいいな、保護者さんが「ほら、今日の給食は〇〇だから」と言ってくれる献立になったらいいなと思っています。逆にテンション上がらない献立は何ですかね。人から「今日はテンション上がらない献立ですね」と面と向かって言われると栄養教諭として落ち込みますが、恐らく味噌汁、すまし汁、煮物あたりじゃないですか?まれに、みそ汁だからテンション上がる!という人もいるかもしれませんね。テンションの多様化です。多数の西原中生の心を掴めそうな献立を連休明けに持ってきました。案の定、残食少なめでした。

 


5月2日 エメラルド

今日は年に一度のグリンピースの日でした。旬のグリンピースは生で納品しました。高くて高くて一人数粒しか入れられませんでした。「エメラルドと思って、ありがたく食べてくださいね」と言って回ったほどです。給食では旬をたくさん味わいましたね。連休中は端午の節句もあるので、柏餅やちまきをぜひ食べて食文化に触れてください。

そして!食育だより第一号を本日配布しております。裏面も「家庭料理技能検定について」など、大切なお知らせも載せておりますので、ぜひ家族で読まれてください。それではよい連休を~♪

 


5月1日 おかず増やしたい人~

2年生のクラスでは、担任の先生がつぎ分けきれなかったおかずを配って回られていました。

 


5月1日 八十八夜

今日は八十八夜ですね。新茶の季節です。先日、お茶屋さんをのぞいたら、屋久島や種子島の新茶が並んでいました。お茶は日本の文化ですね。今日はお茶を意識できるように抹茶ビーンズでした。大豆と抹茶のフュージョンです^^

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