令和3年2月
この4月で『熊本地震』から丸『5年』となります。写真は、『阿蘇大橋』です。新たにできた展望所まで撮りに行ってきました。私の後ろには崩れた橋の一部が当時のままです。それもカメラに収めました。いよいよ3月7日(日)に開通します。復興の象徴として『橋』が架けられました。逃げる2月も今日で終わり。明日から『去る3月』です。1年生から3年生まで共に過ごす期間は、残るは2週間。この2週間に私たちも懸けます。先輩から後輩へ素晴らしいバトンが引き継がれることを! |
グラウンド、体育館、そして校舎とそれぞれの場所でめいっぱい部活動生が練習をしています。グラウンドでは練習試合が行われています。校長室まで声が届いてきます。校舎からも反響した声が届きます。顧問の先生方や生徒たちの表情を想像しながら、改めて校長室に昨日発行された学級通信等を読みながら掲示しました。昨夕の古閑先生とした会話です。山川「今日のカーナビ、感動した。良かったよ。」古閑先生「でしょ!生徒たち、成長してますよ!伸びていますよ!」といい顔でした。 古閑先生「誰かにやれって言われたの?」、生徒『いいえ、自分たちでやっています。』、古閑先生「誰が考えたの?」、生徒『誰っていうか、トイレのスリッパが並んでいないことが西原中の課題だと思うので、自分たちで何かできることはないかと思って始めました。』とのやり取りに、心が震えました。正に『真の「自立」と「共生」~日々の学びを将来に繋げる生徒の育成~』と感じた瞬間でした。とカッコつけていますが、単純に感動しました。この生徒会の動き、古閑先生も書いていますが、お手本となる3年生の背中を追っているからこそです。現生徒会の目指す道標を3年生の先輩が築いてくれたからこそです。 |
吹奏楽部です。今日は合唱を行っていました。リーダーを前に『全集中』です。女子バレー部同様、ここに顧問の姿はありません。そこには、主体的に取り組む生徒たちの姿がありました。人間、一番弱いのが「自分」です。周りの雰囲気に流されたり、自分の中で適当に言い訳つくったりして、せっかく決めたことを投げ出すこともあります(これは自らの経験から自信もって言えます)。改めて『自分に負けないこと』・『夢や目標をあきらめないこと』・『最後までやり抜くこと』が大切なことだと、校長室の自らの文字を眺めています。 |
女子バレー部です。隣のクラスでは学級懇談会が行われていました。部活までの時間を活用して、自主学習に取り組んでいました。そこに顧問の姿はありません。本校の教育目標は『真の「自立」と「共生」~日々の学びを将来へ繋げる生徒の育成~』です。真の「自立」のためには、先(将来も当然含まれる)を見据えて、「いま」自分がしなければならないことができるかどうか、自分をコントールできるかどうか(自律)が鍵です。この雰囲気がチームをさらに強化する源の一つとも捉えています。 |
学級懇談会のワンシーンです。このクラスでは、担任がタブレットに保存している6月からの学校生活でのシーンを懇談会の最後に見せていました。一生懸命に何かに向かっている時の生徒の表情って最高!だと改めて思いました。加えて、このシーンも最高!です。各クラス、それぞれの担任から『あったかく、あつく』メッセージが届けられました。保護者のみなさま、今後も子どもたちへ『あったかく、あつく』ご支援をお願いいたします。 |
今日は、1,2年生の学級懇談会(授業参観は中止)です。その前に、2年生は修学旅行の説明会を行いました。12月から3月16日~18日に変更しました。熊本の緊急事態宣言は解除されましたが、訪問先の京都は依然継続のままです。ひょっとしたら明日解除かも?願わくばGoToまでと思いも込めて、城下先生を中心に担当から説明を行いました。多くの保護者の方々に参加いただきました。感謝です。願いよ、届け!です。 |
「いただきます」と給食が始まりました。感染防止対策下だから静かなものです。教室に漂う『キーマカレーの香り』!そうです、今日は(私の)大好きなカレーでした。画面下の担任の隅田先生が分かりますか?実は食缶にカレー残が!それをつぎ分けているところです。この後の情報は仕入れていませんが、恐らくこの後きれいに平らげたことでしょう。頼もしき生徒たち感で溢れるクラスでした。そんなクラスの級訓は、『響き合う仲間3年3組~笑顔で輝き、協力し、高め合うクラス~』です。正に級訓を描いたようでした。クラスのゴールまで授業日数残り11日! |
卒業シリーズ第3弾、今日は3年3組です。4時間目は体育でしたが、流石3組です。スムーズに給食準備が行われていました。さあ、クラスの良いところを誰に聞こうか悩みどころです。どうして?クラスが、生き生きと明るい生徒で溢れていました。まずは、女子生徒にインタビューです。「団結力があるところ!活力があり、行動力があるところ!」と返ってきました。そこで、お次は男子です。「元気で団結力(最後のクラスマッチ優勝)があるところ!いい意味でうるさいところ!」だそうです。いずれも素敵な表情で答えてくれました。担任っていいなあぁ! |
授業を参観しながら、ふと教室後ろを見ると、担当箱の上に見つけました。思わずシャッターを押しました。3月3日『ひな祭り』です。手作りのあったかいひな人形に心が和みました。私も娘が2人、懐かしいあの頃を思い出しました。我が家のひな人形は押入れの中?です。ところで、2月もあと3日、『「去る」3月』がやってきます。 |
動画視聴後、自分のメモをもとに、改めてまとめました。イラスト使ったり、グラフで書いたり、色ペン使ったりと、そこには一人一人の工夫がありました。岩谷先生、宮本先生も優しくサポートです。その後、まとめたものを各学年代表1名ずつが出て発表して、今日の学びを確認し合いました(写真)。最後は、中山先生が黒板に描いた中部地方の地図を使って、太平洋側と日本海側の雨温図の違いを考えました。冬・夏の季節の違いと雨温図の違いから答えを導き出す生徒たちの表情が印象的でした。生徒たちが一生懸命に考えている姿って本当に素敵です。 |
今日のめあては『「静岡県」って、どんな県?』です。まず、NHK for schoolの動画を視聴しました。ただ、見るだけではありません。印象に残ったところを『メモ』しながら視聴します。『メモ』力は、将来に繋げる大切な学びの一つです。『楽器のまち-浜松市』では、国産ピアノが100%作られていることや、ある楽器店の初代社長が『山葉寅楠』ということ、さらにはピアノが大工さんの技術を利用して釘を使わないで作られていることを学んだ生徒たちです。感嘆符を漏らしながらメモする生徒たち。そこには一人一人の一生懸命がありました。 |
2時間目は、10組で中山先生の社会科(地理)の公開授業研でした。まずは、これまで習ったことの復習からスタートです。都道府県シルエットクイズから始まりました。「さあ、お次はこの形の県です。何県かわかりますか?」と中山先生が尋ねます。生徒たちの手が勢いよく挙がりました。「○○県ですっ!」と元気に答えます。生徒たちの興味がかき立てられ、今日の授業へ向かう姿勢が、自然と高まっていくのを感じました。 |
