いちご狩り、玉ねぎ掘り
いちご狩りに行きました 4月26日(金)
年長組は幼稚園の近くにあるいちご農園まで歩いて出かけ、いちご狩りに行きました。いちごは子どもたちが年中組の時9月に植え、2月に一度成長の様子を見に行っています。そのため、楽しみも大きかったと思います。農園に着いてからいちごの摘み方を教えていただきました。教えていただいた通り、子どもたちは大切にいちごを摘みながらうれしそうにほおばっていました。
帰り道、畑に捨ててある空き缶やビニール袋を見つけた子どもたち。「なんでこんなところに捨てるかな。」「あ、ここにも」と友達同士で語り合っていました。「ほんとだね。ちゃんとごみ箱に捨てないとね。」等と言いながら、帰っていると、今度は井出にもアルミ缶が。「これが流されると海に行ってしまうんだよね。魚間違えて食べてしまう。」と言うと、子どもたちもとても心配していました。今年も隈庄幼稚園はSDGsの視点を取り入れた保育研究を行います。5月のSDGsの日には、このことについてみんなで語り合えるといいなと思いました。しかし、さすが年長です。見逃さずに気付いているところが素晴らしいと思いました。
玉ねぎ掘り 5月1日(木)
園の畑に年中の時に植えた玉ねぎが大きく実りました。いよいよ収穫の時がやってきました。子どもたちは歓声を上げて玉ねぎを抜き、その大きさを喜び合っていました。
今年は豊作で、100個以上収穫できたようです。まずは、年長の子どもたちが、好きなものを選びおうちに持って帰りました。残りは、カレーの日に使うため風通しの良いところにつるして保存しました。しかし、カレーの日だけに使うには多すぎるくらいの量です。休み明けに、子どもたちと話し合って、どうするか考えたいと思います。