絵本の読み聞かせ(11月4日)
絵本の読み聞かせ 11月4日(木)
NPO法人子育て支援ワーカーズ「ぺぺぺぺらん」より来園いただき、絵本の読み聞かせを行いました。
久しぶりのピヨピヨランドに10組のお友達が遊びに来てくれました。
絵本やわらべ歌、言葉遊び、表現遊びなどが盛り込まれた楽しい内容で、子ども達も最後まで夢中になってお話を聞くことが出来ました。
また、保護者の皆様には、絵本に関する豆知識も教えていただきました。ぜひ、子育ての参考にしていただければと思います。
絵本のぴょーんという言葉に合わせて飛び跳ねる子ども達
「もりのおふろ」にくぎづけの子ども達 最後はみんなで「どうぶつ体操」をしました。
<絵本の読み聞かせ豆知識>
・絵本のセリフや言葉を繰り返し言うことは、口の動きを活発化させ、よく噛んで食べる食事にもつながります。よく噛んで食べることは健康な体つくりのために大切なことです。話すことと密接につながっているようです。
・絵本の読み聞かせは最低でも1日1回はしてあげましょう。0歳から読み聞かせはしてあげましょう。読み聞かせは話を聞く力が育ちます。聞く力が育ては話す力も育ちます。
・お気に入りの絵本を繰り返し「読んで」ともって来た時は、「また同じもの?」と言わずに何度も読んであげましょう。何度も持ってくることには意味があります。子どもは繰り返しの中で新たな発見をしているのです。その中で想像力が育まれます。
・字が読めるようになっても、絵本の読み聞かせはしてあげましょう。絵本と自分だと二者の世界ですが、読み聞かせになると三者の世界となり、人との関係が生まれます。それが、子どもの思春期を支えます。また、想像力を高めます。想像力がないと字は読めても絵本は読めません。小学生になっても絵本の読み聞かせは大切です。
このようなお話をしてくださいました。参加者の皆さんは、うなずきながら話を聞いておられました。有意義なピヨピヨランドでした。
次のピヨピヨランドは、12月10日金曜日です。在園児と一緒に好きな遊びを楽しみ、片付けの後、リズム室に集合して、たんぽぽ組と交流する予定です。どうぞ、遊びに来てください。