「いただきます」直後の写真です。担任の境先生が生徒の方を向いて何やら微笑んでいます。生徒にも笑顔が!実は給食当番がちょっとだけ多く境先生にツナサラダをついだのです(もちろん担任への愛)。それを見た境先生、思わず「何だ、この野菜の量はっ?」となったシーンをいただきました(この後は静かなものでした)。境先生は『みんな優しいところ!お互いを認め合っているところ!』がクラスの良さと。3年2組の学級目標は『合格!』です。ただ、学級の素敵な雰囲気から進路先合格だけの単純な目標じゃないなと思いました。明日が待ち遠しい3年2組でした。 |
卒業シリーズ第2弾は、3年2組からです。山川ドローンで撮影してみました。給食の準備が始まりました。パンは一人がケースを持ち、もう一人が笑顔で一人一人の机に。おかずは、食器に注がれたあとは給食当番が最前列の人へ、その後は順次後ろへ。あったかい雰囲気の中、学級のルールに従って、静かに準備が進んでいます。そんな学級の良いところは、男子生徒は「楽しいところ!にぎやかなところ!」、一方女子生徒は「仲がいいところ!親しみやすいところ!」とのこと。そんな仲間との生活も今日も含め残り13日。明日から卒業式練習もいよいよ始まります。 |
『聴く姿勢こそ?』に続くのは、『聴く姿勢こそ学びの姿勢』です。3年生が学年集会をしている時間帯は『朝自習の時間』です。今日は水曜日、1,2年生の朝自習の時間は『おがたまタイム』です。今日の活動は『が』で『学校生活を知る』でした。そこで今日のお題は『生徒会活動を知る』です。会議室から委員会の取り組みやスマホのきまり等について『Zoom』配信されました。ここで大切になってくるのが聴き手の姿勢です。生徒会活動を支えるのは全校生徒一人一人です。写真は2年生です。電子黒板一点に注意を注ぎ、この『聴く姿勢』です。流石2年生! |
祝日明け、3年生の1日は『学年集会』から始まりました。赤坂学年主任の話の後、学年生徒指導担当の髙宮先生が話しているところです。3年生は残る『公立後期選抜』をクリアすれば、『義務教育最後にして最大の儀式=卒業式』に臨むことになります。そのための朝の集会でした。 |
グラウンドから校舎に向かう途中のショットです。部活動の練習前に、掃除をしていました。これも部活動の大切な活動です。ただ、強ければいい、上手であればいい、速ければいいというものではありません。『挨拶』一つできない部活動に魅力は感じません。こうやって活動ができるのも、活動する場所があって、指導者がいて、保護者も含めたいろんな支えがあってのこそです。そこに必要なのは『GATS』の『T=Thanks(出会いに感謝)』です。この後、練習を始めた陸上部ですが、自分を磨き確実に力をつけていると表情や態度から感じています。この『西原点描』を新入生の保護者へも先日の説明会で紹介しました。 |
今日の練習試合の相手は、京陵中と帯山中です。西原中vs京陵中の試合が始まりました。水色のユニフォームが西原中です。背番号『5』の後ろ姿、誰だかわかりますか?ゴールキーパーです。今日は、進路を獲得した3年生が3名、応援も含め高校へ向けた体力づくりに来ていました。その中の一人が先発出場です。早速、チームメイト(後輩)へ指示が出ていました。中体連交流戦で見せた『熱きゴールキーパー』は健在でした。頼もしき3年生に感謝です!サッカーの横では、男テニの声も響いていました! |
おはようございます。今日は『天皇誕生日』、朝から快晴のいい天気!学校では、週末の野球部に続き、サッカー部の練習試合が正に始まろうとする時でした。上園先生が試合前に檄を飛ばしていました。私の耳に入る限りでは、サッカーの技術以前の指導だったように捉えました。『心・技・体』、心(精神力)・技術・体力とバランスよく磨けることが部活動の魅力だと捉えています。加えて、そこに『知』も必要になってきます。さあ、初練習試合、成果に期待! |
すべての人に平等に与えられているもの、その一つに『時間』があります。ただ、人によってその時間の使い方、使われ方には違いがあります。写真は、手前がバレーをする3年女子生徒、奥がサッカーをする3年男子生徒です。3年生は残すは『公立後期選抜入試』です。2/25(木)から卒業式の練習も始まります。そんな中、この西原中という学び舎で過ごす時間も限られてきました。限られた時間だからこそ、共に過ごしてきた仲間と『時間をめいっぱい』使って絆を確かめ合っているかのようです。目指すせ『生徒も先生も、今日も楽しく、明日が待ち遠しい西原中!』 |
「きびなごフライ2匹余ってるよ。食べる人ーっ!」との髙宮先生の声に4名の頼もしき男子生徒が集いジャンケンです。この後、静かな給食でした。準備中にインタビューです。「クラスの良いところ」は?男子生徒「笑顔が絶えないところ!」。髙宮先生「集中して学習に取り組むところ!やるときゃやるところ!」。そして女子生徒が「一致団結、掃除に強い、先生が強い!」でした。そんなクラスの級訓は『BLIEVE~自分を信じ、支えてくれる仲間を信じ、強い信念を持って前へ~』です。あったかい雰囲気が最高でした。卒業式まで授業日数、残り13日です。 |
「よっ!元気?!」と髙宮先生が言ったかどうかわかりません。髙宮先生の剣道で鍛えた右手がしっかり開いています。「あと5分だけんね」の合図だったかもしれません。ただ、この瞬間、素敵なコミュニケーションが図られたことは間違いありません!3年1組給食開始です。今日から『卒業シリーズ』として3年生を、『修了シリーズ』として2年生⇒1年生の順で、給食時間の最初を紹介していきます。担任の先生とその時出会ったクラスの生徒男女1名ずつに『クラスの良いところ』を私がインタビューしたものを紹介していきます。乞うご期待?! |
男バスは、大矢野総合体育館で県大会準々決勝に挑みました。相手は人吉一中、このチームも女バレ同様、小学校時代県大会優勝メンバーを擁する強豪チームです。ハーフタイムで平川先生の指導を仰ぐ本校男バスチームです。奥のリング先には『決めろ!西原 この一球』と描かれた部旗も見つめます。結果こそ29-46と敗れましたが、接戦でした。善戦しました。タイム時に平川先生からの檄が合言葉に変化しました。「やられたら」「やり返す」『倍返し』、半沢直樹がそこにいました。試合後、悔し涙を流す部員たちに、今後の成長へさらなる期待が膨らみました! |
リニューアルグラウンドでやっと今日、練習試合ができました。ベンチ前に集う本校野球部です。男バスの応援に行こうと『オガタマ』前で車の方向転換をしようとした時、目にとまっちゃいました。ビニールハウス前からのショットです。相手は力合中。今日の対戦成績は1勝1敗だったとか。何はともあれ、こうやって練習試合ができるようになったことが何よりです。女子テニス部も4面のテニスコートをフルに使って、いい声上げて練習していました。ただし、感染防止対策、気を緩めるのはご法度です。 |
