令和3年12月
学校にちょっと来たのは、令和3年の最後の1枚としてこの写真をアップするためです。手前の正月飾りは勝田教頭先生が準備し、左奥の額横の生け花は隅田先生が生けてくれました。明日は大晦日、そして翌日は、「令和4年1月1日」です。学校に来る前に年賀状を書き終え、途中ポストに入れるつもりだったのですが、入れ損なったので帰りに入れます。「賀春」の横には朱書きで「令和4年に寅イ!」と思いを込めました。令和4年が、西原っ子、西原中にとって更なる良き年になりますように願いを込めます。1月1日元旦の「西原山」からの初日の出は今のところ拝めそうです。令和4年も「西原点描」のご愛読をよろしくお願いします。 |
午後4時過ぎ、学校にちょっと来た時に撮った1枚です。どこの写真かわかりますか?第1校舎1階廊下、職員室外の欠席記入黒板あたりから撮った1枚です。前期生徒会から贈られた生徒会スローガン「全集中~みんなで創る無限の色彩~」感謝パズルを廊下天井から吊り下げました。パズル一枚一枚に「あったかく、あつく」したためられた生徒会執行部のメッセージを全校生徒だけでなく来校者の方々にも是非ともご覧いただけるようこの場所にしました。生徒会執行部だけでなく、全校生徒一人一人がこの一年の学びを糧=財産=キャリアとして、新たな年に繋げてほしいと思います。 |
今日は「仕事納め」、明日12月29日~令和4年1月3日まで年末年始(学校閉庁日)の休みとなります。令和3年もいろんな「出会い」の中で、令和4年に繋げる学びをさせてもらいました。写真は、家族で南小国の温泉に行った時に物産館で目に留まり、得意の「衝動買い」をしたものです。私のモットーと後期生徒会のスローガンにマッチしてるんじゃ?と思い、校長室に飾ることにしました。令和3年の「出会い」を令和4年の新たな「出会い」に繋げます。『出愛こそ人生』です。令和4年1月1日(土)、今年も「西原山」からの最後の初日の出を拝もうと思います。良いお年を!! |
今朝は寒かった。朝から車に乗り込んでエンジンをかけ、サーモの表示を見ると「-1℃」です。学校に向かいました。男子ソフトテニス部が朝のボランティア清掃を行っています。時間的には、もう活動を始めてもいい時間です。「今日の練習は?」と尋ねると、「テニスコートに霜が降りてまだ使えません。」と返ってきました。今冬一番の冷え込みでしたが、この後テニスコートから元気な声が響いてきました。 |
応援には行けませんでしたが、第36回九州ジュニア選抜インドアソフトテニス大会がパークドームで開催されました。本校から個人戦に原田美那・日下部美莉ペアが出場しました。1回戦は、沖縄県代表の玉城中に4-1のスコアで勝利し、2回戦は、第1シードの佐賀県代表の小城中に健闘しましたが0-4のスコアで敗れました。しかし、九州大会に出場できたことは凄い経験です。この経験を自信にきっと次に繋げてくれるはずです!大会横断幕前でいい顔での「ガッツポーズ」です。 |
職員会議前にもらった生徒会の「感謝パズル」には、制作時の動画もついていました。そこには、放課後3年のとある教室で作っている様子が!改めて一人一人の「声メッセージ」を聞き、タイガー(寅:たいぎゃぁ)感動しました。後期生徒会の躍動に繋げる布石を打ってくれたことに改めて感謝です。今日の後期生徒会スローガン発表の動画にも、前期生徒会の「色」が引き継がれています。甲斐さんの「ガッツポーズはっ?」の掛け声に、みんなで「よっしゃ~っ!」も最高でした!本当にありがとう!さぁ、この経験を自信にトラ(寅)イです! |
終業式で生徒会長の高松くんが「後期生徒会スローガン」を発表しました。その時使った動画を改めて見ると、そこには、新生徒会の「熱」と「思い」がいっぱいでした。後期生徒会スローガンは「愛~高め愛 深め愛 認め愛~」です。「愛」には「生徒同士の気持ちを受け入れ、先生方の気持ちを受け入れ、西原中全体を受け入れる」との思いを込め、この思いを「高め愛(合い)」、「深め愛(合い)」、そして一人一人の個性を「認め愛(合い)」ながら西原中を前へ進めるとのことです。新たな年、生徒会躍動です! |
放課後にロイロノートに提出された西原っ子たちの「終業式メモ」を見ました。その「メモ力」に感動です。タブレット画面を見て下さい。3年生の「メモ」です。レンコン使ってゴールから逆算するって話をしたのですが、私の話を自分なりにまとめていました。また、その上には、「・時間に余裕を持つ・努力は必ず報われる・目標を持つ・諦めずに何事も頑張る」と3年代表の松下さんの発表を踏まえたメモもしっかり書かれていました。提出期限は12月31日23時59分に設定しています。欠席していた生徒もこのHPを見ていれば、新たな年への抱負を提出してもらえば嬉しいです! |
午後の職員会議の前にサプライズです。前期生徒会長だった小川さんと同じく副会長だった岩嵜さんが職員室に入ってきました。前期生徒会執行部からの「感謝」メッセージを伝えに来てくれました。2人が手に持っているのは、手づくりのパズルです。組み合わせると前期生徒会スローガンだった「全集中~みんなで創る無限の色彩~」の文字が浮かび上がるようになっています。私が代表として受け取りましたが、パズルの裏には、一枚一枚に生徒会執行部一人一人から感謝メッセージがびっしりです。目頭が熱くなりました。クリスマスイブに素敵なプレゼントをありがとう! |
教育目標「真の自立と共生~日々の学びを将来に繋げる生徒の育成~」、ゴール「生徒も先生も、今日も楽しく明日が待ち遠しい学校」。ゴールから逆算して1学期は「G」、2学期は「A」、そして3学期は「T」と「S」、その3学期へ繋がっているのは「時間」だけ、「繫ぐ」「繋げる」ためには一人一人の意志と実行力が必要などの話をしました。また3学期は、新たな1学期へも繋がっている。1,2年生は「進級」、3年生は「進学」です。そこにも繫ぐ、繋げるのは一人ひとりです。逆算しての「いま」です。令和3年も残すところ一週間!そんな思いで話をしました。 |
終業式では、各学年・クラス代表が力強く気持ちを込めて「2学期の反省と3学期・新年へ向けた抱負」を述べました。右から10組・11組を代表して1年生の下田絵里香さん、3年生を代表して松下愛花音さん(3-3)、2年生を代表して松尾柚来さん(2-3)、そして1年生を代表して隈幸歩さん(1-3)です。今日は、各学年代表としてのメッセージをより自分事と受け止めるように、自分の学年の代表者が発表する時には、教室でそれぞれにメモを取り、ロイロで提出してもらいました。放課後に見ましたが、メモだけでなく自分事として捉えた感想まで発見!新年への期待が膨らみます!! |
今日は、いつもの掃除時間の2倍の30分間です。その前に「サイレントクリーン」の黙想です。3年生生徒会が始めた活動が定着してきました。3年3組の校長室掃除の生徒たちとそうじが始まるまでのちょっとした時間に話すのが、私のちょっとした楽しみの一つです。黙想後、今日も時間いっぱい、精一杯頑張ってくれました。この3人も含め、3年生のみなさん、卒業前の大仕事、新たな年、新たな1学期へ向かってトラ(寅)イ!!です! |
今日は、2学期終業式。「旅」から現実へ戻りました。終業式だから張り切って登校するかな?と思いながら、「青春の西原坂」へ!最後尾よりちょっと遅れて走りました。古閑先生が、お年寄りのことを考えて私を待っていてくれました。さぁ、2学期最終日に臨みます。 |
2年生は午後から登校。5時間目にまとめを行い、6時間目に解団式を行いました。写真は、クラスごとに自主研修での学びを発表しているところです。浦田先生は、修学旅行の写真をムービーにして見せてくれました。多くの学びがありました。たくさんの思い出ができました。学年の絆がさらに太く強くなりました。だから、大切なこと・・・この学びを次に先に将来に繫ぐ、繋げることです。明日は2学期終業式、新たな年がやってきます。修学旅行思い出アルバム終了です。 |
3か所の生徒の下車場所で、お迎えの保護者の方とお話ができました。学校連絡メールで西原2年「旅」だよりを16号配信しました。「メールが有難かったです。」との声を聞き嬉しい限りでした。もう一つの修学旅行として読んでいただければ幸いです。すべての生徒の下車を確認し、引率した先生方が校長室で解団式です。一人ひとりから素敵な感想が飛び出しました。先生方、ありがとうございました。今日は冬至、ゆっくり「ゆず湯」で疲れを取ってください! |
博多駅から帰りのバスの中、クラスごとの解団式を行いました。ご覧の通り今日の冬至も手伝ってか、あたりは真っ暗です。私が、乗り込んでいる1号車でも解団式が始まりました。修学旅行実行委員の2人が立派に挨拶をしました。鈴木先生が最後に、「家に着くまでが修学旅行です。」「一番のお土産は一人ひとりの元気な『ただいまっ!』です。」と付け加えました。腹いっぱいお土産話をしてください! |
