令和7年1月
今年の節分は2月3日ではありません。立春が2月3日のため、2月2日が節分です。豆まきをするなら日曜日です。 |
西原調理場のおでんは人気があります。かつおと昆布でしっかりおだしをとっているからでしょうか。西原調理場のおでんは具を小さく切っているのが特徴です。きっとほかの調理場よりも小さく切ってあると思います。大人になってから「ニシバルおでん」を食べたくなったら、具を小さく切ってみてください。今日の小さい三角こんにゃくも、三角ちくわも全部調理員さんたちが包丁で切ったものですよ。量が多く仕上がってしまいましたが、ほとんどのクラスで完食でした。 |
家庭科調理室の調理台は身長140~160cmくらいの人が調理してちょうどいい高さにしてあるのでしょうか。170cmを超える身長の人にはつらい低さのようで、普通に作業すると腰を曲げていたくなるそうです。膝を折り曲げてちょうどいい高さになるそうです。保護者の方は「調理実習なのになんで膝が汚れているの?」と不思議に思われるかもしれません。こういった理由です。 |
今日の給食はおでんです。調理実習がある日の給食は若干少なめにしています。4組でも「給食の量を少なめにしておくから、安心してハンバーグ食べていいよ」と伝えると、女子が口々に「えーーーー!」「おでん好きだから減らしたらだめです~」と言います。別の班で聞いてみると、「私、食べきれないんで少なくしてもらっていいです」という女子の言葉を押しのけて、「その分、僕が食べるんで、おでんは減らさないでください」と言います。さすが2年生、頼もしいですね。 |
みんなに「そーっとよ、そーっとよ」と言われているのに、勢いよくフライパンにハンバーグを投入するもんだから、自分に跳ね返ってくるのです。「熱いのが跳ね返ってきたんだけど…」の表情です。 |
給食週間最終日はわくわく給食作品展優秀賞 桜木中学校3年生の献立でした。野菜たっぷりみそ汁にはごま油が入っており、このままラーメン麺を入れたら味噌ラーメンになるのではないかという味でたいへんおいしくいただきました。学校給食には豚汁ににんにくを入れたスタミナ豚汁もあります。私は豚汁は純粋に(?)しょうがを入れたオーソドックスな豚汁が好みです。私とは逆に、「しょうがをいれた豚汁が苦手で、にんにく入りの豚汁が好き」という人もいるかもしれないので、「〇〇には●●を入れるべきである」とか「これこそおいしい」と決めつけてはいけませんね。健康に食べられるためにはどんな食べ方がいいのだろう、と食べる人の健康を考えて味を想像することが大切です。今回の3日間のわくわく給食作品展の献立はすべてそのような「食べる人を熊本の野菜で健康にしたい」「でも野菜が苦手な人もいる。その人たちに喜んで食べてもらうためにはどんな味付けがいいのだろう」という問題解決型献立作成がよくできている作品ばかりでした。 |
今日の2年1組は生焼け対応センターをしていたので、写真が少ないです。カメラマン松岡ではなく、シェフ松岡になってました。教科書では「裏返してから中火で7~8分」とあり、その通りに作っているようです。おかしいな~、と教科書を見てみると、教科書は挽肉1人当たり80gで、皆さんが作ってるよりもはるかに薄いハンバーグです。厚さと量に応じた加熱の仕方が大切なんだということを伝えておきました。 |
今日の献立はわくわく給食作品展の過去の入賞作品でした。(2年生は「自分たちのハンバーグと味比べをしよう」と言っていました^^) |
2年4組では和食文化を考える道徳を行いました。 |
2年生が作っているハンバーグは厚さが3~4cmあるので火が通りにくいです。今日は、生焼けハンバーグの班があり、再加熱しました。表面が焦げていたので焼けていると思って、盛り付けて食べようとして箸で割ってみたらネチョネチョの生肉だったというわけです。再加熱しながら、家で生焼けハンバーグだった場合の電子レンジを使った対処法をお話ししました。ということは、この生焼けハンバーグだった班は他の班よりも教科書には書いてないことをたくさん学べたということですね。ミスも挽回しようとするときにこそ学びはあるものです。今回は、生肉を食べていたらそもそも命の危険もありますが。。。 |