城北高校会場で行われている『第43回県新人バレーボール大会県予選代替大会』は無観客大会でした。よって会場からzoom配信(撮影:隈元先生)される試合を校長室で応援です。相手は人吉二中、小学校時代県大会優勝メンバーを擁する強豪です。昨日、応援に行けないので『西原らしく戦って来いよ』と檄を飛ばしに体育館へ行きました。善戦むなしく0-2のスコアで敗れましたが、きっと次に繋げる学びは得たものと校長室から確信しました。画面下に映る『博之』は「私」、そして『広幸』は勝田教頭先生です。今から大矢野へ男バスの応援に行ってきます。 |
新入生保護者説明会での古閑先生の生徒指導の最後の話です。「一昨日の新入生体験入学で、『部活動でいろんな学びができます。部活動にたくさん入部してくれることを期待します。何の部活動に入るか決めて来て欲しいという宿題』を出しました。」・・・写真は、その説明会後体育館の様子です。部活動生が主体的に、機敏に動いて片付けてくれました。こういった動きも部活動の魅力の一つと捉えています。明日は、城北高校で女子バレー、大矢野総合体育館で男子バスケの県大会!全力で頑張れ! |
私「私の教え子です」⇒古閑先生「ものすごく怒られました」⇒私「いらんことは言わなくていいです」と会話の後に、古閑先生が新入生保護者の方々へ西原中の生徒指導について説明しました。今日は午後から『新入生保護者会』でした。体育館・zoom視聴含めて70名強の保護者の方に参加いただきました(資料の受け取りだけでも可)。この状況下に感謝です。令和3年度へ向け本格的に動き出した感があります。1ヶ月後の今日は、校舎に3年生の姿はありません。1,2年生修了式まで1週間となった日になるなぁと先を見つめました。だから、『いま』が大切です! |
『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎』のイラストを描いている少年がいるのこの学級です。3年11組では、後輩のために卒業生として何やら作っていました。中身についてはここで話すわけにはいきません(・・・といっても私にも教えてくれませんでしたが・・・)。一人一人が、それぞれの思いを込めて『全集中』して取り組む姿って本当にいいもんです。正に『将来へ繋げる学び』と感じた瞬間でした。 |
思わず「うまっ!写真撮るぞ!」、「いいですよ!」と撮ったショットです。テレビのアニメ化も決まった『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎』です。私が模写していた記憶にあるのは、『ニャロメ』『仮面ライダー』『ケムンパス』といっても全くわからないと思いますが、あの頃も思い出しました。この教室では全員が正に『全集中』して活動に取り組んでいました。活動していたのは、果たしてどこでしょうか?(次の写真で紹介しています。) |
仲間を体いっぱい使って応援する『熱き仲間』です。マスクをしていても表情は分かります。まして、この表現です。両足を浮かせ、体を倒してまで声援する仲間の姿もあります。こんな仲間とも、残すところ16日。お互いの絆を確かめ合うかのような応援でもあったように感じました。男子サッカー優勝:3年3組、女子バレー優勝:3年4組という結果でしたが、中学校生活最後のクラスマッチ、何より「できてよかった」と先生方に感謝です。卒業アルバムの大切な1ページになったことと思います。今日の絆が、更に続く『真の団体戦』への力となります! |
体育館では、バレーコート2面で男子以上の歓声の中、これまた熱い戦いが展開されていました。担任の先生方もタブレットを持ちながら、あっち行ったり、こっち行ったりです。仲間と一緒に同じ目標に向かって、一生懸命に全力で取り組んでいる時の表情って本当に素敵です。体育館の2階からのショットです。生徒にとっては最後のクラスマッチだからこそ『優勝』を目指したことでしょうが、勝敗抜きの素敵な景色が体育館いっぱいでした! |
シャッターチャンスがちょっとずれました。倉田先生がハンドマイクで何やら話した直後です。再生を試みます。「コート内に入って応援しないように。白線の外側で応援しなさい。」と言った直後です。得点が入ったら駆け寄ってきて、みんなで歓声をあげるクラスもありました。中学3年間のラスト1年、共に過ごした仲間たちです。4月・5月の2ヶ月分も含め、密度の濃い時間となった今日までです。互いの絆を確かめ合いながら、より太く、より強くしたのではないでしょうか。卒業式までの授業日数、残り16日です。カウントダウン! |
1.2年生はテスト1日目のため下校し、午後から西原中の敷地内には『3年生』と先生方のみです。外は小雪舞う中ではありましたが、中学生活最後のクラスマッチが始まりました。体育館北側に1面、グラウンド中央に1面、計2面で男子はサッカーです。半端なく「寒い」状況でしたが「関係ないね」って感じで正に『青春』です。感染防止対策の一環で、試合時間一試合10分間です。3年生の『熱』(発熱の熱ではありません)を感じました。みんないい顔です。一生懸命です。全力です。 |
2時間目、10組教室参観です。1年生は職業調べ新聞の製作です。『お仕事新聞』『未来の新聞』『自衛隊』等、一人一人の思いがそこにありました。2,3年生は数学の課題学習です。黙々と取り組む姿に成長を感じました。参観中、3年生がやってきて「校長先生のネクタイ、パッチンですか、それとも結んで締める方ですか?」と。進学校の制服合わせに行った生徒の質問でした。体育服もよかったということで、タブレットで紹介してくれました。思わず「カッケェーッ!」と漏らした私です。 |
『よしっ、今日は!』に続くフレーズは『テスト』です。今日、明日は『後期期末テスト』、表現を変えれば『学年修了確認テスト』です。写真は北門で撮りました。手には勉強道具です。「ケガせんごとせにゃんぞ!勉強してきたか?」と尋ねると、元気に明るく「はいっ!」との返事。こりゃ期待できそうです。この後も頼もしき西原っ子たちが、続々と登校してきていました。『Do your best!!』 |
グラウンドでサッカーゴールの移動やコートづくりを行った3年の男子生徒です。倉田先生が『記念写真撮影』を行っていたので、そこをデジカメに収めました。ただ、この時倉田先生から『おもしろい顔』のリクエストが出ていたので、ひょっとしてアップにしたらクスッとなるかもしれません。私がグラウンドに出て、彼らの目にとまった時、「おはようございますっ」と『先手必笑』の挨拶が何とも爽やかで気持ち良かったです。今日のクラスマッチが、アルバムの素敵な1ページを飾ることを願っています。 |
今朝、7:30過ぎのグラウンド、写真奥では3年生男子(体育委員と進路確定者有志)がサッカーゴールを運でいます。昨夜の雪が少々残っているグラウンドです。今日は3年生の中学生活最後のクラスマッチです。男子がグラウンドでサッカー、女子が体育館でバレーをやります。今日から県独自の緊急事態宣言は解除されましたが、気を緩めることなく、感染防止対策のもと行います。写真手前にも注目です。鈴木先生が足を挫いてねんざ等のケガにつながらないようグラウンドをならしています。 |