「この写真みてくださいっ!」とタブレットの写真を見せる2人です。修学旅行での学びをまとめるために、タブレットで撮った写真を物色していました。右の写真が金閣が池の水面にも鮮やかに写っている「逆さ金閣」ショット。そして、左側の写真が京都タワーの展望台の望遠鏡越しに撮った「五重塔」です。どちらも素敵な写真でした。加えて、この写真を見せてくれた生徒たちの表情も最高の笑顔でした。修学旅行レポートの出来上がりが待たれます。 |
最初、びっくりしました。新幹線の中でのシーンです。お土産のアイマスクをつけて夢の中です。楽しかったなぁ~2泊3日!と、この3日間の素敵な思い出が巡っているものと。夢をのぞく力が私にあればと思って撮った一枚です。 |
行きは、博多始発でしたので余裕の乗り込みでした。しかし、帰りの大阪駅は通過駅です。2分間の停車時間に、荷物とお土産をいっぱい抱えて乗り込みます。思い出とお土産、そして体重が増えた?ために「乗り込み大丈夫か?」と不安もよぎったところでしたが、まったく安心・安全に乗り込みました。「今度は、大きくなって自分で稼いでやってきますっ!」と別れを告げました。 |
大阪駅に到着しました。「絆を深め、学び楽しみながら未来につなげる旅」もいよいよ終わります。2泊3日があっという間に過ぎたと思います。「あっ」という間だったからこそ、そこに価値があり学びがあるものと捉えています。今から新幹線に乗り、目指すは我が家です。 |
薬師寺では、日本一美しいとされる五重塔(一番高い五重塔は京都の東寺にあります)などを見学し、帰路につきました。バスに乗り込む前にちょっと薬師寺駐車場のトイレへ。そこで見つけた看板に注目です。「美男子・美女子」ではありません。「善男子・善女子」となっているところがミソですね。そこで、はいポーズの2人、「僕たち、善男子ブラザーズですっ!」 |
生徒たちの手元を見てください。はっきり見えないとおもいますが、ご住職法話最後のくだりです。「みなさん、両手を出してください。広げて見て下さい。手相があります。シワがあります。両手のシワとシワを合わせてください。シワとシワを合わせて、シワ合わせ・・・『幸せ』です。みなさんの今後の無事を祈って私の法話を終わります。」・・・しっかり心に届きました! |
薬師寺では、ご住職による今後の人生に繋げるための「法話」を聴きました。軽快なトークで約30分があっという間!大きな笑い声が何回も起こりました。この写真を見れば、ご住職がどんな話をされているか聴いた人なら分かるはずです。このHPをご覧のみなさん、内容を詳しく知りたいのであれば、本校の2年生にお尋ねください。「いい大人になった方々が異口同音に漏らすのは『若い時にもっと勉強しておけば良かった』」というフレーズは私の中ではっきりと残っています。私もその一人です。 |
古閑先生が笑顔でタッチしているのは、3組のガイドさんです。お陰で東大寺巡り、しっかり学び素敵な思い出とすることができました。お世話になりましたと「感謝」のタッチです。2年生修学旅行一行は、「東大寺」を後にし、最終目的地である「薬師寺」と向かいます。 なお、「東大寺」と「薬師寺」の見学は、収容人員の関係から、前半クラスと後半クラスに分け、入れ替える形式で見学を行いました。 |
これが「奈良の大仏(廬舎那大仏)」です。正面から見て驚き、横から見てまた驚き、だからこそ正面でも、この角度からでも手を合わせた私でした。左手の中指が少々前に出ていますが、この指の曲げ方も仏像によって違いがあるそうです。如来と菩薩の違いも学んだ生徒たちです。大仏の鼻の大きさと同じと言われている柱の穴は、感染防止対策で木枠で囲まれていて。くぐることも見ることもできませんでした。しかし、古とそれが「いま」に繋がっていることも改めて感じました。 |
東大寺大仏殿です。教科書や資料集の写真や説明でその大きさは知ってはいたものの、やっぱり本物は違います。入口に立つとなおさらその大きさを感じます。建立当時のものはさらに大きかったと聞くと、古の人たちの思いを感じずにはおれません。屋根の上にある2つの金色の「鴟尾(しび)」は高さ3mあるとの説明に、驚きながら手の親指をそらせて真似てみる頼もしき西原っ子もいました。 |
「南大門」を背にしながらに、鈴木先生とその仲間たちが両手を広げてとっているポーズがわかりますか?「校長先生、邪魔です。どいてください。」ではありません。このポーズをすると、鹿が近づいて来ないそうです。また一つ勉強したって感じです。こうやって気分を高めながら、ガイドさんの案内で歩を進めました。東大寺大仏殿が徐々に近づいてきました。 |
クラスごとのガイドさんが、丁寧に東大寺を案内してくれました。写真は、ガイド歴38年の名ガイドさんの説明を聞き、「東大寺南大門」であの像を見上げる西原っ子たちです。あの像とは、「南大門」向かって右側に立つ「金剛力士像・吽形像」です。バックに見えるのが同じく「阿形像」です。鎌倉時代の武士の世を代表するような力強さとスケールの大きさに感動ものでした。「どうやって作ったんだ?」とは鈴木先生です。この修学旅行で絆を強く太くした2年生!これからは「あうんの呼吸」です!! |
奈良公園に到着しました。神の使いとされ、国の天然記念物にも指定されている「鹿」の大歓迎を受けました。まずは、この「鹿」に出会えたことで西原っ子たちのテンションは自ずと上がってきました。「鹿」をクラスの前まで上手に誘導してもらい、記念写真も撮りました。いよいよ世界遺産、「東大寺」はすぐそこです。 |
ホテルの従業員の方々です。「お世話になりました。」と挨拶すると、「生徒さん、本当に素敵ですね。挨拶も立派ですし、食事のマナーとかも感心しました。」など、褒めていただきました。これがこの日の私のエネルギーになりました。こうやって出会った方々に褒められるって本当に嬉しいもんです。そこで、「ガッツポーズ」をリクエスト!学校のHPもタブレットで紹介し、アップすることも伝えました。ちょっと遅れましたが、ご覧いただいていれば有難い限りです。あったかいお見送りに感謝!「出愛こそ人生!」です。 |
出発時間の関係で、生徒を代表して修学旅行実行委員の2人が素敵な挨拶をしてくれました。影に日向にこの実行委員の活躍は、修学旅行をより充実させてくれています。ホテル本能寺様、本当にお世話になりました。機会があれば、またご利用させていただきます。感謝です。 さぁ、最終日、素敵な学びと思い出づくりにLet's go!です。 |
おはようございます。いよいよ最終日です。6:30に起床し、昨日より10分早く7:00に朝食をとりました。昨夜はぐっすりいい夢見られたようです。朝の挨拶が気持ちいいこと。今日、最終日は京都に別れを告げ、奈良へ向かい、東大寺・薬師寺と見学します。冬至の今日です。一番短い昼間を「できるしこ」充実させるために、朝食を腹いっぱい食べました。では、最終日スタートです。 |
最上階9階の男子のお風呂の様子を見に行って、その帰り2階のロビーでの光景を目の当たりにしビックリしました。ホテルの「京のおみあげ」コーナーを西原っ子たちが占領していました。昼間の班別自主研修で買わなかったの?と疑いたくなるような光景でした。「織田信長」グッズの人気があったようです。小遣いも上手に使っているようで安心しました。お風呂上がりのひと時でした。今夜は、22:20が消灯です。明日の最終日に備えます。いい夢見てください。おやすみなさい。 |
今日の夕食は、「すき焼き」でした。山川リポーターの動きが悪かったため、写真はアップできませんが、夕食でエネルギーを得たかのようないい顔ショットをアップします。エレベーターの中での一枚です。彼らは、これからどこに向かうのでしょうか?でも、本当に笑顔って、いつ見てもいいもんです。元気をもらいました。「おぉきに!」 |
この写真が、修学旅行で撮った唯一の職員集合写真です。クラスごとに「まめ樹」さんと一緒に記念写真を撮った後に、せっかくなので「旅の思い出の一枚」にと、リクエストしました。「かわいくガッツポーズをとってもらうことできますか?」「かましません。」と「まめ樹」さんです。そこで、先生方にもリクエストして、かわいく?ガッツポーズをとってもらいました。 |
夜は、京文化を堪能しました。舞妓はんの舞を2曲鑑賞し、その後の質問コーナーでは、司会の実行委員も途切れない質問の多さに、どうやって終わろうか戸惑うシーンも見られるほど大盛り上がりでした。中学校卒業後に舞妓の道に入ったという「まめ樹」さんでした。「高校生と同じような楽しい生活はできしまへんでしたけど、舞妓の道に進んで一切後悔はしておりまへん。」とかわいく、はっきりとした答えが印象的でした。最後に実行委員が感謝の言葉を述べましたが、「まめ樹」さんの笑顔に照れ気味でした。 |