今日は朝イチの調理実習は2年3組でした。これは女子のハンバーグです。ハートのハンバーグ、かわいいですね。きちんと中心はへこませて、基本には忠実に作ったそうです。 |
西原中学校全員からのメッセージをいただきました。みなさんの「ありがとう」や「おいしいです」が伝わってきて、嬉しいです。 |
今日のおがたまタイムは委員会発表が中心でした。給食委員会からも給食週間について発表がありました。全校の皆さんからの感謝の手紙の贈呈式の様子などもみんなで視聴することができました。 |
給食の時間は、ブラタモリ風に構成した食育動画を視聴しました。毎年「学校給食は山形県鶴岡市の忠愛小学校で始まりました」と紹介しますが、実は私はその忠愛小学校に行ったことがありません。新潟の栄養教諭の先生がお隣の山形県まで雪の日に取材してくださって、共有してくださいましたのでその映像を動画に入れました。忠愛小学校はお寺の中に作られたこと、お寺のお坊さんが昼食を食べられない子どもたちのために毎日お経を読んでお金や食べ物を集めて学校に集まってくる子どもたちのために昼食を作ってくれたことなどを紹介し、後半は横浜新港の「ララ物資記念碑」から展開させました。途中にブラタモリのオープニングを挟んでいたら、3年生男子が静かに静かに「ブラタモリ ブラタモリ」と喜んでくれてました。 |
今日の給食はわくわく給食作品展献立の部優秀賞 京陵中学校2年生の作品でした。揚げレンコンとサツマイモの大学芋。レンコンはおやつになり得ますね。 |
今日は2年2組がハンバーグを作っています。ノートを確認していますが、ノートはジッパー付きポリ袋の中に入れて確認しています。これは家でも使える技ですね。 |
今日からわくわく給食作品展の入賞作品をいただきます。今日は桜木中学校3年生の献立でした。ナスやピーマンをみんなが食べられるようにカレー味にしておいしくいただきました。 |
校長先生の給食についての講話を給食の時間に視聴しました。校長先生からは栄養価も高い給食を295円でいただいていることについてのお話をいただきました。「西原中の給食は世界No.1」だそうです。 |
今日から2年生の調理実習が始まりました。現場に入ってみるとやり取りがとても面白いですよ。写真の右側の青いエプロン男子峯さんは昨日一通り家で予習と試作をしてきたそうです。すごいですね。なので、手順が全部頭にインプットされていました。頼もしいですね。写真の奥の方の入り口に人だかりができているのがわかりますか?おいしい匂いに誘われて、見物客ができていました。 |
熊本大学教職大学院主催「熊本デジタル作品コンテスト」が応募締切まで1週間となっています。給食週間も始まって、食に対する意識も高まっているころ。テーマは問わないようなので、「食」「食への感謝」「食の不思議」「栄養」「もったいないの精神」などをテーマに応募してみませんか?土日の週末で仕上げてきて、週明けに松岡先生に見せてもらったらアドバイスもできますよ。
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調理場の調理の様子の動画を見て、いろんなことを考えたことと思います。6組の一人が調理員の方への手紙にこういうことを書いてくれています。「私は給食を減らしがちです。食べるのが遅くて時間内に食べられないため、いつも食べる前から減らしています。毎日寒くても暑くても朝からこんなに一生懸命給食を作ってくださっていること、今日初めて知った皆さんの努力、苦労もありました。本当に毎日ありがとうございます。これからの給食『明日からは減らさない』というのは私にはできないかもしれないけれど、減らす量を少なくするなど、自分なりに少しずつ頑張っていこうと思います。」 |
5組では給食調理の工夫について、参観していた学校栄養職員の藤田先生にインタビューされていました。 |
4組の川崎先生は栄養士の資格をお持ちなので、給食の6つの食品群分けを途中で入れて、給食が栄養バランスも優れている点も話されていました。 |
山田先生はオリジナル教材を作られていて、給食献立の変遷からみんなにわかりやすく話されていました。 |