感動の『オンライン新入生体験入学』を終え、その気分を持って、栗崎先生の2年5組での社会科公開授業研の参観に向かいました。『広ク会議ヲ興シ 万機公論ニ決スヘシ』と五箇条の御誓文からの絶妙の導入です。学習のめあては『明治政府はどのような国づくりをしたのか理解しよう』です。幕末の動乱から戊辰戦争を経て、明治新政府の国づくりについて学習を深めました。版籍奉還、廃藩置県など小学校での学びを確かめながらの学習展開に、タブレットで主体的に学習を進める姿が印象的でした。 |
生徒たちの『名作』を見ながら、また自らの作品を見つめる生徒会の素敵な表情から、私の中でただでは終われない感情がふつふつと湧いてきました。そこで、生徒会とその場で打ち合わせです。リハを2回ほどやって本番に臨みました。生徒会長の「これで終わります」のあとに「おまけです。もう一つの合言葉を紹介します。」ということで、私がタブレットの外から「ガッツポーズはっ?」との掛け声に全員で「よっしゃーっ!」と『ガッツポーズ』です。この時の表情も良かったのですが、すべてが終わった後の『達成感・連帯感・自己有用感』の『3感』を獲得した表情も最高でした。 |
制服等の紹介から校舎の案内、さらには部活動紹介(撮影は秋野先生)まで、新入生の興味・関心が高まるような動画に細かい演出、さらにはコメントまで、学校紹介という名の『名作』でした。感動しました。時間にして37分間の動画です。編集作業には数倍の時間を要したはずです。計画的に進めたことと思いますが、感謝しかありません。勝田教頭先生、教務主任の堀之内先生、生徒指導の古閑先生、そして生徒会担当の平川先生も異口同音に『素晴らしかった』等の声が漏れていました。生徒会のみなさん本当にありがとうございました! |
熊本県独自の緊急事態宣言最終日となった今日、『新入生の体験入学』でした。ただし、写真からわかるように『オンライン体験入学』です。結果から言います。各小学校の校長先生方には感想はまだ聞いていませんが、本当に素晴らしい実のある体験入学になったと思います。その入りで、校長として2つ話をしました。一つは『入学式で、合言葉の掛け合いをするということ』、もう一つは『耳と目と心を向けて「聴」く姿勢が学びの姿勢ということ』です。1年生ももうすぐ『先輩っ!』です |
まずは、どんなところが印象に残ったかの理由を書くまでが今日の目標です。タブレットもものの見事に使いこなす生徒たちのスキルの高さに脱帽です。10組担任の中山先生もあったかい眼差しで見守っています。最終目標は、印象に残ったところから、『どんなことを感じたのか』ということを自分の言葉で60~80文字で表現することです。宮本先生が「59文字で終わったらテストでは何点でしょう?」との問いに「2点」との答え。「テストでは0点になります」との宮本先生の言葉に「えーっ!」との声がもれました。素敵な学び合い(愛)です! |
2時間目は、2年11組で宮本先生の国語の公開授業研でした。学習のめあては『走れメロスで印象に残ったところを表現してみよう』です。前の時間までにストーリーは理解しています。今日は、電子黒板に映し出される主な場面での状況を確認するところから始まりました。生徒たちは各場面の状況をしっかり押さえていました。宮本先生のトークとジェスチャー交じりの表情がこれまた素敵でした。生徒たちが一生懸命に取り組む表情も素敵で『全集中』でした。昨年担任だった米満先生もやさしい眼差しが成長を実感しているようでした。 |
1時間目の休み時間に撮った写真です。何気なく事務室から眺めた時に、『梅の香』に誘われて10数匹の小鳥が舞い降りていました。カメラを取ってそーっ外へと出て撮った写真です。10数匹の内の2匹を捕えているのがわかりますか?羽毛はきれいな紫色で、眼が白色で縁取りされているような鳥です。何という鳥かわかりますか?天草の実家で春先に獲ろうとして、「トリモチ」を木につけてチャレンジだけはしたことがあります。『メジロ』も春を告げに西原中にやってきました! |
レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)を理解し、それだけではないから(s)がつくことも学んだ生徒たちです。南校長先生(写真中央)の質問にも積極的に発表しました。当事者からすれば信頼するからこその『カミングアウト』。私が一番印象に残った言葉は『アウティング(打ち明けられた秘密を相手の許可なく暴露すること)』です。南校長先生のわかりやすい約1時間の講話の後、教室で感想等を書きました。その感想については読んでいませんが、大切なことは『これから』です。今日の学びを如何に次に『繋』げるかです。1年生よろしく!! |
『いろいろな性について考えよう』と題して、昨年度本校の校長で、現在千原台高校の校長である南弘一校長先生を講師に、『LGBTs』について学びました。画面に映る『レインボーフラッグ』については昨日発行の学校だより『ふれあい』にも紹介しました。昨年度、南校長先生から現高1~中2までは講話いただいているということで、1年生での実施となりました。『LGBTs』については、正にタイムリーな人権課題でもあります。『体の性』のみならず『心の性』、さらには『好きになる性』と違いがあり、それを認め、受け止めることが大切なことを学びました。 |
授業の終末では、班での対話的学びによって導き出された答えをタブレットで発表です。自らのタブレット画面を電子黒板に投影して発表しました。発表者はもちろんのこと、聞いている生徒も正に『全集中』でした。興味深かったのはこの後でした。文章最後の一文にラインを入れた生徒たちです。最後の一文とは『走れ!メロス。』です。平川先生から最後の問い『この後、メロスはどれくらいの速さで走ったのでしょう?』が出されました。さあ、どんな答えが出たでしょう?私も授業参観を楽しみました。 |
教室後方から平川先生の授業を見つめる国語科の左から、木村先生、北川先生、そして福田先生です。3人先輩先生方のニコニコした表情も印象的でした。「明くる日の薄明の頃」とは何時ごろ?「悠々と身支度を始めた」とあるけど、何分?何時間?等の問いに、これまでの授業を踏まえ、文脈からそれぞれに根拠をつけて答えを出していきます。主体的に授業に取り組む生徒たちが素晴らしかったです。日ごろがあっての今日の授業と感じました。 |
『走れメロス』は太宰治の著名な作品です。2時間目は、平川先生の国語の公開授業研でした。クラスは担任学級の2年1組です。国語の教科書で16ページもある長編教材です。国語が大の苦手だった私は、そのページ数からアウトですが、流石は平川先生でした。授業の入りから織田信長・明智光秀の肖像画を引き合いに、本能寺の変の謎に迫るところからの導入に、生徒の興味は引き込まれていきました。学習のめあては『距離・速さ・時間を把握し、メロスの行動を読み取ろう。』です。生徒たちは、『風車班』で対話的な学びで思考を深めました。 |