15:45、計ったように班別自主研修を終えた班が帰ってきました。感染対策の一環でジャンボタクシーにしたことが功を奏したようです。7時間という時間をギリギリまで使って生徒たちのニーズに応じて動いていただきました。班によっては若干の変更が生じたところもあったようですが、帰りが遅いとか、どこにいるかわからないといった心配は全くありませんでした。大きな土産袋と学びと思い出いっぱいの表情で、中にはこうやってアイマスクのお土産を頭につけたままのいい顔で到着報告をする班もいました。 |
タイムリミットまで10分といったところか?ホテルの隣の「本能寺」に立ち寄り「御朱印」を押してもらいました。朱印とはその寺や神社を訪れた証となるいわゆる記念スタンプです。朱印だけではなく、その寺の名称や訪れた日付等が墨で書いてもらえるところから、10数年前から集め出した「朱印帖」です。今回金閣・天龍寺・清水寺・八坂神社・本能寺・そして薬師寺と6つの御朱印に、西原っ子たちの学びと思い出を重ねることになりました。今日は、歩きました。ホテル本能寺は、すぐそこです。 |
新京極のアーケード街をさらにホテルへ近づくと、またまた西原っ子たちに会いました。タイムリミットまで30分といったところか。「お土産は?」と尋ねると「タクシーの中に置いています。」と返ってきました。せっかく来たんです。時間の管理はしっかりできています。ジャンボタクシーの運転手さんも心強い限りです。私はホテルへ、西原っ子たちは反対方向へ、その後ろ姿は小さくなっていきました。限られた時間です。時間いっぱい、精一杯使い切ります。その足取りは、疲れを知りません! |
清水寺から「ホテル本能寺」まで京都を堪能する意味でも歩いて向かうことにした私。ホテルまで10分程度の位置にある新京極のアーケード街のお土産店にて、西原っ子たちに会いました。タイムリミットまで1時間を切ったところです。手には素敵なお土産と、顔は学びと思い出いっぱいの表情です。カメラを向けると素敵な表情です。この顔見たさに教師をやってきました。私も今日は素敵な思い出を刻みました。 |
清水寺をぐるっと巡って下りてきました。するとカメラマンの前でポージングする清水寺第5西原っ子たちに遭遇です。カメラマンに向かっていい顔しているところへ私のカメラも合わせました。微妙に視線がずれているのがわかりますか?今から清水寺に向かうとのこと。ここまで何か所か訪れ感いっぱいでした。素敵な学びと思い出がその表情から伝わってきました。タイムリミットまであと2時間弱です。 |
清水寺を訪れたら必ずカメラを向けるアングルです。歴史と自然がナイスマッチングです。カメラの先に西原っ子たちの姿はありませんでしたが、これから先、大きな決断を迫られた時にはこのアングルを思い出し、そして前に進めと西原っ子たちへ期待を膨らませた私です。 ところで、今度はいつ来れるかな~?紅葉の時期にまた来てみたいな~! |
清水寺の境内には、修学旅行生が必ずといっていいほど立ち寄る神社があります。そこで出会った清水寺第4西原っ子たちです。えんむすびの神が祭ってある「地主神社」です。恋愛パワースポットとか?!なんでもスタート地点から恋占い石まで「目をつむって」歩いて辿り着くことができれば恋愛成就だとか。この班のあとをつけると、しっかり恋占い石を撫でていました。何を隠そう私もその経験者の一人です。 |
ラッキーでした。今年の漢字「金」を拝むことができました。これまでが、今年の漢字が決定する前の12月初旬にしか修学旅行に行ったことがなかったので、この漢字に出会えませんでした。正にラッキーです。「出愛こそ人生の金メダル」です。思わずカメラを向けました。気持ちはいつも「キラキラ」させながら、今年も「繫」、新たな年も「繫」を私の中の漢字として、西原っ子や先生方の前に立つということを確認した私でした。西原っ子たちにとって、今年を表す漢字一字は?とか、新たな年の抱負とする漢字は?とか、興味津々です。 |
清水寺入口の朱色の山門が微かに見えるようになりました。そこで第3西原っ子たちに遭遇です。お土産店巡りをしながら下りているようです。手にお土産を持っている生徒もいます。今から清水寺に向かうことを告げ、「はい、ポーズ」とカメラを向けました。ん~満足のいい顔です。 |
参道での第2西原っ子たちは、お土産店の中にいました。いずれも手にはお土産袋らしきものを持っていますが、何かまだ見つけているようです。山川リポーターによると、「7~8人の家族や親戚の名を連ねた生徒もいた」とのことです。「旅行中に増えるものが3つあります。それは、な~に?」とは、バスガイドさんが生徒に浴びせたなぞなぞです。何でしょうか?答えは、「思い出」と「お土産」、そして「体重」だそうです。納得かな?! |
嵐山からバスを乗り継ぎ清水寺入口まで、1時間ちょっとかかりました。参道を登り始めると第1西原っ子たちに遭遇です。清水寺の見学が終わって、次の目的地へ向かおうとしているところでした。カメラを向けると、ジャンボタクシーの運転手さんも一緒にナイスポージングです。京の街を満喫中のいい顔だらけです。 |
バスの車中から桂川にかかる嵐山の渡月橋を撮りました。私がここを初めて訪れたのは高校2年の修学旅行の時でした。私がちょっとした恋をした時です。今から43年前の話です。2回目が、大阪で甥っ子の結婚式があった時、家族でここまでやってきました。それが数年前です。そして、今日が3回目。そんなことを思いながら、バスを乗り継ぎ清水寺へと向かいました。 |
「金閣」駐車場で、5組1班と遭遇です。世界遺産「天龍寺」へ向かいました。残念ながら平日だったため「八方にらみの龍」を見ることはできませんでしたが、嵐山の竹林(散策中、担任の先生の姓「竹林」をタクシーの運転手に説明する生徒たちがかわいいこと)を散策し、嵐山の商店街では男子生徒が「恋みくじ」引きです。中身は、直接聞いてください。このあと5組1班に別れを告げ、バスに乗り一路「清水寺」に向かいました。実は、この嵐山コースが少なかったため、ここであえなくヒッチハイク作戦を変更しなければならなくなりました。でも、これが「旅」です。 |
1組1班が最初に向かったのは、いつ来ても、何回来ても美しい世界遺産「鹿苑寺 金閣」です。生徒たちにとって、やっぱり本物の輝きは違ったようです。生徒たちの目もキラキラ輝いていました。午前9時30分前だったと思いますが、修学旅行生がわんさかいました。ジャンボタクシーの運転手さんが名ガイドです。京都市内を知り尽くした感たっぷりで安心でした。この時点で私には2つの楽しみができました。一つは世界遺産を眺めること、もう一つが生徒たちの表情を眺めることです。 |
さぁ、いよいよ出発です!コロナ感染者は前日が数名だったとはいえ、予断は許されない状況です。感染防止対策として、本日の移動はすべてジャンボタクシーです。私も人数に余裕がある班のタクシーに乗って移動します。私がとった作戦は、行った先で余裕がある班を見つけ、その班と次の目的地まで一緒に移動し、そしてそこで別の班を見つけてまた移動するという名付けて「ヒッチハイク研修」(ただし、タダ乗りではありません)です。1組1班が乗るタクシーの助手席からのショットです。「いってきま~す」 |
班別自主研修前に、全員が2階ロビーに集まって約7時間の行動に向けた注意喚起をみんなで行いました。前で話をする鈴木先生に一点集中です。頭の中にインプットされた本日のコースですが、そこはあくまでの机上論、実際に旅に出て見れば、いろんなことに遭遇するはずです。今日一日のドラマと出会いを楽しんで来いよ!頼もしきし西原っ子たちの背を見つめました。 |
2日目に向けた腹ごしらえ(朝食)が始まりました。お目覚めパッチリのようです。メニューはパンと・・・洋食メニューかな?ひょっとして班別研修でのお昼のことを考えて、軽めの朝食?と思いきや結構なボリュウームだったようです。これで、本日の臨戦態勢が整いました。あとは京のまちへ向かうのみです。 |
「おはようございます。」とエレベーターに乗ろうとした瞬間、「爽やか挨拶」を浴びせられました。2日目の朝です。「班別自主研修」に向けてのテンションMAXといったところです。その研修の前の腹ごしらえに向かうエレベーターの中でのショットです。みんないい顔過ぎます!こっちまで気持ちよくなりました。私もテンションMAXおじさんです。 |
夕食のメニューは、焼肉です。山川リポーターによると最高5杯のご飯のお替りで計6杯、その隣が4杯食べいる満足顔の生徒もいました(指でお替りの数を示している写真も撮ったのですがアップは控えときます)。おかずはもちろんですが、ご飯が美味しかったと生徒も先生方も異口同音でした。2日目に向け、エネルギー充電完了です。写真は、その美味しい夕食の後のワンシーンです。ナイスマナー!ナイスハート!! |