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給食週間初日の今日は、1年生全クラスで食育の学活が行われました。「給食のよさを見直し、調理場の人たちに感謝の手紙を書こう」です。 |
粗食の日の今日は麦多めの麦ごはんです。いつもは1割麦配合ですが、今日は2割麦配合です。昔は、米は高価だったので麦を混ぜて食べていたようですが、今は食物繊維を摂取するために麦を入れています。 |
今日から全国学校給食週間です。1日目の今日は粗食の日ということで、給食が始まった当時の給食の再現をしました。ごはん、塩鮭、たくあん、根菜の味噌汁、それから当時の給食にはなかったのですが、牛乳もつけています。「粗食の日」ということでしたが、塩鮭も値段が高騰していて、1食あたり343円でした。みそ汁は具沢山の味噌汁です。給食の時間には命をいただくことについて、動画を見ながら考えました。 |
女子がご飯をちょっとずつ減らしてごはんケースに残ってたご飯を、よく食べる男子2人で自分の碗に盛り付けていました。碗に乗り切れず落ちるので、ごはんの側面にごはんを肉付けしていきます。もう「塑像」の域です。ご飯の塑像。食べた分は体を動かしてエネルギーに変えてください。もしくは、勉強して脳のエネルギーにしてください。 |
今日は3年生は私立高校受験のため給食を食べません。どこかの学年がいない日の給食は「えー、この献立食べたかった~」という人ができるだけ少ない給食献立にしようと思ってますが難しいです。例えば毎月のようにある献立などを当てがちですが、ある人にとってはカレー級に「食べたいメニュー」だったりします。 |
今日は2年2組で和食文化について考えました。先週の5組での授業にプラスαして、最後に「Mybest和食」について継承していきたい理由をつけて考えることができました。 |
明日は2年2組が食文化について考える道徳を行います。今日はその準備で、作業をしてもらっています。「えー、これ和食?」友達と相談しています。 |
5,6時間目は百人一首大会が行われていました。「はい!!」スパーーーーンッ!!!という競技かるたとは違い、お上品に静かに人差し指と中指を置いてとっていました。上の句から取っている猛者もいました。 |
3年生の明日受験のみなさんが頑張れるように、今日は受験に「カツカレー」です。本当は、本当は、受験の前日は消化にいいものを食べないといけないので、今日の夕ご飯は揚げ物、なまものは避けて、消化にいいものを食べてください。がんばってー!! |
来週から2年生は調理実習に入ります。コロナで何かと調理実習ができなかった世代ですが、この学年は小学生の頃、お弁当作りを実習したそうです。来週はハンバーグをメインに、コーンスープ、付け合わせの野菜を調理します。ハンバーグの作り方を確認していたので「なんでこねないとだめなの?」とたずねると、「ほんとだ。なんでこねるの?」とネットで調べ、「筋原線維のアクチンとミオシンが結びついてアクトミオシンになるんだって、みんな」とメンバーに教えていました。「なんでその作業が必要なのか」を考えると、学びが広がりますね。では、「なんで、パン粉を入れる前にパン粉を牛乳に浸すの?」「なんで焼く時に真ん中をへこますの?」の理由は何でしょうね。 |
食べ物からいただく健康は大切ですが、それよりもこうやって友達と食べる給食で笑いが起こること、これが給食で揚げパンを出すことの意味ではないかと思います。何も「揚げパンのきな粉が大豆からできているから大切なたんぱく質もしっかり取ろうね」というだけが食育ではないのです。 |
じゃんけんの様子を見て担任の先生も幸せそうでした。 |
欠席分の揚げパンをめぐって各クラス熱い戦いが繰り広げられていました。じゃんけんに参加してない人たちも友達の熱い戦いを見て笑顔になっています。この笑える瞬間が大切だなと思っています。 |
私立入試前に「点数と運気が上がりますように!!」の必勝祈願の揚げパンです。 |
10組の皆さんが収穫した大根は、お昼休みに大販売会が行われ、繁盛していました(教頭先生が西原点描にも書かれています)。私も大きな大根を購入しました。おでんにしようかな、大根もちにしようかな。おいしく料理して食べたいですね。 |