給食の検食に向かう際に体育館横を通るため、体育の授業は度々紹介してきました。今日は、2年1・2組です。バレーボールの授業に入って今日が3時間目ということです。バレーボールの技術等はこの際ちょっと置いといて、とにかく楽しんでやっていました。生き生きした表情がとても素敵でした。『ワンッ・ツーッ・アターック!』といくまでには、あと?時間といったところです。あったかい眼差しで見つめる秋野先生の表情も素敵でした。 |
ここ数日の陽気に梅の蕾もほころび始めました。校訓碑後ろから伸びた梅が、校訓『仁・健・知・翔』を照らすかのように艶やかに花をつけました。週半ばは、寒が戻ってきそうな予報ですが、もう春の足音が確実に聞こえ出しました。今週は、明日から3年生は私立高の一般入試、明後日から1・2年生は後期期末テスト。令和2年度の『学びの節』づくりです。また、水曜日は新入生の体験入学(ただし、今回は中学校から小学校へZoom配信)です。後輩がいよいよ入学してきます。先輩っ!準備は順調ですか?0学期ですよ! |
2/13(土)、福島・宮城両県で10年前の東日本大震災の余震と思われる地震が発生しました。マグニチュードは熊本地震本震と同程度です。被害が大きくならないことを祈るばかりです。今日は、保護者の誘いを受け、県立美術館別館で開催の『大津高校普通科美術コースの卒業作品展』を見に行きました。その後、加藤神社へ向かい参拝して、梅の花越しに5年ぶりに以前の姿にもどった『熊本城』を撮りました。夕方、大矢野で開催された県大会に挑んでいた男バス顧問平川先生から、ベスト8進出の朗報が届きました!いよいよ、準々決勝です! |
『「生徒のために生きていきたい」熊本市立西原中学校 平川誠也』これは平川先生のプレゼン最後のシートです。思わず『カッコイイ』と思いました。教師としての生き様を平川先生から改めて学んだ気がします。そして、このあとさらに嬉しいことが!平川先生は、第2のプレゼンを用意していました。それは、生徒会が作って全校生徒に見せた「立ち止まって挨拶」と「後期生徒会スローガン発表」の報道番組風動画です。塾生の先生方から感嘆符が漏れました。そのシーンをタブレットで視聴しながら、西原中生を誇らしく、自慢したい気分になった私でした。平川先生、ありがとうございました。 |
写真は、平川先生の『成果報告プレゼン』の一部です。プレゼンに紹介された5枚の写真(右下の写真は、平川先生と同じグループの塾生)、いずれもそこに登場するのは頼もしき西原っ子たちです。合唱コンクールの写真あり、生徒会スローガン発表の写真ありと生徒の生き生きした表情と熱=一生懸命が伝わってきます。プレゼン画面の下部にある文字に注目です。『生徒が一生懸命な姿を見せられるように』とあります。だから、平川先生も含め、すべての先生方が一生懸命に『先生』やっていると思っています。 |
以前も紹介しましたが、教師塾『きらり』とは、熊本市の教育センターが開講する『きらり』と輝く教師となることを目指した中堅教師の養成講座の名称です。2年1組担任で生徒会担当(男バス顧問)の平川誠也先生が塾生となり、この1年研修を積んでこられました。その研修の成果報告会と塾の閉講式が開催されました。コロナ禍にあって、本年度はすべてタブレットによる研修となりましたが、タブレットに映る平川先生の表情を見て下さい。生き生きした素敵な表情です。平川先生は会議室から参加し、私は校長室から参観しました。 |
学校サポーター(8組担当)の志垣裕二先生です。今日は、先日の放送から3週間後の西原っ子の実態を伝えていただきました。その前に『挨拶』は『笑顔で、相手の目を見ながら、自分から挨拶』という姿勢がポイントと話していただきました。正に『GATS』の『G(気づきの挨拶)』と再認識です。「①声を出して挨拶をしている生徒は3割⇒7割へ上昇、②横断歩道もさっと渡るようになった、③登校時刻も全体的に5分程早くなっています」とうれしい知らせでした。『やればできる、磨けば光る』です。大切なことは『GATS』の『A(気にかけた行動)』です。さあ週末!『いま』すべきことを! |
コロナ禍で、行事や活動を制限されたり、自粛したりの状況下で我慢等を強いられたことがマイナス面を生み出す等の意味が『コロナ世代』にはあるのでしょうか?「家での時間があることで趣味が増えた」「時間を大切に使うようになった」「マスク着用で他の病気にかからないようになった」等、実感したプラスの考えが出てきました。最後は、『自分を誇れるようにするにはどうしたらいいのだろうか』の問いです。「今以上に家事を手伝う」「良い事(挨拶運動)は続ける」「趣味を極めて他の人に教える」等、生徒の発表です。そこには、将来へ繋げる学びがありました。 |
2時間目は、上園先生の初任校3年目研修も兼ねた公開授業研でした。3年11組道徳の授業です。めあては『「コロナ世代」を勲章にするために何ができるか考えよう』です。教材となったのは、新聞に投稿された東京都の小学生(10歳)の記事でした。「○○世代と言えば?」との問いに「第7世代」と答えるあたりは流石だと感じました。「最近の報道で『コロナ世代』という言葉を知りました。」から始まる小学生の記事と、上園先生の電子黒板等を活用した授業展開に、生徒たちの心は揺さぶられ考えを深めていきました。 |
女バス会場から一路西原中へ向かいました。グラウンドいっぱい使って練習する野球部の姿がありました。バッティング練習をやっていました。手前から撮ったので誰がバッターボックスに立っているのかわかりませんでしたが、ひょっとしたら進路が決まった先輩の姿があったかもしれません。練習試合はまだ自粛しなければなりませんが、『できるしこ』の中で全力部活です!残る授業日数、卒業式まで20日、1,2年修了式まで28日です。 |
『建国記念の日』の今日、女子バスケット部は県独自の緊急事態宣言が出され延期となっていた第56回県選手権大会3回戦に挑みました。相手チームは、小学校時代県大会で準優勝した選手たちが所属する強豪山鹿中です。『胸を借りる』つもりで挑んだ西原中女バスチームです。先輩から引き継がれてきたトレーナーに刻まれた『西原魂』は健在でした。スコアこそ『20vs57』で負けてしまいましたが、内容は善戦でした。素晴らしい戦いっぷりでした。『西原にないものを相手チームが持っていただけ。そこを磨けばすぐに追いつける。次に繋がるいい試合だった!こっからたい!』と檄です。 |
6時間目は、教育センターの指導主事を招いて『タブレットの活用』について改めて話を聴きました。背景には、2月から小学校でも一人一台の活用が始まったからです。タブレット活用の大きな②つのルールは『①大切に使う』『②学習目的以外に使用しない』です。4時間目は1年生と3年生はローテーション道徳でした。全クラス電子黒板、タブレット等が効果的に活用されていました。『冒険期』真っ只中の西原っ子です。失敗は誰でもします。大切なこと、『過ち』から立ち直ることができること!人間の魅力の一つと捉えています!