「ようこそお越しやした。」「西原中学校のみなさん、おまちしておりやした。」と京ことばでのご挨拶です。これは私がちょっと?盛ったものです。しっかりとホテルの責任者の方がご挨拶されました。班長の「聴く姿勢」、流石です。この時、各部屋の状況はどうだったのでしょうか?想像するだけでもいろんなシーンが浮かんできます。この後、班長から各班員へ様々な連絡が行われました。班長としての学びも獲得していっています。 |
老舗でリニューアルした「ホテル本能寺」に到着しました。あの1582年に起こった「本能寺の変」があった本能寺に隣接するホテルです。素敵なホテルでした。「京のおみやげ」コーナーをバックに、早速の班長会です。班長でもあり修学旅行実行委員長も務める後藤瑛也くんが、堂々の素敵な挨拶をしました。午後7時ごろです。京都は熊本より東にあるので、新幹線からの景色も夕暮れが早いなぁ~とは感じていましたが、辺りは真っ暗。こうやって、1泊目の夜が始まりました。 |
「2泊3日、ちょっとした時間も無駄にしたくないっ!」そんな気持ちがこのシーンに!・・・と勝手に捉えて撮ったショットです。広島駅でのこのシーン、一路京都へ向け新幹線を待っている時のものです。「せ~のっ、サンっ!」とか言って、数当てゲームをやっています。「寸暇を惜しんでのコミュニケーション活動」になんだかあったかい気持ちになりました。西原っ子のスイッチが、「いざ、京都!」と入りだしました。 |
リニューアルされた原爆資料館に初めて入りました。1時間の見学時間があっという間に過ぎました。正直、足りませんでした。生徒たちも異口同音でしたが、生の資料を見て、読んで、そして「戦争の悲惨さ」「二度と戦争を起こしてはならないこと」など感じてくれたはずです。平和公園からの帰り、「被爆電車」に乗り込んだ私を待っていたのは生徒の優しさでした。緑のステッカーがわかりますか?「優先席」です。「校長先生、どうぞ!」「俺、そんな年じゃない!」と言いつつ、「ありがとう」でした。 |
今となっては懐かしい?シーンとなりましたが、アニメ「鬼滅の刃無限列車編」で列車内で煉獄杏寿郎が弁当を食べるシーンを思い出してほしいと思います。正に「うまいっ!うまいっ!」シーンにピントを合わせることができました。平和公園での弁当は「広島風お好み焼きとおにぎり」です。朝が早かったので少々ボリュームがありましたが、ペロリと胃袋が吸い込んだようです。人間、欲求が満たされる時の顔って掛け値なしで本当にいい顔です。 |
この班が「いま」正につこうとしているのが「平和の鐘」です。ガイドさんの「ついてみていいよ」に、せっかくなら班員一緒にということで、全員がどこかしらを持って、力を合わせてつきました。平和への願いを込めて「ゴォ~ン」と、低重音が響きます。ついた後、数名が音が共鳴する鐘の中へ頭を入れ、その鐘の響きを実感していました。私はというと、私も頭を入れた一人です。本当に響いてるって感じでした。平和への思いがここから響き渡ることを願っています。 |
「平和のセレモニー」を終え、現地のガイドさんの案内で、班ごとに平和記念公園周辺も含め散策しながら、学びを深めました。写真は、出発前に班ごとガイドさんから、改めて当時の状況等を班ごとに聴いているところです。ことあと、爆心地にも向かい、原爆ドームもその前まで行って見学しました。「いま」が平和だからこそ、いろんなことを考えさせられました。 |
佐々木貞子さんの祈りとその級友たちの思いを繋ぐため、西原っ子一人ひとりが平和への祈りを込めて折った各クラスの「千羽鶴」を捧げました。この平和公園を訪れた人たちによって折られた「千羽鶴」がところ狭しとさげられていました。改めて「平和への思い」を受け止め、「平和な世界」を築き上げるために、私たちが「いま」「できること、しなければならないこと」に思いを巡らさなければなりません。その一つの答え・・・身近なところ、それぞれの中にあるようです! |
原爆の子の像の前で「平和のセレモニー」を、前半と後半に分け3クラスずつ行いました。各クラスの修学旅行実行委員が行った「平和への誓い」、それぞれの思いを文書に起こし、、自分の言葉として思いを込めました。それぞれのクラスでその思いを共有し、3人の代表が鳴らす鐘の音に合わせて黙祷を捧げ、一人ひとりが自分の中で平和への誓いを立てました。戦争を二度と起こしてはなりません! |
原爆ドームをバックに「平和への誓い」、トリを務めるのは「協力 メリハリ 思いやり~互いに優しさを返そう~」と学級目標を掲げる2年5組竹林智保子学級です。声はセーブしていますが、いい顔で「よっしゃ~っ!」と拳に思いを込めてくれました。お互いを認め合う、支え合う「優しさ」が「平和」へのベースです。「笑顔」を失うことになった戦争を二度と起こしてはなりません。だから、その土台づくりとしても学級目標達成を目指し、残り3ヶ月頑張りますっ!と拳への思いです。 |
「Challenge~失敗を恐れずに何度も立ち上がれ~」と学級目標を掲げる2年6組山口剛学級です。原爆ドームをバックに力強く「平和への誓い」を拳に込めてくれました。人間、誰しも失敗します。過ちだっておかすこともあります。大切な事は、そこでどう考え、どう行動を起こすかということです。頼もしく成長してきた6組が残り3ヶ月でこの2泊3日での学びを踏まえ「Challenge」しまくります。乞うご期待です。「平和への思い」とそんなクラスの思いをカメラの向こうに感じた私でした。 |
2年4組が目指す学級は「同心協力~心を一つに協力し合う団結力の強いクラス~」です。そんなクラスを残された3ヶ月で築き上げます!との思いと「平和への誓い」を拳に込め、声をセーブしての「よっしゃ~っ」でした。世界平和遺産の「原爆ドーム」です。心を一つに協力し合うことがなければ、世界から戦争がなくなることはありません。クラス目標の達成が平和へのメッセンジャーにもなるんですよ!と、原爆ドームが語っているようです。みんないい顔です。 |
生徒指導主事の古閑智明先生も一緒に、原爆ドームをバックに「平和への誓い」を拳に込めたのは、2年3組木村叙子学級です。「文武両道~お互いに認め合う、楽しいクラス~」を目指す2年3組。拳には「平和への思い」とそんなクラスを目指すとの思いを込めました。「笑顔」って本当に自分だけではなく、相手もいい気持ちにさせてくれます。「ガッツポーズはっ?」と言いながらそんなことを実感した私でした。「GATS」の「S」は「Smiling=どんな時も笑顔」です。 |
「十人十色~一人一人の個性を大事にする~」を学級目標に掲げる2年1組鈴木耕太郎学級です。原爆ドームをバックに「平和への誓い」を拳に込めました。マスクを外しての「ガッツポーズは?」に「よっしゃ~っ!」の声はセーブしましたが、平和への思いだけは込めました。「平和への思い」・・・それは、学級目標にもあるように、「自分の大切さと共に他の人の大切さを認めること」「一人一人を大切な存在として認め合うこと」からと拳に誓いました。 |
原爆ドームをバックに「平和への誓い」を拳に込めてガッツポーズの2年2組松元祐志学級です。10組・11組も一緒です。担任の中山雄平先生も一緒です。「毎日明るくつまづいても目標にトライし勇気をもってうんと楽しい時間にしよう」が2組、「自立~みんな助け合う、笑顔あふれる10組~」が10組、そして11組が「やればできる、磨けば光る」をそれぞれの学級目標に掲げています。握りしめた拳が、明日を切り拓く力となります。 |
広島駅から、当時1945(昭和20)年8月6日に広島を走っていた路面電車(被爆電車)に乗って、「平和記念公園」まで向かいました。一両に2クラスずつ乗り込みます。いわゆる満員状態です。原爆が投下されたのが午前8:15と考えれば、怖くなりました。しかし、電車の中は当時を知らない現代っ子の表情で溢れていました。改めて「平和」を感じた瞬間でもありました。いざ、出発です! |
博多駅へ到着した一行は、一路平和記念都市「広島」へ向かいました。写真は、新幹線に乗り込むところです。博多駅始発でしたので余裕をもって乗り込むことができました。熊本は新規感染者「0」の状態が続いていますが、オミクロン株の出現で予断はなおさら許さない状況です。新幹線の中も感染防止対策で、椅子を回転させることはできません。広島駅まで約1時間、マスクを外すことはありませんでしたが、少々?口が動きすぎた人もいたようです。素敵な列車旅でした! |