今日は熊本の郷土料理だご汁です。今月はしょうゆ味のだご汁です。だしはいりこだしでとりました。 |
1650人分のだご汁を作るとき、だご汁の団子は調理員の方たちが釜の周りに集合して一斉にだごちぎりを始めます。出来上がり寸前のだご汁の中に直接入れると汁が濁ってしまうので、別の釜でお湯を沸かし、だごだけ湯がいていきます。早く終わらせるにはだごを大きくちぎったがいいのですが、それではおいしくないので、「親指の先よりも小さめにちぎる」を目標に細かくちぎっています。 |
見てください!このまるまる育った大根。今年の工夫点は「うねを作った」そうです。工夫が大きな大根の収穫に結び付くのですね。今日のお昼の販売会も楽しみです。 |
10組では朝から大根の収穫が行われていました。今年はまれにみる大物が育ってるようです。 |
2025年初の常任委員会が行われました。今月は残食残乳の対策について議題にあがり、各クラスの委員さんたちでクラスの取組が発表されました。「つぎきっても、誰かが減らすから残る。うちのクラスは勝手に減らさないシステムにしています。減らす人は、自分で友達に協力して食べてもらうようにしています」など、残食毎日ゼロ学級からアイデアがたくさん出ていました。残ればただのゴミ。でも食べればみんなの体のエネルギーです。「もったいない」の感覚を身に付けたいですね。 |
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今日の注目献立はひごまるあえでした。「ひごまる」は熊本市の熊本城のキャラクターです。食テキカレンダーでも紹介していますが、ひご野菜を使いました。ただ、毎年この献立はひご野菜の「せり」を使用しますが、今年はセリが1㎏1万円超えるかもしれない、ということだったので使えませんでした。1万円!高級ですね。セリは本来春の野菜なので、春になったら庭に芽吹くご家庭もあるかもしれませんね。春に楽しみはとっておきましょう。その代わり、ひご野菜の熊本京菜とれんこんを使っています。そして高級な水前寺もやしは使えませんが、普通のもやしを使っています。 |
今日は粗食の日っぽい献立で、めざしでした。めざしというよりも丸干しイワシ系で、本物のめざしに言わせれば「まだまだ青いな」と言われそうな、水分もしっかり含まれたふっくらしているめざしでした。根菜の味噌汁と、ひごまるあえを組み合わせましたが、めざしも欠席分を奪い合って、なかなかの人気ぶりです。家でめざしは焼かれますか?最近はリビングとキッチンが続いている家が多く、リビングに匂いが移ることを考えると、魚を焼く時は結構決意して焼かないといけないかもしれません。「翌日来客なかったよね?」とかですね。庭で焼きたくなりますね。給食で人気の丸干しイワシなので、近所の猫たちが寄ってくるくらいに換気扇をガンガン回して、家庭でも焼いてあげてください。ごはんが進みます!(写真は2年女子量です) |
授業の中で紹介しましたが、2023年10月末から東京の国立博物館で開催された「和食展」が全国を巡回しています。熊本開催は「2025年」とのことだったので待ちきれず、私は2023年に東京に見に行きました。東京に見に行った時は「2年後は遠いな」と思っていましたが、もう2025年になりました。2025年7月19日から9月21日まで熊本市現代美術館で開催されますので、今年の夏はぜひ「和食展」に行ってみてください。 |
2年生の3学期ローテーション道徳は「和食文化について考える(郷土愛)」を各クラス1時間ずつ取り上げていきます。5組からスタートしました。改めて「和食って何なんだ?」を問い直し、「本当に和食文化を継承しないといけないの?」とじっくりじっくり考える時間になりました。ワークシートに書いてあることをいくつか紹介します。 |
明日から、2年生は道徳の授業で食文化について考えます。今日は自分たちが「和食である」「和食ではない」と捉えてるものに献立のカードを分ける作業をしました。 |
まだまだお正月料理を紹介しています。今日はお雑煮っぽい白玉汁で行事食について学びました。 |