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『おがたまタイム』に続けて『朝の会』まで参観しました。「姿勢を正して下さい。今から朝の会を始めます。」と日直です。その直後に「はい」と全員の返事が返ってきました。「今日は3年生が後期期末テスト、A日課です。」「はい」といった感じです。「最後に先生からの話です。」「はい」・・・「倉田先生の前に、私が話します。3組すごいよ。」と山川です。すると「ありがとうございました。」と心地よい返しがありました。前に誰が立とうと『聴く姿勢』は、学びの始まりと再認識した朝の時間でした。頼もしい限りです。 |
今日は水曜日・・・朝自習は『おがたまタイム』です。3年生はテスト勉強ですが、1,2年の教室ではホットな活動が展開されました。打ち合わせ後、2年生教室へ一目散。一番手前の2-3にお邪魔です。今日の活動は『お』の『これが常識』です。担任から最後のお題です。『人気女優といえば?』4人班での対話が始まります。そして、班の答えをタブレットに書いて「せーの」で見せ合いました。ほとんどが『浜辺美波』、一つの班だけ『○ッ○ー』でした。そこで倉田先生、思わず「旬じゃないかも?」・・・あったか感が最高でした! |
4時間目は、1年3,4組の体育です。女子は今日から持久走とのこと。これまたいい表情で、一生懸命に走る生徒が何とも頼もしい限りでした。ところで、私のレンズの焦点は走り終わった1年生の集団には合っていないようです。その手前です。撮影時間12:40頃です。何かわかりますか?『霜柱』です。今朝、家を出る時の車のサーモが『0℃』だったことを思い出しました。日が当たらない体育館北側で、霜柱がグラウンドの土を精一杯持ち上げていました。あなたが『へこんだ時』、気持ちを持ち上げてくれる『霜柱』役するのは何ですか? |
音楽に誘われて体育館に来てみると、ナイスタイミングでした。今日はチームごとに色分けしたビブスを着て、ダンスの発表会をしているところでした。音楽は全チーム共通、違うのはダンスカラーです。それぞれがチームのカラー(特徴)を出したダンスが披露されていました。何より素敵だったのは、生徒たちの表情です。一生懸命でした。全力で踊っていました。楽しそうでした。いい顔でした!『気持ちステップ』を踏んだ私でした。 |
1時間目、2年11組は英語の授業です。宮本先生のわかりやすい授業に、生徒たちも一生懸命でした。長い形容詞の比較級、最上級の勉強です。This movie is ( ) popular than that one.文の( )にあてはまる単語は何ですか?との問いに、「more」です!と鋭い答えが返ってきました。電子黒板と自分のノートを比べながら、生き生きした表情で学びを進める生徒たちに、今後への更なる期待が膨らみました。 |
朝から3年教室にネタ探しに向かいました。黒板中央に今日の日程と『黒板メッセージ』です。そうなんです。今日、明日の3年生の『後期期末テスト』は、黒板メッセージのとおり『義務教育最後のテスト』なんです。中学校3年間ではありません。小学校6年間を含めた9年間の最後を飾るテストです。義務教育の集大成として最後を飾ってくれることを切に望んでいます。ひょっとして今日がいま一つだったと感じていれば、大丈夫です。明日があります。残された時間を大切に使って下さい。それが将来に繋げる確実な道です。 |
放課後は、今年度最後の全職員での研修でした。内容はタブレットの活用です。すでに気づいていると思いますが、最近、先生方は動きながらタブレット操作をされていると思います。机上からの操作で自分のタブレット画面を電子黒板に写して発表した生徒もすでにいるかもしれません。「そんなこともできるんだ」「今度、私もやってみよう」などなど、主体的な発言が飛び交いました。生徒一人一人の『主体的・対話的で深い学び』のために、『教える』授業から生徒に『学び取らせる』授業づくりのために、先生方の素敵な学びとなりました。 |
1年生の教室の前で、男子生徒と談笑する学級支援員の塘居和恵先生です。昼休みは、生徒たちにとって塘居先生とコミュニケーションを図る素敵な時間です。塘居先生とは単なる日常会話だけでなく、数学や英語などのわからないところを質問、時には相談などに来たりしているようです。塘居先生は、授業中は支援員としていろんな授業のお手伝いに入られていますが、昼休みもこうやって西原っ子たちとコミュニケーションをとっていただいています。『あったかい関わり』に感謝です。 |
最高の天気でした。昼休み、西原山に久々?に登り眼下(グラウンド)を眺めレンズを向けました。元気な西原っ子たちが、グラウンドを占領していました。南側(写真手前)では、上園先生と中山先生と一緒にサッカーをして遊んでいる生徒たちの姿もありました。午後からの授業に向け西原っ子たちのエネルギー充電(ただ、光合成ではないようです)です。 |
写真は、自らのタブレットにタッチペンで書き込んでいる1年6組担任の竹林智保子先生です。1年部は担任との生活ノート(『GATS』絆ノート)のやり取りを、タブレット導入以来タブレット上で行っています。ペンを進めながら時には笑い声が漏れたりします。限られた『空き時間』だからこそ、その時間でできることに『全力』を注ぐことは生徒も教員も一緒です。ビニールシート越しの対面では、英語科の宮島先生と隈元先生がナイル先生と英語の授業の打ち合わせをしているようです。これらは、すべて西原っ子を将来に繋げるための営みです。 |
2月第2週がスタートしました。朝日差し込む中の気持ちいい挨拶運動です。私がさらに気持ちよくなったのは、3年生の挨拶運動が1名から2名に仲間が増えていたことでした。3年生は明日から2日間、『義務教育最終テスト(後期期末テスト)』に挑みます。義務教育を終えようとする中学3年間だけでなく、小学校と合わせて9年間修了の『証』を自らにしっかりと刻むため、『全力』でのチャレンジを期待しています。 |
今日は第1日曜日、学校には誰もいません。静かなものです。天気は快晴、最高の天気です。校訓碑そばの紅梅のつぼみも随分膨らみました。一輪、そしてまた一輪とつぼみがほころぶのを楽しみに待つことにします。 明日もいい顔して登校してくる西原っ子と会えることも楽しみに校門に立ちます。 |
今朝の熊日新聞の朝刊です。日曜日の朝の『私の頭の体操』です。『5つの間違い探し』に『クロスワードパズル』です。「おっ、今日は早かったばい!」「今日は、ちょっと時間がかかったばい!」時には、ちらっと答えを見たりすることもある『間違い探し』です。私の日曜日の朝のちょっとした楽しみです。 ところで、西原っ子のみなさん、新聞はどれだけ読んでいますか?どこを読んでいますか?興味津々です! |