1号車に乗り込んだ私です。生徒を捕らえた「旅」一発目のショットです。早朝にもかかわらず、目もと「パッチリ」いい顔です。周囲は、夜明け前で暗がりの中を走るバスですが、車中はご覧の通りVの嵐です。植木あたりで、ビニールハウスの灯りを見つけ、「電照菊だ!」と社会科の学びをひけらかす生徒たちに頼もしさを感じました。朝日が昇り始め、小高い山の稜線を見て「ヒマラヤ山脈」・・・これには担任の社会科の鈴木先生も「もう、黙ってようか。」と言ったような?! |
2年生修学旅行「絆を深め学びを楽しみながら未来につなげる旅」へ「いざ出発」です。6:30、予定通り大劇駐車場を一路博多駅向けて出発しました。早朝より、保護者の方々はもとより先生方にも見送りに来ていただきました。「私も一緒に行きますので、ホームページのアップは帰ってになりますっ!」とお断りしてのショットです。保護者の後ろ姿から「いってらっしゃい」とあったかいメッセージが届きます。2泊3日の学びを「素敵な思い出のアルバム」として紹介します。 |
「校長先生っ、こんにちは。3位になりましたっ!」「やったね。おめでとう!」と午後4時を過ぎた学校の「オガタマ」近くの駐車場で植木中央公園で研修大会に挑んだ男子ソフトテニス部員と交わした会話です。その場にいた4人のガッツを撮ったのですが、保護者から「ガッツの写真がありますっ!」とひと声!その場で「エアドロップ」してもらいました。修学旅行と正月に向け床屋に行った私です。さっぱり気分で何かいい事ありそうと向かった学校でいい事に遭遇です。新年に繋ぐ「いい顔」!では、明日から修学旅行に行ってきます! |
6時間目、1年生は来週修学旅行と並行して行われる「合唱コンクール」(12/21実施)のリハーサル、即ち「プレ合唱コンクール」に挑みました。ステージに立つのは、トップバッターの1年2組山田学級です。学級ごとの合唱に入る前に、課題曲「We'll Find The Way ~はるかな道へ~」を全員合唱しました。「1年生っ、修学旅行で聴かれんけん、腹いっぱい歌えよっ!」と体育館2階から叫んだ私でした。「はいっ」の返事が気持ちいいこと! |
修学旅行結団式での1コマです。実行委員が前に出て「修学旅行の心得 六か条」の確認をしました。『一.西原中生としての自覚と誇りを持って行動する。一.人の話をしっかり聴いて行動する。一.時間を無駄にせず、5分前行動をする。一.周りの迷惑になる自分勝手な行動をしない。一.学びも楽しみも全力で取り組む。一.仲間とともにみんなで行動・協力する。』以上です。修学旅行実行委員会にて決定したものです。これが、『One Teams~2nd season~ ~絆を深め学び楽しみながら未来につなげる旅行にしよう~』の修学旅行テーマの土台です。 |
2時間目、2年生は修学旅行に向けた結団式を前に、大きな荷物を事前にトラックに積み込みました。1年時の芦北での宿泊教室時と比しても、身も心も本当に成長したと感じる2年生です。いよいよ来週12/20(月)からに迫った修学旅行です。2泊3日の修学旅行に備え、前2日間は感染防止対策の一環として部活動は大会がある部活動を除き中止としました。素敵な思い出のアルバムの1ページとなることを願っています。元気に行ってらっしゃい! |
先日、お二人の先生がめでたく結婚されました。その二人とは松元祐志先生と栄養教諭の中島史佳先生です。大切な事は二人が結婚されたのではないということです。それぞれに結婚されました。中島先生は結婚により「丹波」と姓が変わりますが、新年度からの改姓です。引き続き「中島先生」と呼んでください。写真は、田中PTA会長からお祝いを受け取る松元先生です。後ろで拍手をしている中島先生も続けて受け取りました。「幸せな家庭を築きます。」とPTAの方々にハッピーな誓いでした。PTAのみなさま、ありがとうございました。 |
「校則見直し検討委員会」後に、田中PTA会長はじめ副会長のみなさんの前で、新生徒会三役が堂々の挨拶を行いました。実は、打ち合わせなしで私がせっかくだからとやったものです。私が西原っ子に求める究極の力は「どうにかする力」です。その時の状況に応じて臨機応援に対応し、その場の状況を乗り越えていく力です。高松生徒会長、柴田・谷川両生徒会副会長、そして坂本・井上両生徒会書記、いずれもかっこよく挨拶を決めました。田中PTA会長から「頑張ってください」とエールです。 |
放課後、初の開催となる『校則見直し検討委員会』を行いました。全校生徒、保護者、そして職員にアンケートを取り、その結果を踏まえての委員会です。生徒会三役、PTA代表、職員代表それぞれ5名ずつの計15名で協議しました。生徒指導主事の古閑先生がリードしましたが、生徒会三役も生徒の代表として主体的に発言してくれました。その結果、校則見直し案に若干の修正が加わり、新たな西原中学校の「校則」が誕生しました。2学期終業式で古閑先生が説明し、3学期からこの「校則」でスタートする予定です。 |
「Come come English,everybody!」(これはNHK朝の連続テレビドラマ:我が家では録画して見ています)ではありませんが、今日、明日は、本校のALTと仲間の先生方による3年生のSpeaking Testでした。下の昼休みのあるクラスでの猛勉強は、これに挑むためのものでした。Make an effort!Do your best!です!改めてALTを紹介します。右からナイル(Niall)先生、リアム(Liam)先生、ティエイゴ(Tiago)先生、そしてレイラ(Leila)先生です。西原っ子たちをヨロシクです! |
昼休みの3年生の教室の様子を拝見しにウロチョロです。そこで出会ったのがこの光景です。一生懸命に勉強しています。流石っ!受験生!!と捉えた瞬間でした。教卓にいた担任の先生に声をかけました。「○○先生っ!○組すごいね~っ!」と。すると「いいえっ、この子たちがしとらんけんですよっ!」と返ってきました。この教室を後にした私はその隣の教室で、この勉強シーンの「なぜ?」の答えにたどり着きました! |
タブレット画面をスクショしました!学校ホームページカウンター(ホームページの一番右下に出る閲覧者数を示すもの)を拡大したものです。私の中で目標としていた中学校のカウンターを抜きました。一人達成感に浸った瞬間でした。残るは○○中1校です。その中学校のカウンターは12万を超えていますが、追いつき、追い越せと思いながらも、気負わず「できるしこ」「できたしこ」で、西原っ子、保護者、地域、そして先生方と西原中の魅力と素敵を発信していきます。 |
2時間目、松本先生が教育センターのステップアップ研修として研究授業を行いました。学習のめあては、「等積変形を使っていろいろな図形を変形しよう」です。この「めあて」を前日の学習指導案で見た時に、「等積変形って何のこと?俺、教えてもらってないぞ!」と心の叫びでした。授業は参観できず、写真は勝田教頭先生に撮ってもらいましたが、2年6組の「一点(電子黒板)集中」の学びの姿勢の素晴らしきかなです!明日は、修学旅行の結団式の2年生です。 |
本日、面接指導に来ていただいた退職校長会の先生方に校訓「仁 健 知 翔」の下でガッツポーズをとっていただきました。右から宮田敏治先生、本田惠典先生、そして田中忠先生です。特に中央の本田先生は、本校の第13代校長として多大なる功績を残され、校長室手前のガラスケースの「校訓の書」は本田先生直筆によるものです。当時を懐かしがられながらも、現西原っ子たちを目の当たりにし今後の成長と西原中の前途に期待をされていました。「素直で好感が持てる」「元気があって笑顔がいい」等の先生方の言葉が、何より明日へのエネルギーとなりそうです。「よっしゃ~っ!」です! |
校長室でも、勝田教頭先生、北岡先生、古閑先生、そして私が面接官となって集団面接の練習をしました。この時、私は自分の席から3人の生徒たちの面接官の質問に対する応答を聞いていました。きちんとした姿勢で、相手を見て、自分の言葉でしっかりと話す西原っ子たちを頼もしく感じました。ゴールから逆算しての「いま」です。面接官の先生方からの「あったかく、あつく」ご指導やご助言があったこと、本番に繋げてください! |
カウンセリングルームでご退職の元校長先生に個別面接の練習をしていただいているところです。面接と言えば、私には思い出があります。天草から私立高校の受験に来て、筆記試験後のいざ面接という時に、学生服のズボンのお尻のところがやぶれているのに気づきました。バレないよう隠そうと思った山川少年は、父親のコートを着たまま面接会場に入り、いきなり面接官から脱ぐように指導を受けて面接が始まったことを覚えています。合格したからよかったものの、ほっこり?記憶です。父親と前泊したのも良き思い出です。 |
