ALT・研究保育他
ALT活動 2月7日(金)
年長すみれ組でALT活動を行いました。ニュージーランドの曲に合わせて、椅子取りゲーム、盛り上がりました。
すみれ組研究保育 2月13日(木)
今年度最後の研究保育はすみれ組で行いました。ルールのある集団遊び、この時期の遊びの環境構成についてみんなで学びました。
真剣に、夢中になって遊ぶと、喜びも悔しさも、たくさんの感情を味わいます。その中で、ルールをどうしていくか、みんなで考えていくことが大切です。みんなで考えて決めたルールなら納得もできます。このような経験が社会生活を送るうえで必ず生きてきます。のびのびと活動する年長の姿を見ることができました。
チャレンジ遊び
最近どのクラスも、固定遊具や縄跳び、フープ等へのチャレンジ遊びが多くみられるようになりました。
1年間の経験が花開き、つけてきた力が開花する時期です。子どもたちを見ているとそれをとても感じます。
できなかったことができるようになると、嬉しさを感じ、子どもたちは自分に自信を持つようになります。さらに次への意欲へとつながります。このような経験を強制ではなく自主的にやって育ちにつなげているところが隈庄幼稚園の自慢です。
絵本の読み聞かせ
年中組のお友達のお父さんが、年長組に絵本の読み聞かせを英語と映像でしてくれました。題材はアメリカ原作のお話で「ジンジャークッキー」の絵本でした。子どもたちは、お話の流れはもちろんですが、その語り口、ジェスチャー、耳から入ってくる英語等たくさんの情報を一気に受け止めながらその状況を楽しんでいました。
お父さんの帰りを惜しむ子どもたち。みんなでハイタッチ。
このエピソードには続きがあります。実は、このお話は、各国、様々に存在します。例えばロシアは「おだんごぱん」です。そこで、近いうちに、それをクラスで読んでみて子どもの反応を見てみましょうということを職員間で話し合いました。さっそく、数日後あじさい組で読んでみると、子どもたちは「あれ?」「このお話、この前見たお話と似てる」「これは、ロシアのお話だって」「これも最後はきつね?きつねってどの国でも悪い動物なのかな」などと口々に話していたそうです。賢い年長さんです。このような経験が、世界の国々への興味関心へとつながっていくはずです。