我ながらきれいに撮れたショットだったので紹介します。天草からの帰り、夕方6時頃でした。緑川沿岸道路を走っている時、ルームミラーに夕日が差し込んできました。車を止め車外に出て、西の空へレンズを向けました。最高でした。私一人だった行き帰りの車の車中、シンガーソングライター長渕剛の『乾杯~西原中ver.~』(替え歌)を何度となくそれなりの声で歌って西原中に赴任してからの思い出に浸った私でした。(替え歌の歌詞は今度の「学校だより」で紹介するかも?) |
正月早々ケガをして入院してた母親(83歳)の退院の知らせを受け、顔を見に実家(天草)に帰ってきました。コルセットはしていましたが、母親の元気な姿が見れて何よりでした。久々に実家の裏を散歩してみました。子どもの頃、魚釣りをした堤や段ボールを使って草スキーをした土手はそのままでした。春を告げるかのように、実家の裏の梅の木は花が咲き始めていました。新たな春がやってきています。 |
2時間目、10組は英語の授業でした。めあては『「楽しい」って英語で何ていう』です。実は、教室の後ろには小学校5年生、入学してくる6年生とその保護者の方々、そして担任の先生方が見学にいらっしゃっていました。その中、中山先生、岩谷先生の分かりやすい学習活動で、一生懸命に「楽しい」を表現するための学びを深めている生徒たちでした。3時間目は、11組でも同様の見学会です。帰る前に小学生にインタビューです。「今日どうだった?」・・・「楽しかった!」といい表情で答えてくれました。楽しみに待っています。 |
5時間目、学校主事の坂本先生は金工室の裏で作業中でした。何やら作っていらっしゃいます。何ができるのでしょうか?それは、『いま』は秘密にしておきます。みんなのためになるものということだけ伝えておきます。卒業式前までには完成するそうです。3年生も利用できればと思っています。楽しみに待っておいてください。『西原っ子の応援団はいたるところにいる』ということを改めて知って欲しいと思います。 ところで、本県独自の緊急事態宣言が2週間延長されて2月21日(日)までとなりました。感染拡大防止対策の継続、徹底をお願いします。 |
先生方は良ければ『ほめる』し、そうでなかったら『叱り』ます。そこにあるのは西原っ子一人一人の『いま』を『将来へ繋ぐ』思いです。生徒指導通信『カーナビ』第35号の見出しは、『8時を目指そう』でした。朝会で「先生方の言葉で伝えて下さい」「熱を伝えて下さい」とお願いしました。写真は校長室の学級通信をはじめとする各種便りです。今日は横からショットです。先生方の『熱』=『一人一人への思いの束』を伝えたかったからです。残る授業日数、3年23日、1・2年31日。週末は『平等に与えられた時間』を大切に使って下さい。3年生っ!いよいよ来週は『義務教育最終テスト』ばいっ!2/8(月)朝、楽しみに校門で待っています。 |
校門一礼の瞬間をデジカメがとらえました。頭をあげるとそこには両サイドに女子バスケット部がいます。気持ちいい挨拶が両耳に飛び込んできます。その先に、3年生の男子生徒が一緒に挨拶運動です。2月2日節分、この日3年生は進路決定者(70名)の『真の団体戦への集い』を行いました。その翌日の2月3日(水)から主体的に挨拶運動に取り組んでいます。各クラス代表の話、そして高橋先生、髙宮先生の話が響いたものと捉えています(私にも響いてきました)。残すところ卒業までの授業日数は、23日です。『有終の美』を飾って欲しいものです。『背中』で後輩にメッセージを語ってくれることを信じています。 |
今日は、女子バスケット部の挨拶運動の日です。生徒があまり通らない時間のちょっとしたコミュニケーションです。鈴木先生が、女バスの2年生に体幹トレーニングのやり方を教えていました。鈴木先生は社会科の先生ですが、スポーツの専門はラグビーです。しかもバリバリのプレーヤーです。この後、女子生徒も2人ほど腰を下げてまねていました。ほのぼのとしたあったかいコミュニケーションタイムでした。 |
今日は、勝田教頭先生の横で、腕組みして何やら悩む古閑先生です。その悩みとは先生方向け生徒指導通信の内容でした。タイトルを『ワーク・キュービック』といいます。書きかけのその通信は第40号です。明日発行される『カーナビ』が第35号ですので、先生方向けにはそれ以上に発行されていることになります。『登校指導』=『数学の授業』=『男子バレー部の指導』=『カーナビ』=『ワーク・キュービック』とすべて『=』でつないでみました。そこにあるのは、『西原っ子一人一人を将来へ繋げること』かな?心強く、頼もしい存在です! |
昨夜のことです。本当に夕食後ゆっくりしている時でした。我が家のペット(トイプードル7ヶ月)の口元が動いていました。口に手を入れたら何もなかったし、上着のポケットの中も大丈夫でした。が、今朝起きて財布を確認したら・・・この状態です。今日銀行に行き、交換をお願いしたら、銀行員から「この切れ端はありませんか?」と尋ねられ、私は「ペットの胃袋です。」と答えました。この千円札、『鑑定』に出されることになりました。さあ、どうなることか?今日は立春! |
今日学習するテキストの部分を5名のALTの先生方がReadingしました。new wordも5名の先生方のあとにrepeatしました。発音にも日本語でいうところの『なまり』があることに気づいた生徒もいたのでは?『習うより慣れろ』です。話さにゃうまくなりません。Activeな小﨑先生のほぼALL Englishの授業に、生徒たちの表情が生き生きしていたことが一番でした。以前にも書きましたが、教職最初の7年間、1,2年の英語も教えたことがある私ですが、改めて勉強した感がありました。古閑先生に英語を教えていたような記憶が・・・蘇る?! |
今日は、2年生のスピーキングテストの日でもあります。本校ALTのナイル先生、レイラ先生に加え、3名のALTも参加しています。タブレットに映し出された画像をALTに一生懸命に英語で説明しています。一生懸命に取り組んでいるときの姿は、それがなんであっても、とにかく心を動かされるものがあります。本当に『カッコイイ』です。 |