1時間目の途中から5時間目まで、3年生は入試本番に向けた面接練習を行いました。写真は、ご退職された校長先生方に講師として来校していただき、面接官役となって本番さながらの面接指導を仰ぎました。緊張した面持ちは隠せませんでしたが、しっかりと自分の言葉で自分の気持ちを伝えることができたようです。入試当日、集団面接時に隣に座るのは、他中学校の生徒かもしれません。本番まであと○日?改めて今日感じたことと思います。「日頃が大事」ということを!1・2年生も3年生のこの背中をしっかり見ておいてください。 |
夜、校長室にて「つながる会」(不登校生保護者会)を開催しました。1年生~3年生まで7名の保護者に参加いただき、それぞれの思いを共有しました。本校からは、8組担当の志垣先生、SSWの木野さん、養護の木下先生、森先生、登校支援担当の鈴木先生、そして私が参加しました。その会の最後に私が見せたものです。「運転免許証は誰もが持っているかもしれませんが、『親業免許証』を持っている人は誰もいません。命尽きるまで、みんな無免許運転でやっているんです。だから、今日があります。」と話をしました。私の親業のモデルは「母ちゃん」です。 |
グラウンドで行われているサッカークラスマッチの雰囲気を伝えたく、山川ドローンを第3校舎屋上まで飛ばし撮ってみました。歓声まで撮ることはできませんが、屋上までしっかり届いていました。初任3年目に思いつき、それ以来12年間、担任した生徒と別れる時に色紙に書いていた言葉を思い出しました。『バカになれ 人に与えて 己を磨け!』です。この気持ちは「いま」も一緒です。3年っ、この「エネルギー」と「絆」を進路獲得に繋げ! |
体育館で行われているバレーボールクラスマッチの雰囲気を伝えたくステージに登り、撮ってみました。保護者の方々に体育館のいい感じが伝わればいいのですが!本当に一人一人が楽しんでいました。みんないい顔でした。何かに取り組むとき、全員がそれに向かって集中すること、一生懸命になることって本当に大切だと感じました。相乗効果を生むんです。1+1=2以上の力を自らに与えてくれます。それがチーム力だと捉えています。『全集中~みんなで創る無限の色彩~』です! |
体育館の女子とは打って変わって、男子の表現は渋い感じでした。そこに静かなる闘志を見ました。時折届く低い歓声が、サッカーコート2面がつくられたグラウンドに響きました。倉田先生のジャンボマイクを使っての実況生アナウンスも試合に色をつけてくれました。1個のサッカーボールに全力で向かう生徒たち、ここでも西原っ子たちの魅力・素敵を感じた私でした。半年前に体育大会で活躍した生徒たち、この半年で身も心も成長しました。進路獲得に向け、互いの絆を確かめ合っているようにも感じました。 |
「いま」に漢字をあてれば「瞬間」です。正にポイントを取った瞬間を捕らえました。コートの中も外も「One Team」でした。クラスマッチですので、そこに勝敗と順位はつきものです。3年生にとっては歓迎されないと思いますが、私にとって最終結果は二の次でした。ボールを追っかける生徒たち、それを応援するクラスメイト、一人一人が最高の表情でした。掛け値なしで西原っ子の素敵を感じた「瞬間(いま)」でした! |
男子の開会式を撮りながら、気になるのは男子よりちょっと早く始まった体育館で行われている女子のバレーボールです。クラスマッチ用の特別ルールでの展開です。ポイントが決まるたびに、歓声とも悲鳴ともわからない声が体育館に響き渡ります。恐らく、隣の第3校舎で授業を受けている2年生も体育館の歓声には驚かされたと思います。声だけではなく、飛んだり跳ねたり、そしてハイタッチを交わしたりと、それぞれの表現方法で体をめいっぱい使って表しました。弾ける笑顔に歓声が最高でした! |
今日、12月14日は歴史的にも有名な?「赤穂浪士討ち入りの日」です。主君の仇を果たすため午前2時頃に討ち入った赤穂浪士が敵味方がわるように使った合言葉が「山」「川」です。中学生活最後のクラスマッチに挑んだ3年生ですが、合言葉(サイン)なるものは必要なかったようです。今日までの絆を確かめながら、より強く、より太くしたかに感じました。第一試合に挑むクラスがビブスを着て、倉田先生の話を聴いています。決戦の火蓋が切って落とされるまで2,3分のところです。 |
毎月第2火曜日は、「学校緑化ボランティアの日」として、校区の緒方賢二さん(写真右)に来校いただき、本校職員と一緒に1時間程度緑化活動を行っていただいています。今年最後の活動となった今日は、グラウンド東側にあるビニールハウスの中に雑草が生えないように黒の「防草シート」をはっていただきました。今年で82歳、バリバリ元気です。校長室で緒方さんと2歳上となる私の母親の話も交えながら、地域の方々のあったかく、力強い支えに感謝を伝えました。担当の近藤先生も一緒に素敵な笑顔です。令和4年もきっと良い年です! |
夕方、市教委総合支援課より写真と共に吉報が届きました。先日、「ハッピーアートギャラリー」に出展した10組1年生の笹本優彩さんの鉛筆肖像画『ともき君』が優秀作品に選ばれ、本日から令和4年3月まで熊本市教育員会の教育長室に飾られることになりました。写真は、掲示された笹本さんの作品『ともき君』です。笹本さんにとってはもちろんのこと、モデルとなった2年生の菊川智樹くんにとっても喜ばしいことです。また、10組・11組、そして西原中の仲間にとっても本当にうれしいことです。西原っ子たちへの心地よい刺激にもなったと思います。笹本さん、おめでとう!そして、ありがとう! |
私が彼に気づき、校長室までカメラを取りに向かい、そしてこの場に立ちシャッターを押して、「はいっ、いただきました~っ!」と声をかけるまで見入っていた平川先生です。全学年掲示された「長距離走ランキング30」です。ものすごく熾烈な戦いが繰り広げられていることがわかるよう、体育部の先生方も掲示に工夫されています。生徒ばかりでなく、職員にも「火」をつけてしまったようで、下の古閑智先生がそうかもしれません。平川先生にも「火」がついた?! |
5時間目は、1年3・4組の体育でした。グラウンドをウォーミングアップで、声を出しだなら大きくグラウンドを1週走って整列完了です。前に立っているのは倉田先生と国旗掲揚台に古閑智先生です。体調を壊して早退された松元先生の助っ人でこの授業をサポートします。小学校で勤務した時以来と話す古閑智先生でしたが、授業後職員室で顔を見ると、顔色に変化が?!「生徒と一緒に走ったろ?」と声をかけると「はいっ」と古閑先生です。私の予想通りです。「古閑先生、流石!」 |
明日の5,6時間目は、3年生にとって中学生活最後のクラスマッチです。そのせいもあるかもしれません。3年生を中心にサッカーにバレーボールと、そりゃぁ~みんないい顔で全力遊びです。だから、きっと5時間目も全力で挑んでくれたものと思っています。すでに、明日が楽しみになっている私ですが、大イチョウの葉は残り僅かと、冬色が濃くなってきましたが、西原っ子たちは元気いっぱいです。最高っ! |
今日は6人、1年6組「朝掃除」ボランティア隊です。第3校舎と体育館の渡り廊下横の側溝から始まった溝掃除がここまで到達しました。今日もそうですが、始める前の挨拶からぴかイチです。本当に気持ちいいこと。その上、この全力掃除です。2学期終業式まで今日も含め授業日数は10日しかありません。先生方には、「密度の濃い10日間となりますが、新たな年に繋げる学びの節づくりをお願いします。」と職員朝会でお願いしました。「継続は力なり」を証明してくれているような6人です! |
今日は、吹奏楽部恒例の行事となっている校区の小学生を交えての「合同練習会」です。西原小、託麻西小の吹奏楽部の6年生が7、8名やって来て、先輩と一緒に練習しました。写真は、歓迎演奏をしているところです。福島先生もオレンジのセーターで張り切っています。奥の小学生もいい顔で、先輩方の演奏に夢中です。中学生になったら・・・と考えた小学生もいたかもしれません。このあとパート別の練習をしました。校門でのお別れシーンが素敵な今日を物語っていました! |
古閑先生のこの顔を見て下さい。これが達成感、やり切った感をたたえた顔です。古閑先生、来年も病気一つせず、西原っ子のために大いに活躍してもらえることと勝手にこの写真から想像している私です。古閑先生は、きっと自分のことと家族のことを一番に「しめ縄」に願いを込めたと思います。ところで、このしめ縄を玄関に飾る時、太い方の部分を右側に向けるのか、左側に向けるのか知っていますか?しめ縄につけるお飾りも含め「由来や意味」があります。だから、伝統行事として引き継がれるものと。タブレットでググってみては?! |