今日の給食はひご野菜のひとつ熊本京菜を使った「熊本京菜の白玉汁」で雑煮を味わいます。この写真は、本校学校栄養職員の藤田先生が熊本市学校給食会の圃場視察で熊本京菜の視察に行かれた時の写真です。圃場は飽田地区にあったそうです。熊本京菜は小松菜の一種だそうで、しゃもじのように丸くて、スプーンのように湾曲してます。小松菜の仲間ですが、小松菜よりくせが少なくあっさりしています。今日の熊本京菜もとても柔らかくておいしかったです。 |
明日11日は鏡開きの日です。食テキカレンダーと給食の時間の放送で鏡開きの由来についてお伝えしました。年神様が宿った鏡餅をいただくことで無病息災を祝う日本の食文化です。神様を信じていなくても、日本人が信じてきた信仰を知り、食文化にまで及んだ起源を知るのはただ食べるよりも「考えて食べる」につながって学びがあります。「日本人の自然への畏敬の気持ちを知る」のも食文化です。 |
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今日は配膳しにくい小豆白玉でした。固く作り過ぎると配膳スピードが落ちるので、皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるように(笑)絶妙な固さに仕上げないといけません。いきなりあんパンの時のあんは、パンに挟んでちょうどいいかたさに仕上げているので、もう少し固めです。今日の小豆白玉の固さはとても良い塩梅で、教室でも柔らかいままでした。1年2組で動画を撮って計ってみましたが、1皿3~6秒で配膳していました。1年2組の小さいおかずコンビは、長年ダブルスで組んできたペアのように息がぴったりで、調子がいい時は同時にスマッシュを決めます。前衛のレバー選手が右手で皿を右側のスペースに置いていっています。その間に、後衛の白玉小豆選手が粘り気のある白玉小豆を皿に落とします。見事なコンビネーションでした。36人分の配食だとしても3分で配食が終わりますね。食べる時間もしっかり確保できます。 |
今日の白菜は熊本産と鹿児島産を使います。鹿児島産の方は、写真のような箱で納められました。西郷隆盛が白菜持っているイラストで、宣言!!と書いてあります。この西郷隆盛は王政復古ではなくて、エコファーマーを宣言しているようです。今日は実力テスト2日目。社会科がありますね。西郷隆盛の時代の勉強もできましたか? |
妖怪の名前ではありません。まだ暗い調理場にシャラシャラシャラシャラ…。音が響きます。 |
(タイトルは「ティファニーで朝食を」をもじったつもりでしたが、あまりうまくいきませんでした。)今日はおせち料理の中から、いりどり、紅白なます、ナッツごまめ(田作り)でした。お味だけで、気持ちがお正月に戻りました。今日はいりどりの食材やおせち料理のいわれをひとつづつ紹介したので、皆さん、新年の思いを新たにおせち料理をいただくことができたのではないでしょうか。明日は鏡開き献立で、小豆白玉です。1月の献立のサブテーマは行事食なので1月の正月にまつわる行事食を給食でいただきながら日本の食文化について考えていきましょう。2年生は1月15日からローテーション道徳で「和食文化」についての探究的道徳を実施します。こちらもお楽しみに。3学期の食育も充実させます。 |
2025年、給食スタート。毎年なので驚くことではありませんが、暖房のない調理場はただひたすらに寒い新年を迎えております。今日はいりどりの材料の根野菜が多いので、手間もかかり、凍えながら作業を開始しています。手前のコンテナに積んでいるのは、里芋です。この里芋も青果組合の「おかあさん」たちが、手でむいてくださった里芋です。寒いけど、寒いけど、丁寧に作業を進めています。 |
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あけましておめでとうございます。今年も食育情報局共々よろしくお願いいたします。年末は学級閉鎖と学年閉鎖が相次ぎましたが、お正月は回復して元気に過ごせましたか。3年生のみなさんは受験生として勉強に集中できましたか。2025年がみなさんにとっていい年となりますよう、食から応援しています。 |