2時間目も公開授業研でした。授業者は小﨑先生、2年4組の英語です。授業導入でのアクティビティが最高でした。前後ペアになり、前を向いている生徒が小﨑先生が電子黒板に写した写真を英語で、ジェスチャーも入れながら相手に伝える(説明する)という活動です。相手は、それを聞いて自分がイメージしたものをタブレットに『イラスト』で表現します。ALTのレイラ先生も全集中して表現していますが、説明する男子生徒の表情も本当に生き生きしていました。隣のペアも、その隣も・・・。教室全体がホットな雰囲気でした。 |
朝食には、『主食(ごはん・パン)』と『主菜(肉・魚など)』そして『副菜(野菜・果物など)』の3つを取ることが重要だと学び取った生徒たちです。授業の最初に提出した今日の朝食メニューに変化が表れました。しかも、自分で作れる、あるいは作りたいメニューも加わっています。早ければ明日の朝食に、遅くてもこの週末の朝食に作ってくれればと願った私です。授業を通して感じたのは、終始、生徒たちが主体的に授業に参加していたということです。この学びはきっと明日の朝食に! |
浦田先生と中島先生の息の合ったトークに加え、電子黒板やタブレット、写真資料等を活用した授業に、生徒たちは前のめりで参加していました。『1 脳のエネルギーになる』『2 体温が上がる』『3 排便をうながす』と朝ごはんの効果を学び取った生徒たちです。『全国学力学習状況調査』の朝ごはんを食べている生徒が、食べていない生徒に比べ正答率が高いというグラフを見て、数人から「お~っ」と感嘆符が漏れたのが印象的でした。 |
今日の1時間目は、栄養教諭の中島先生の公開授業研です。1年主任の浦田先生とTT(2人一緒)の授業でした。『なぜ、朝ごはんは重要なの?』をめあてに、浦田先生の絶妙なチコちゃんの話で授業が始まりました。「朝ごはんは何を食べてきましたか?」で朝食メニューをタブレットで提出します。「昨夜の恵方巻の残りを食べてきました」とつぶやいた私。「朝ごはんを食べるのと食べないのではどんな違いがあると思いますか?」との問いに1年4組の生徒たちが主体的に考え、対話を通して学びを深めていきます。中島先生の笑顔も最高です。 |
今日の朝自習は、『おがたまタイム』、『ま』の活動(マニュアルにそって考える)です。マニュアルとは、『おがたまタイム事例集』のことです。1,2年共通の『お題』がその事例集から出されました。それは『給食中に話しかけられたらどうする?』です。まずは自分で考え、そしてグループで対話によって学びを深めます。「話しかけてきた人にジェスチャーや、食べ終わっていたらマスクをして(話しかけてきた人に)給食を食べるように注意する」など、主体的に考えていました。この学びが、早速今日の給食時間に活かされたはず?! |
1月の『西原点描』で紹介したスズメバチの巣です。先週末に業者がきて、マジックハンドみたいな道具でとろうとしましたが地上から届かず!結局三脚を伸ばして木にかけ、そして登り、業者の道具を借りて私がとりました。巣は落ちて粉砕しましたが、巣の中を直接見たことはなかったので、今、玄関のテーブルの『西原チュー』の横に置いています。『命を繋ぐこと』について改めて考えます。さあ、明日は『立春』、季節は新たな春へ一直線です。梅、桃、そして桜の季節へ向かいます! |
5時間目、3年生が体育館で『真の団体戦への集い』をしているころ、1年生の教室では性教育『生命誕生について考えよう』の授業が行われえていました。おそらく「5億分の1の確率で生まれたのが君たちだよ。」等の話があったものと勝手に想像していますが、大切なことはその『大切な命』をどう使うかです。授業の最後の数分しか見れませんでしたが、木村先生が抱えている『くまモン』は、木村先生のお子さまが結婚される時に、木村先生に渡されたそうです。生まれた時の体重の重さの『くまモン』とのこと。このエピソードを聞いて、思わず我が娘のことを考えた父親でした。 |
今日、5時間目は進路獲得(決定)者70名の集いでした。暦の上では明日から『春』です。新たな春へ向け、みんなより一歩先に目標をつかむことができた生徒たちです。だからこそ、自らのために、そして何よりこれから目標をつかみにいく仲間のために、『いま、できること』と『いま、すべきこと』を確かめ合うための集いでした。各クラス代表が今後へ向けた気持ちを述べました。校訓『仁・健・知・翔』の名のもと、『感謝』と『笑顔』、そして『覚悟』を、3年生全員が3月12日(金)第43回卒業式で見せてくれることを信じています。 |
風はまだ冷たく感じられますが、晴天です。節分の今日、自らの中の『鬼』を払うかのように全力疾走する1年男子です。私のそばを通過するとき、自らを鼓舞するような呼吸の音が聞こえてきます。『生きている証』がそこにあります。速い遅いは関係ありません。自己に挑戦しようとしているかどうかです。力を抜かず、全力で取り組んでいるかどうかです。いい顔して走る1年生に頼もしさを感じずにはおれません!!明日は、暦の上で『立春』・・・春を迎えます! |
明日の2月2日は節分です。2月2日が節分となるのは、なんと明治30(1897)年以来のことだそうで、124年ぶりとのこと。ということは生きている間の貴重な経験となりそうです。10組では先週から何やら作り始めています。形が見えてきました。頭からかぶっている生徒もいますがわかりますか?作っているのは『鬼の面』です。それこそ、いい顔して全集中しての活動です。3年生は今日は公立前期試験、いい結果に繋がることも願いながら、明日の貴重な節分には、この際なのでもろもろいろんな鬼(コロナも含め)を追っ払いたいと思います。ちなみに、今年の恵方は『南南東』とか?! |
2限目がスタートしました。するとすぐに3階から校歌が聞こえてきました。「おっ、1年生だ!」と衝動にかられ、カメラを校長室に取りに帰り、大きな声では言えませんが3階まで駆け上がりました。そこにいたのは、近藤先生の伴奏で『学校讃歌』を歌う1年6組の西原っ子たちです。マスクをつけたままですので、声量は絞っていたかもしれませんが、いい顔でした。3月に延びた1年の合唱コンクールです。自由曲の前に、全クラス校歌を歌う予定です。『できるしこ』の中で、全力です。『全集中』です。 |
今朝、8:00頃の北門手前から東側向かってのショットです。小﨑先生と鈴木先生が仲良くコミュニケーションです。元気に学校へ歩を進める西原っ子が向かって来ています。足音が聞こえそうな感さえあります?!今日から『逃げる2月』が始まりました。今日も含めた授業日数は、3年生、卒業式まで28日(ちょうど2月ひと月分)、1,2年生、修了式まで36日です。令和2年度のゴールが見えてきました。さあ、今日をどう挑みますか?2月初日が始まりました。 |