この場所がどこかわかりますか?帯山小体育館前です。今日は、恒例の帯山小校区青少協(板床浩太郎会長)主催による校区あげて新年(令和4年)を迎えるための「しめ縄」づくりが行われました。本校からは田中PTA会長、勝田教頭先生、生徒指導主事の古閑先生が参加しました。「しめ縄」は、玄関等に、一年健康で過ごせますように等の願いを込めて、神様を迎えるために飾ります。この行事は、正月の『どんどや』の関連行事として行われています。西原っ子のみんなも新年を迎える準備はできていますか?終業式まで、ちょうど2週間です! |
6時間目、3年生一人一人へ入学願書が配付され、願書の下書きが始まりました。下書きが終われば「清書」、そして願書が完成します。願書がない生徒に声をかけると「Web出願です」との返事。私立高校のWeb出願が、昨年は一校だけだったのですが、時代の要請から複数校に増えました。今日、自宅で申し込みをするそうです。ところで、この生徒が手に持つのは、クラスオリジナルの「卒業カレンダー」です。私立入試まで○日、公立入試まで○日、卒業式まで○日と、自分の担当日の日数が書いてありました。だから、「いま」が大切なんです。 |
授業業日数、残すところ今日も含め11日で2学期が終わります。先生方に「『学びの節づくり』をお願いします。」と職員朝会でお願いしました。2学期が一人一人にどんな学びの節を刻んでくれましたか?1・2学期を振り返って、どんな学びの節を刻んできましたか?12月24日、2学期終業式もzoomで行います。一人一人の表情を見て話せないからこそ、「思い」を込めたいと思っています。さあ、2学期、令和3年を、3学期、新たな年令和4年に繋げるぞ~っ!喝・克・活・勝!! |
思わず「大丈夫か、寒くないか?」と声をかけてしまいました。小学校時代は半袖短パンだったそうです。「ホームページアップしていいか?」「名前も出していいか?」へも気持ちよく「はいっ、いいですよ!」と答えてくれたのは西原小出身、1年生の𠮷田心絆くんでした。背にはカバンとテニスラケットバックのダブルかつぎです。若かりし頃、生徒と半袖競争していた自らを思い出しましたが、すでに上下ヒートテックの私です。「無理はするなよ」と声はかけましたが、颯爽と昇降口へ向かう西原っ子の若さを頼もしく感じた今朝でした。 |
気温も少々上がり、昼休みは本当に素敵な青い空が広がっていました。その空の下、いい顔した西原っ子たちがバレーにサッカーに、正に青春(この表現自体が年齢を感じさせるものですが、この表現しか思いつかない私)アミーゴ?!です。このバレーボールやっていた3人に声をかけました。「今日のホームページアップすっばいっ!」すると「ありがとうございます。」「やったーっ!有名人!」と素直な反応です。そんな生徒たちが集う西原中の魅力を再認識した昼休みでした。 |
職員室から出ると、この光景に遭遇、そこで「西口先生っ、そのまましとってよ!」と言い放った私は急いで校長室までカメラを取りに向かい、そしてリターンです。その間、西口先生ナイスポージングでした。西口先生が見つめるのは、体育の授業でやっている持久走の上位30人のランキング表です。まだ、全学年そろっていませんが、この表で「火」がついた生徒もいるとか?先生方も興味津々です。それこそ持久走は「自己との戦い」です。「自分に負けないこと」「最後まで走り抜くこと」から自分探し、自分磨きをしてほしいと思います。「いま」しかできないことに全力を注いでください! |
私の道徳授業、3年生最終クラスは3年1組倉田学級でした。倉田先生が後ろからカメラを持って見守る中、全力で授業に集中し、それぞれが一生懸命に考え、自分の「いま」からと対峙しました。感想を紹介します。「『○○○は○○○○から書き始める』の友達のように、私も友達に素敵な声かけができる、また私自身が友達から素敵な声をかけられるような人になりたいと思いました。」西原中生としての籍は、令和4年3月31日(木)までです。今日も含め残り114日です。3月4日(金)が卒業式、その前に進路獲得、逆算しての「いま」です! |
中学校の校長会を中座して帰ってくると、グラウンドから元気な声が響いてきます。校舎に入る前に「声」の発信元に向かった私です。そこには、中学生活(義務教育)最後のクラスマッチに向け「いい顔」して全力でサッカーボールを追い駆ける3年男子の姿がありました。彼らと出会って今日までの2年間が、私の頭の中を巡りました。素敵な思い出ばかりです。最後のクラスマッチもきっと全力で挑んでくれるはずです!楽しむぞ~っ! |
今日は水曜日、いつもであれば「おがたまタイム」の時間でしたが、「ICTの活用について」国立教育政策研究所からのアンケートを行いました。写真は、その後の朝の会の様子を第2校舎1階より撮ったものです。2年1・2・3組を捕えています。静かな朝のスタートです。2年生の2階からと思うのですが、拍手の音も聞こえてきました。互いに認め合い、そして讃え合っているんだろうなと興味津々でしたが、校長会に行かなければならず、その拍手の音源についてはわかりませんでした。中庭越しに、クラスのあったかさを感じることができました。 |
下のショットの前に撮ったものです。イチョウの下に、そしてグラウンド奥でも野球部がボランティアの清掃中です。「黄」は見ての通り「イチョウ」の葉の色、「緑」はその手前の「クロガネモチ」の葉の色、そして「赤」は「クロガネモチ」の実の色です。いずれこの実も落ちるのですが、枝の先に今を盛りに赤い実が鈴生りです。イチョウの葉が落ち始めているので、「黄・緑・赤」のコントラストが見られるのもあとわずかです。豊かな自然に囲まれた学び舎で、今日も「西原っ子」たちは「将来へ繋げる学び」の獲得に夢中です!きっと!! |
オレンジ橋から青春小僧?の私です。北門で出会った2人と会話しながら正門へ向かいました。「2人の青春を写真におさめるぞ~っ!」と言いながらのショットです。生徒:「家を出るのがちょっと遅れました。」「朝からフレンチトーストを焼いていました。2日間もつけたんですよ!」山川:「俺もフレンチトーストだったよ。」とか会話をしながら、正門まで青春です。「あと5分早く来ような」と後ろ姿を見送りました。何かしら清々しい朝のスタート感が私の中で漂いました。 |
3年生の進路三者相談もいよいよ大詰め。学校の駐車場で車を降りたら、「山川先生、東部中でお世話になった○○ですっ!」と保護者の声です。「えっ?」実は、古閑智先生と中3時同じクラスの生徒でした。突然の教え子に、思わず「おまえ、どうして今まで黙っとった?」と言っちゃいました。直接会ったときに話したかったそうです。校長室の卒業アルバムで確認し、それを持って面談中の親子の元へ。「・・・ということは○○くんは孫にあたりますね。」と古閑亜先生。○○くんへ、古閑亜先生と一緒にエールです。「出愛こそ人生」です! |
4限目、検食後にグラウンドを一生懸命に走る2年生の女子に目が留まりました。今日は、20分間走で持久走前のウォーミングアップです。それぞれが、それぞれのペースで全力で走っていました。「ラスト10秒・9秒・・・2・1、終了~っ!」の瞬間です。私は「いま」とひらがなで書きます。「今」という漢字がありますが、「現在」と書いて「いま」とあえて読ませる場合があります。また、「瞬間」と書いて「いま」と読ませる場合もあります。その時々の「いま」に「全集中」です! |
藤森先生の3年生の理科の授業です。藤森先生が電子黒板で見せている写真が何か分かりますか?今日の学習のめあては『遠隔授業の復習をしよう』です。「私立の奨学・専願等入試」に向けての範囲は終わったということでした。そこで、年度当初約2ヶ月の休校期間にやった「天体」という単元の復習をこの1時間でやろうというものです。だから、電子黒板の写真は・・・?What?地球上、どこからでも同じに見える月の影の部分は何に見える?から始まりました。あの頃の記憶が蘇りました! |
今日から金曜日まで、水曜日を除く4日間、「学校環境整備事業」が行われます。市教委が「障がい者雇用促進事業」として行っているものです。今日は、体育館西側に設置してある「腐葉土置き場」の整理を行ってもらいました。コロナ禍ということもありますが、作業される時は、いつも黙々、テキパキと段取り良く仕事をされます。学ぶところ大です。この事業に感謝せずにはおれません。作業中や休憩中に、この方々に出会えたら、心からの「ありがとうございます。」を伝えて下さい! |
カメラに向かう3人を紹介します。私の弟(53)・母(84)・甥(17、高専3年)です。甥っ子が手にしているのは「大福帳」(金銭出納帳)で明治時代からの記録がありました。今日12月の第1日曜日は、地区の「山の神」を祭る催しです。朝から「混ぜご飯おにぎり」作ったり等大忙しの母でした。お昼に大きめのおにぎりを2個いただきました。秋刀魚の塩焼きも最高でした。母の世話好きには頭が下がりますが、これも健康の秘訣かと?この後、甥っ子を車に乗せ帰路に着きました。車中感じたのは、甥っ子が頼もしく成長しているってことです。可愛い甥っ子だったのは、もう随分前の思い出でした。 |
天草の諏訪神社でお祓いを済ませた後、宮司(中学時代の同級生)さんから撮ってもらいました。小学校時代の還暦同窓会に行ってきました。同級生40名中参加したのは15名(遅れて4名参加)。高校卒業以来の再会もありました。保育園、小学校、そして中学校時代にと懐かしい話に花が咲きました。この日に知った中学時代のマル秘話も!だから、改めて思います。2度とない中学時代だからこそ、「あったかく、あつく」濃度の濃い西原中での学校生活を送ってほしいということを!ところで、私はどこでしょう? |
掃除が終わって間もなくの時間。職員室に入ろうとしたらこの光景が目に留まり、あわてて校長室までカメラを取りに帰りました。そして捕らえショットです。掃除が始まる前、「20秒速くなりました」と報告したのは校長室掃除の鶴田さん、ランキング3位だったようです。スリーピースで笑顔ショットです。隣の池上さんも笑顔です。そうです。笑顔って伝染するんです。ランキング表の前のこの人だかり、「密」状態ですが、いい顔いっぱいの人だかりです。うれしさいっぱいの私でした! |
さしずめ「全集中 腐葉の型」といった感じでしょうか。掃除の時間、校長室から見えた素敵な光景にカメラを持って一目散です。各クラス代表が集まった外庭掃除です。今日は全力で「腐葉土置き場」の整理をしていました。ブロックの上から腐葉土をすくい上げる生徒たち、2,3回しては腰を叩いたり伸ばしたりです。「若っかもんが、がんばらんか~っ!」と目でエールを送りました。こんな姿勢が、掃除の時間には学校のいたるところで見られるようになっています。西原中の「素敵」と「魅力」を発信します! |
4時間目、3年1・2・3組の体育です。女子はすでに走り終わっていました。男子がラスト2週といったところでした。倉田先生の檄が飛びます。得意・不得意ありますが、生徒一人一人の表情から感じられるのは、誰一人、手を抜いて走っている生徒はいないということです。全員が必死の全力でした。検食に向かう途中でしたので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、全力で、一生懸命に打ち込んでいる姿って、それが何であろうと「カッコイイ」と改めて実感しました! |
倉田先生も始業前に活動中でした。話しかけながらのショットです。全学年持久走が始まりました。ここにランキング30位までが掲示されます。また、昨年度の記録も掲示されています。一人一人のやる気スイッチを押してくれそうです。私の中学時代、冬の風物詩として校区の天草路を走る持久走大会が行われていました。男子10km、女子8kmだったと思います。持久走は苦手だった私もゴール直前は不思議と力が出た気がします。みんなから見られると、どこからともなく力が湧いてくるのは私だけでしょうか? |
おはようございます。校長室までブラシの音が聞こえてきました。その音の発信元を探りに向かうとたどり着いた場所が、ここでした。第1校舎1階職員男子トイレです。職員トイレは、先生方がひと月ごとに担当者を決めて掃除をしています。掃除をする日時等については担当者に任せてありますが、この時間が宮本先生のお掃除タイムでした。宮本先生に「ありがとうございます」と一礼しました。今日も一日が始まりました。 |
10/21の点描で1年生の笹本さんの「鉛筆画」を紹介しましたが、今日、左の作品に出会ってカメラを向けずにはおれませんでした。作者は、3年生の西田帆希さんです。色鉛筆と鉛筆で描きあげた素敵な作品です。本人とちょっと話す機会があったので、話が終わった後カバンから取り出されたファイルをのぞいて感動しました。「絵が完成するまで食べられないんですっ!」とはお母さんです。それこそ「全集中 お菓子の型」の使い手かも?素敵な才能に、思わず私もリクエストをしました! |
帰りのバスが一緒だったと今年の卒業生がやってきました。「いま」頑張っていることを書いてもらいました。中村瀬里葉さん「第一高等学院で数研の勉強とピアサポっていうオープンスクール時の助っ人隊の副会長になって頑張ってます!」向瑞希くん「開新高校の生徒会副会長になって2ヶ月が経ちました。毎日が充実しています!」とのことです。進路は向こうからやってはきません。自ら真っ向勝負でつかまないといけません。卒業生から素敵なメッセージです。 |
4時間目、2年6組での道徳でした。2年生最終クラスです。発表の手がニョキニョキと!このクラスにも乗せられました。道徳をやっていて、毎時間同じ感覚に襲われます。「時間が過ぎるの早いな~っ!」「もう、50分か!」これは、私自身が楽しませてもらっているからです。だから、感想は帰りの会にて担任の先生に集めてもらっています。今日はその感想から・・・「ロイロに提出した自分への言葉は家に帰って紙に書こうと思います!」最高のメッセージです。ありがとう2-6! |
毎朝、古閑先生は北門を8:05に閉めてから、この場所にたって「8時を目安に登校しような。」「あと5分早く来ような。」と声かけをやっています。8:20始業ですので、5分前には自分の道具を担当箱に入れ、各自自分の席に着席完了しています。いわゆる「遅刻」は殆どいない毎日です。古閑先生がやっているのは大切な「生き方」の指導です。今日、生徒指導部会で校則見直しに絡めて髪型が話題にあがりました。手を加えた髪型は「おしゃれ」です。これは家庭で!学校は学び舎です。「生き方」として必要なのは「身だしなみ」です! |
「おはようっ!」「おはようございますっ!」と朝練を終えたサッカー部が私に向かって手を振ってくれました。そこで、私は「お~いっ、ポーズをとれ~っ!」と叫びました。それぞれポーズをとっていたのですが、「ガッツポーズばい」と誰かの声が屋上まで届きました。そこで捕らえたショットがこれです。表情までわかりませんが、みんなきっといい顔です。「よ~しっ、OKっ!」と叫ぶと「ありがとうございましたっ!」と返ってきました。「ちょ~気持ちいい朝」です。 |
冷え込んだ朝でした。「こんな朝は、西の空の向こうに普賢岳(ふげんだけ)が見えますよ。今日はきれいに見えると思います。」と勝田教頭先生情報です。カメラを取って第3校舎屋上に向かいました。西の空、金峰山の稜線の先に見えるのが長崎の「雲仙普賢岳」です。思いっきり空気を吸い込みました。背にした朝日に、「今日も西原っ子たちをよろしく!」とメッセージです。 |
4時間目は、3年2組で最初で最後の道徳の授業を行いました。参観者は、担任の北川先生と高校のずいぶん後輩にもなる3年主任の城下先生です。このナイスショットは北川先生です。私がつくったBGM入りのプレゼンを一生懸命見ているところを捕らえてもらいました。ここまで見てもらえると、プレゼンも「幸せ者」です。積極的な発表こそ多くはありませんでしたが、最後までいい顔で全力で考えてくれました。今からロイロに提出された「ピンクシート」をゆっくり拝見です!楽しみです! |
「あのメダカだよっ!」と3年の沖住さんです。その声に水槽を「どれっ?」覗き込む3年の福田くん、2年の菊川くん、そして1年の舞薗さんです。メダカが卵を産んでいました。「卵をそのままにしておくと食べられるんですよ。」と沖住さん。私が「でも、共食いはしないよな?」と尋ねると「共食いもするんですよ。」とやたら詳しい沖住さんです。友だちから情報をゲットしたようです。水槽を覗き込む4人の仲間たち、朝からあったかい気持ちになりました。 |
今週末にかけて徐々に気温が下がるとの予報です。今日もその予報を予感させるような気温でした。そんな中、一生懸命走ってくる頼もしき生徒たちです。北門は8:05に閉じられます。古閑先生の声も聞こえます。正に、青春ランニングです。ウォーミングアップして、一日の学校生活に挑もうとする姿勢はあっぱれです。ただ、あと5分早めの登校です。私は昨日、「青春の西原坂」を生徒最後尾と一緒に駆け上がりました。北門はすでに閉まっており、10名程度の最後尾から正門まで走りました。カムバック青春の中学時代でした! |
師走になりました。令和3年も残り1ヶ月です。師走最初の写真は、私のパソコン画面です。10~11月の2ヶ月間、熊本市のウォーキングキャンペーンに参加しました。昨年に続き2回目です。1日平均目標歩数8000歩(昨年は6000歩)、早起き目標日数40日以上と掲げて挑んだ2ヶ月でした。ズボンのポケットにはいつもwith万歩計でした。この表に入力するのが朝イチの楽しみです。平均歩数9732歩、早起き達成日数57日、思わず「よっしゃ~っ!」と一人ガッツポーズです。目標達成の瞬間って、やっぱりうれしいもんです!いい気持ちで師走スタート! |